『三吉屋』ですよ!
と、言う訳で新潟県遠征2日目で御座います。
いや、流石に新潟市ら辺は食べるべき店が多いので、1泊だけじゃ無理ゲーでしょ~
まあね。
基本的に遠征と言うか出張中はホテルも安いトコロを選んでいるし、今はフリーで記事に集中出来るので、時間的にも都合は付く説で御座います。
ってか、やはり兼業とかですと休みもそんなに取得出来ないので、マネーがあっても地方には遠征出来ないぞと。
そんな感じの新潟でして、筆者的には初上陸なのですが、あえて言おう!
「新潟市、思っていた以上に大都会であると!」
ん~……新潟市ってお金持ちなのかしら?
「日サロに通った水野晴郎さん?」
っぽい感じのアートとかもあり、なかなかのシャレオツ感で御座います。
さてさて。
そんな感じで2日目も食べまくる訳ですが、どうでしょうかね~
ある程度は新潟県的に名物を食べなきゃですし、それなりラーメンも絡めて視聴率を稼がなきゃなので、わりと店選びは悩むかも?
とは言え、ココら辺の店は余裕のスルーでして、筆者が求めるラーメンは確実にコレじゃないぞと。
って事で、そこは『三吉屋 西堀本店』に行くじゃない?
ちなみに『三吉屋』は全部で3店舗あるみたいですが、やはり行くなら本店でしょ~
店内、わりと狭い感じですが、いかにも昔から営業している感があって、なかなか渋い雰囲気で御座います。
だが、しかし!
やはり地元の人気店ですので、オープンしてすぐに満席になる感じでして、店内写真とかは無いけれども。
『三吉屋 西堀本店』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで~
ん~……ココら辺も渋いですね~
『シトロン』とか、まだあるのかしら?
ちなみに『三吉屋 西堀本店』と言うか、この『三吉屋』さんは全店舗、身内と言うか兄弟でやってるみたいでして、コンセプトとしては「三吉屋の味を守る!」みたいな感じですので、メニューとかも、ほぼ昔のままらしいですよ?
『中華そば』650円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……コレはかなりキテるんじゃないでしょうか?
いや!
別に筆者はラオタと言う訳では無いものの、職業的にラーメンはそこそこ食べているし、多分にラーメンの写真を撮った数と言うか、枚数で言えば相当な枚数になるのですが、この端正なビジュアル、かなり出来るラーメンですよ?
まあ、別にラーメンを食べた数でマウント取るのも、どうかと思うのですが、単純に”経験値”ってのは食べた杯数(店数)による部分が大なので、杯数を積み重ねる事で見えてくるモノってのは必ずあると思います。
まあね。
確かに新潟ら辺ってラーメンが盛んですので、ご当地ラーメンみたいなも数多くあり、食べるべき店も多いし、視聴率穫れそうな店もあるのですが、あえて言おう!
「今、この瞬間に一番食べたいラーメンを食べに来たと!」
と、言う思いで新潟駅ら辺から歩いて来ているので、筆者がこの『三吉屋 西堀本店』に賭けるパッション、それなり高めで御座います。
ちなみに『三吉屋 西堀本店』のラーメン、昔の味を変えない事を最重要ポイントとしているので、今現在のこの味こそ『三吉屋』の味であり歴史であると思って間違いないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「めちゃめちゃ美味しいやないかいと!」
いや、正直に言うと昔から何十年と続いている老舗のラーメン、時として「あれ?」みたいなパターンも往々にしてあるのですが、この『三吉屋 西堀本店』のはピシャリと味が決まっていて、ラーメン的に美味しいぞと。
ってか、やはり昔々から続いている店とか、お爺ちゃんお婆ちゃんが頑張ってやってる店とか色々な補正が入りがちですが、この『三吉屋 西堀本店』に関してはソコら辺の情報を全部無かった事にして、真っさらな状態で食べてもイケてる説でして、これは必食かなと思った次第。
ん~……こういう事があるから、やはりラーメンは実際に自分で食べてみないとですね~
ご馳走様でした!
『中華そば』総評
と、言う訳で誠に美味しかった『三吉屋 西堀本店』の『中華そば』でして、もしも次に新潟ら辺に行ったら、再び食べたい一杯であった事を報告したいと思います。
いや、こういうパターンもあるからラーメンは面白いと言うか、難しいと言うか、必ずしも最新のラーメンが一番美味しいとは限らないのが、奥の深いトコロかな~って。
そもそも、この味に何十年も前から『三吉屋 西堀本店』は到達してたって事ですからね~
今みたいにラーメンに関する情報とかも少なかった時代、めちゃめちゃ試行錯誤を繰り返したかもでして、昨今の鶏水系なヤツら(略
って事で、とりあえず新潟ら辺でラーメンを1杯だけ食べろって言われたら、この『三吉屋 西堀本店』が正解だと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『三吉屋 西堀本店』
新潟県新潟市中央区西堀通5-829
営業時間 11:00~16:00頃
定休日 火曜日