高松市『洋食屋イタミ』ランチにポークカツカレーを食す!@昭和な食堂

高松市『洋食屋イタミ』ランチにポークカツカレーを食す!@昭和な食堂

『洋食屋イタミ』さ行ぐ!

高松市『あさひの』

と、言う訳で高松市内を徘徊していると、色々と気になる店を見つけるかもですが、あえて言おう!

「5泊6日では限界があると!」

いや、ここら辺は実際に現地に行ってみないと分からない説でして、もうちょっと時間があったらな~ってパターンと、その逆もあるので1回の調査で完全制覇は難しいぞと。

高松市『お食事処 まつおか』

ん~……ココら辺の渋い店にも、本当は行かなきゃなんですけどね~

高松市『多賀町の食堂スマイリー』のエビフライ定食は日本一ィィィイイイ!

いかんせん1日で回れるのは3軒か4軒くらいですので、全ての店に行くのは無理だぞ~って。

高松市『洋食屋イタミ』外観写真1

って事で、選びに選んだ結果の『洋食屋イタミ』で御座います。

高松市『洋食屋イタミ』外観写真2

まあね~

本当はこういう昔から続いている名店を中心に巡りたいのですが、そこら辺は単純に視聴率との兼ね合いですので、難しいトコロなんですよ。

なので、何はともあれ広告を(略

『骨付鳥 一鶴(いっかく)高松店』香川県民”骨付鳥”好き過ぎだろ問題@骨付鶏

だが、しかし!

”讃岐うどん”を食べまくったら、それで高松市の食文化を知る事になるのかっちゅうたら答えはノーでして、やはり地域住民に愛されていると言うか、昔から良く利用されている店で食べてナンボかなと。

高松市『洋食屋イタミ』外観写真3

ん~……ココら辺のショーディスプレイも気合が入ってますね~

高松市『洋食屋イタミ』ショーディスプレイ1

今でこそメニューとかもパソコンで作るので、料理の写真とかで雰囲気も掴めるかもですが、昔々はこうした食品サンプルを見てイマジンしてので、これまたひとつの歴史と言うか文化だと思います。

高松市『洋食屋イタミ』ショーディスプレイ2

多分、こういう食品サンプルって、他の国では滅多に無いんじゃなかろうか?

『洋食屋イタミ』のメニュー

高松市『洋食屋イタミ』メニュー1

メニューの方はこんな感じで御座います。

一応、昔々は喫茶店&食堂だった雰囲気でして、メニュー的にもそこら辺の名残があるのかな?

ないのかな?

高松市『洋食屋イタミ』メニュー2

ん~……とりあえずデフォのメニューを食べると言うよりも、写真的にも映えそうな『Aランチ』か『Bランチ』が良さそうですかね~

『ポークカツカレー』700円

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー1

こんな感じで、どうでしょう?

いや!

確かに『Aランチ』(1200円)とか『Bランチ』(1000円)を食べたい自分が居るのですが、あえて言おう!

高松市『洋食屋イタミ』外観写真4

「きっとカレーを食べて欲しいに違いないと!」

別に何を食べるも自由ですし、写真的にも映える方が旅行者的にはイイじゃんって思うのですが、それでは普通の一般人で御座います。

いや、普通の人は普通に自分が食べたい料理だけ食べてれば良いのですが、コッチも食べる側のプロフェッショナルですので、自分が好きなモノだけを食べてる様では2流説。

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー2

一応、店側としては「うちは何を食べても美味しいよ!」みたいな体ではやっていると思いますが、やはりシェフも人間ですので絶対に「自分としてはコレがオススメ!」みたいな、特別な思い入れのあるメニューは存在してると思うんですよ。

高松市『洋食屋イタミ』卓上調味料

で。

そうは言うても、ソレが人気のメニューになるとは限らないのが世の常でして、そこら辺でモヤモヤしてる料理人は多いと思います。

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー4

例えば気紛れで適当に出した料理が謎にブレイクして、それが看板メニューになっちゃうパターンとかも、飲食店には良くあるパターンですからね~

「いやいや、料理を食べるだけなのにプロも素人も無いでしょw」みたいな感じかもですが、それはあくまでも客側目線だけの世界感でして、本当の玄人は「今、その料理人がメチャメチャ作りたい、お客さんに食べて欲しいと思っている料理を注文する」のがプロフェッショナルで御座います。

そういう小さな行動が料理を作る人のモチベーションに直結するし、店へのリスペクトだぞ~って。

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー5

勿論、外人みたいにシェフを呼んで「今日の料理は美味しかったです!」みたいな事を言うのも有りかもですが、多分に普通の店でソレをやると、日本の場合は”ただの頭おかしい客”になってしまいますからね?

ま、シェフが作りたい料理をイマジンしてオーダーするとかハードル高過ぎるので、とりあえず「料理は残さず食べる!」みたいな当たり前の事さえ出来ていれば、それで問題ないけれども。

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー6

しいて言うなら、当たり前のマナーですけれども、帽子被ったまま食事して「美味しかったです!」とか言うてもゼロ点ですからね?

帽子を被ったまま食事するとか店への冒涜でしか無いですし、人としてのマナーとしても下の下ですんで、例えハゲでも帽子は取れでFAで御座います。

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー3

ってか、食べ物系YouTuberとか飲食店やっててSNSやってる人、本来は貴方達が”お手本”になるべき存在なのに、ファッションで帽子被って食事するとか、その時点で存在自体が悪だしカスだし意識低いし親の教育が疑われ(略

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

高松市『洋食屋イタミ』ポークカツカレー8

「王道の美味しさですと!」

ん~……これは完全に洋食屋さんのカレーと言うよりも、恐らくは『洋食屋イタミ』創業当時の”食堂”スタイルなカツカレーかもでして、まさに『洋食屋イタミ』(昭和38年創業)の歴史かな~って。

ご馳走様でした!

『ポークカツカレー』総評

高松市『洋食屋イタミ』店内写真

と、言う訳で流石は老舗の味わいって感じの『ポークカツカレー』でして、これも高松市での想い出になったぞと。

え~、一応は書いておきますと、筆者的には絶対に『洋食屋イタミ』はカレーだろと今でも強く思っているものの、地元的なお客さんの7割は『オムライス』(600円)を食べていた事も報告したいと思います。

うん。

もしかしたら正解はソッチな可能性も1mmくらいはありますが、まあ人気のメニューとシェフの推しメニューは必ずしもイコールでは無いので大丈夫だ、問題ない。

よしんば、完全に読みがハズレていたとしても「変わったメニューを注文する人だな~」くらいに思われて終了なだけでして、誰を傷付ける訳でもないので、そういう意味でも平和かなと。

そんな感じで『洋食屋イタミ』も必食ですので、高松市ら辺に行った時にでも食べてみて下さい。

『洋食屋イタミ』営業時間

香川県高松市錦町2-10-20

営業時間 11:30~14:00 18:00~20:45

定休日 火曜日

『洋食屋イタミ』Googleマップで表示

「このタンパク質、規格外」@『武内食堂』かしわバター丼肉ダブル

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