『二丁目ラーメン』オープン!
と、言う訳で橋本にあった『二丁目ラーメン』跡地に、今週くらいにオープンした『自家製麺 二丁目ラーメン』でして、そこは一応食べに行っておこうかなと。
いや!
もう店名が『二丁目ラーメン』な時点で、上記みたいに面倒な事になっているし、なんならGoogleマップの登録でも「同じ店があります」みたいな感じで超メンドーな事態になっているので、やはり無関係の店だったら別な名前にすべきだった説は否めない。
まあ、1万人に1人くらいは昔の『二丁目ラーメン』のつもりで、店に入っちゃう人も居なくは無いですからね?
ちなみに昔の『二丁目ラーメン』はこんな感じ~
ここら辺も全部、中国のせいで店が無くなった様なもんなので、日中友好50周年とか大反対ですよね~
もうパンダ(2頭で年間1億円、子供産まれてもソレは中国の財産)とか、必要無くないですか?
そもそも、本当に友好の証としてパンダが送られているのなら、それで毎年1億円を支払うとかおかしくね?
無料だったのは最初の2匹だけ、いかにも中国らしいやり方でして50年前から友好と言う名の侵(略
『二丁目ラーメン』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
券売機が故障していたのですが、まあ現金で対応してたので大丈夫だ、問題ない。
やや、お値段は高く思えるかもですが、麺量もあるし単純に”豚骨代”が通常のザクの3倍掛かると思うので、個人的には納得価格で御座います。
ちなみに今はオープン直後で、新規スタッフの方もまだまだまだまだ絶賛オペトレ中ですんで、メニューとかも少なめですが、多分にそのうち『つけ麺』(1000円)も開放されると思うし、限定とかもやるっぽいですね~
ま、営業時間とかも含めて、とりあえず『自家製麺 二丁目ラーメン』のTwitterをフォローしておくと、最新の情報とかが手に入ると思います。
『とんこつラーメン』900円
こんな感じで、どうでしょう?
なんか良く分からないけれども『味玉』(100円)をサービスされたので、ビジュアル的には実質『味玉とんこつラーメン』になるのかな?
(多分、タイミングと思われ筆者以外もサービスされている模様)
だが、しかし!
食べ物に関する情報とかで嘘があってはイカンので、例え100万円貰っても不味かったら不味いと書く派で御座います。
嘘です。
10万円くらい握らされたら3秒考えるかもですし、100万円なら黒をも白にする勢いなのは否めない。
だって人間だもの!
さてさて。
話を元に戻しますと、この『二丁目ラーメン』は『自家製麺 麺や 六等星』の2号店だか姉妹店らしく、ラーメン的にも……同じなのかしら?
いや、そもそも『六等星』のラーメンを多分に食べた事が無いので、同じかどうかは現時点では謎ですが。
とりあえずラーメン的には豚骨ラーメン、むしろド豚骨と呼べる感じでブリックスの高いスープでして、そこら辺は『六等星』譲りかなと。
ま、そうは言うても『二丁目ラーメン』は羽釜じゃないっぽいので、そういう意味でもスープはやはり変わって来るかも?
とは言え、やはり濃度はメッチャ高めでして、現時点では相模原で一番ブリックス高めなスープですかね~
超大雑把に例えると『うまいヨゆうちゃんラーメン』に近いモノはあるのかな?
無いのかな?
いわゆる『無鉄砲』とかの”豚骨&水”的な雰囲気だと思って頂ければ、大体は正解かな~って。
ちなみに今現在、ラーメン界隈のライトユーザー層には”鶏&水”的なラーメンが流行っているかもでして、その上の層ですと一周回って家系ラーメンが流行っているかもですが、ラオタレベルのコアな層には”超ド豚骨”的なブリックス(粘度)高め、なんなら熟成豚骨みたいなワードまで絡めて、次の流行りになるのではと噂されております。
もっとも、鶏水的な醤油ラーメンほどに万人受けはしないので、多分に一部のマニアが噛じって終わりかなとも思っているけれども。
だが、しかし!
もう煮干もやっちゃったし”カラシビ”系も出揃ったし、ラーメン界隈も煮詰まった感はあるので、そこから捻り出したのが3周目くらいの豚骨ラーメンですんで、個人的には『二丁目ラーメン』に注目しております。
いや、それを言ったら終わりですけれども、そろそろみんなカタログスペックだけの鶏水系は飽きたでしょ?
勿論、ガチに美味しい店のは別として、明らかに量産型ザクみたいな量産型鶏水は、もうタピオカと同じレベルで(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「これはかなりの豚骨感であると!」
このしっかりしたドロ感、豚骨を長時間煮詰めているってのも有りますが、やはり豚骨の部位的なのもコダワリと思われ、豚骨好きには堪らない感じのスープかなと。
いや、豚骨言うても青湯スープすら取れますし、使う骨と言うか部位で全然違うスープになるので、そういう意味では明らかに鶏水よりも難しく、奥が深いんじゃなかろうか?
難点は同じ材料を同じだけブチ込んでも、素材と言うか豚さん次第で大抵はブレるので、常に高いレベルのスープを提供し続けるのは超大変って感じでしょうかね~
逆に言うと、わりと簡単に良い味を出しちゃう鶏水系と違って、コストも掛かるコッテリ豚骨ってジャンルは、多分に大手チェーン店ではやらないと思うし、早々には出来ないと思うので、個人的には注目のジャンルで御座います。
いや、どんだけ工場で頑張って作ってるっちゅうても、所詮はコスト重視の量産スープ、家系ラーメンのスープすら再現出来ずに、結局は『町田商店』オリジナルみたいな感じのスープになっちゃうレベルですんで、そういう意味でも『二丁目ラーメン』みたいなラーメンは聖域かなと。
ちなみにデフォでも麺量は結構あるので、決め打ちで『大盛り』(100円)にしたりするのはNGかもでして、そこら辺も要注意かなと。
ご馳走様でした!
『とんこつラーメン』総評
と、言う訳で純粋に豚骨な感じのラーメンでして、そこら辺が好きな人にはオススメ出来ると思います。
いや、豚骨ラーメンって言うても幅が広いので、長浜ラーメンみたいなライト豚骨もあれば、『うまいヨゆうちゃんラーメン』みたいなド豚骨もあるので、豚骨好きならって言葉では括れないけれども。
(家系ラーメンは鶏も合わせて使う店が多いので純粋な豚骨ラーメンでは無い説)
一応はラーメン提供後も、濃すぎたら薄めてくれる神サービスもやっていますが、正直に言えば『二丁目ラーメン』のラーメンを薄めて食べるなら、最初から他で食べるのが正解な気がするので、そういうラーメンであるって事を知っておいて行くのが吉で御座います。
って事で、流石に万人に勧めるのはアレですが、いわゆるド豚骨的なコッテリ系が好きならば、相模原的には確実にマストな『二丁目ラーメン』ですので、そこら辺が好きな人は食べに行ってみて下さい。
『自家製麺 二丁目ラーメン』営業時間
神奈川県相模原市緑区橋本2-2-13
営業時間 17:00~21:45
(昼の部 12:00~15:00 油そばのみで営業?)
定休日 水曜日