結局、『野猿二郎』最強じゃね?
『ラーメン二郎』は数あれど、『野猿二郎』がある限り他の店舗にはまったく行かない可能性……あると思います。
まあ、ウチからだと相模大野店、通称『スモジ』も距離的にはどっこいですが、同じ距離なら『野猿二郎』に行けばいいじゃない。
麺の美味しさ、安定したスープ、『ラーメン二郎』の中でもトップクラスの盛りっぷりでして、ほぼパーフェクトで御座います。
そして!
ここで悲しいお知らせと言うか、2017年7月4日から麺類、豚を50円値上げとのお知らせです。まあ、材料がどんどん値上がりしているんで、仕方無いかなと。
しかし!
ここで朗報です。なんと7月1日から駐車場が8台、8台分も増設されます!
と、言う訳で筆者はバイクだから関係ないのですが、駐車場が8台分も増えるとか神案件ですので、50円の値上げなどどうと言う事はない可能性……あると思います。
あ、ちなみに『野猿二郎』は食券を買ってから列に並んで下さいね。並び方とか待ち方は店の外にも張り紙があるので、その通りに動けば問題ありません。
『小つけブタ』1030円
いつも『小ブタ』(ラーメン的な何か)ばかりですので、たまには『小つけブタ』を食べる事にしてみたり。
ま、筆者は猫舌ですしそろそろ梅雨だし、時には”つけ麺”的な何かもいいじゃない。
コールはデフォルトのボリューム感を掴む為にニンニクのみ、限りなくノーマルな一杯で御座います。
まず、”つけ汁”の方が先行で運ばれて来ます。
「これ、普通に小ブタじゃね?」
と思わせるほどのボリューム感でして、うかつに初見で”野菜マシ”などは危険である事を証明してくれました。
本来であれば麺と揃った写真を撮りたい所ですが、写真を撮る為にロットを乱すのは万死に値するので、まずはブタと野菜を先行して食べる事にします。
ま、そんなに食べるのは遅くもないので、大丈夫だとは思いますけれども。
ちなみにブタはスープに沈んでいるので半分くらいしか見えていませんが、圧倒的な肉量でしてヘヴィーです。
味の方もしっかりと豚肉の旨味が残っていて、丁度良い柔らかさを維持していますね。
スープはしっかり乳化していて、そこに背脂の油がプラスで浮く感じでしょうか?
そして『野猿二郎』の美味しい麺の降臨です。
むむ……この艶々した感じが微妙にエロい感じでして、そのコシ、食感を期待させるビジュアルではなかろうか?
っていうか、麺量w
そしておもむろにスープにインします。
ま、言うまでもなく麺が来るまでのタイムラグを利用し、麺が浸けられるだけのスペースを確保する為に、野菜&ブタを食べ進むのが紳士の嗜みでしょうか?
ベースが『ラーメン二郎』の麺ですので重量感があり、一般的な”つけ麺”みたいな余裕はありません。
まさに麺と格闘するくらいの気持ちで、どんどん食べ進む貪欲さが求められます。
と、言う訳で写真を撮るのも麺を食べながらとか、ブタを食べながらとか、常にもぐもぐしている感じです。
予想していたとは言え、やはり『野猿二郎』……麺量もかなりあります。
小でこの感じなら大も食べられそうですが、丁度良いボリュームって事なら筆者は小かなって感じですね。
特にアブラマシはしていませんが、しっかりと背脂要素もあって、誠に『ラーメン二郎』もとい『野猿二郎』らしい一杯でした。
そして『ラーメン二郎』の中でもカラメ(塩っぱい)とされる『野猿二郎』ですが、逆に”つけ麺スタイル”で麺や野菜を食べるには丁度良い可能性……あると思います。
ま、ラーメンとはタレの比率を変えていると思うので、そのまま当てはまるって訳ではないのですが、つけ麺スタイルで食べると一段と旨さが引き立つスープかなと思いました。
さすがは『野猿二郎』……文句なしの一杯で筆者の”二郎モチベ”も完璧に満たされましたね。
ご馳走様でした!
『小つけブタ』総評
前日、大雨&強風で行けない人が続出したのか、平日にも関わらず時間前からかなり並んでいました。目安としては平日なら20分、30分前なら最初に座れてセカンドロットって行列具合だと思います。
ま、ここら辺は『ラーメン二郎』、それも人気店ともなれば30分以上の待ちは普通なので、時間と胃袋に余裕を持って訪れるべきですね。
是非、みなさんも『野猿二郎』の美味しいラーメンを食べに来て下さい。
『ラーメン二郎八王子野猿街道店2』(野猿二郎)
東京都八王子市堀之内2-13-16
営業時間 11:00~14:30 17:00~22:00
土曜日 11:00~15:00 16:30~22:00
日曜日 10:30~17:00(いずれの日も麺切れ次第終了)
定休日 月曜日