祝!『麺屋 歩夢』一周年!
いや~、時が経つのは早いモノでして『麺屋 歩夢』がオープンして一年も経ちますかね~!
ま、開幕から注目されていた『麺屋 歩夢』でして、今では普通に行列店な訳ですが、やはり筆者もコッチ系なら『麺屋 歩夢』1択と言っても過言ではありません。
と、言う訳で2019年4月13日&14日は『麺屋 歩夢』の1周年記念と言う事で、13日は”塩ラーメン”のみの営業、14日は”味噌ラーメン”のみの営業となっているので、あえて言おう!
「塩……メッチャ興味あるじゃないと!」
味噌は希に限定でやってるのですが、塩って『麺屋 歩夢』的に超珍しいと思うので、今この瞬間食べないと言うのは愚の骨頂、例えノー・モア・行列を信条に生きる筆者ですら、今日だけは並ぶ所存で御座います。
ま、何度も言いますが、こういう情報は基本”Twitter”で流れているので、やはりオキニの店とか気になる店はTwitterでフォローしておくのが吉で御座います。
ちなみに今日、明日とメニュー的には1種類ですが、現金で大とか豚マシに対応しているので、豚マシはいっといた方が良いんじゃなかろうか?
『塩ラーメン小豚増し』1050円
こんな感じで、どうでしょう?
コール的にはニンニク&アブラでして、ヤサイの盛りは比較的大人しいと思います。
ってか、『麺屋 歩夢』の豚は界隈でもボリュームある方ですので、豚マシするならヤサイは控えるみたいなバランスも超大事!
他の店と同じノリでオーダーすると苦戦するので、そこはイキらず冷静に己のキャパシティーと相談しましょう。
さて。
グラフィック的にはいつもと大差ない風にも見えますが、良くみるとスープの色合い、乳化加減も違いますし、何気にタマネギの微塵切りも入ってたりして?
更に豚は別皿で提供みたいな感じでして、何気にあれこれ違います。
そう言えば”アブラ”の感じもいつもと違う雰囲気でして、ちょいちょい限定ラーメンのオーラを漂わせているかなと。
さて。
気になる味の方ですが、確かにカネシ感は無い塩味のラーメンって感じでして、甘さと言うか丸さのあるスープかなと。
多分に塩ダレはきっちり塩だと思うので、やはり背脂とかの甘さがより明確に出たのかもですね~
ま、いつもと同じ感じでガッツリ骨太なスープですので、同じ塩ラーメンでも世間的には珍しいジャンル……みたいな気がします。
って感じの雰囲気なので、実はニンニクではなく生姜トッピング推奨みたいな説もあり、確かにソレもひとつの正解かな~って。
と、言う訳で『麺屋 歩夢』にちょいちょい来ている人なら必食でして、多分に今後も塩は滅多に出ない可能性を考慮すると、今日と言う1日を大事にして欲しいかなと。
ん~……やっぱ麺が旨いんですよね~!
なんだかんだと麺量はいつも通りにガッツリなので、ランチとしての満足度はMAXで御座います。
そして!
やはり別皿で来るには訳があると思ったのですが、やっぱスープに浸して豚の脂がちょいと柔らかくなったくらいが官能的だと思うので、最終的には積極的に浸けてくスタイルで安定すると思います。
ご馳走さまでした!
『塩ラーメン小豚増し』総評
ま、いつも食べてるノーマルと今回の塩、どっちが美味しいのかって言うとそれぞれ良さがあるので難しいのですが、やはり一周回って基本の『小ラーメン』がなんだかんだとベストかなとは思いますが、結果的にはなんだかんだと「限定あったら食べちゃうよね~」みたいなのは否めない事実でして、やはり『麺屋 歩夢』はハマる要素があるのかなと。
ぶっちゃけ、どうしても『ラーメン二郎』と言う看板みたいなネームバリューと言うか原点と言うか、オリジンっぽさを求めるなら『野猿二郎』まで行きますが、筆者の場合は『麺屋 歩夢』の方が全然近いので、もはや他のG系に行く必要が無いみたいな結論になってるかもです。
実際、『麺屋 歩夢』の味に馴れちゃった後で下手な店に行くと、「スープ、カッスカスだな~」とか思っちゃう瞬間も否めないし、やはり豚のボリューム感も段違いですので、もはや他で食べるメリットが感じられない地元民で御座います。
と、言う訳で『麺屋 歩夢』では滅多に出ない塩味ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『麺屋 歩夢』@淵野辺
神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-29-13
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:00
(日曜日は昼営業のみ)
定休日 月曜日