手袋も『ワークマン』ですよ!
いや、むしろコッチが『ワークマン』の本業なんですけれども、最近は硬派なイメージが薄れて”ワークマン女子”みたいなのにチカラを入れているので、あえて言おう!
「だから女子層は無理だからと!」
そもそも女子って移ろいやすい生き物ですんで、そこをターゲッティングしても、一瞬は盛り上がるでしょうが、飽きられるのもマッハですんで、最近の『ワークマン』の方向性には疑問を唱えたい筆者で御座います。
って事で、今回はなんとなく『ワークマン』の手袋を漁ってみた次第。
いや、バイク用のグローブとかも数年前から売られているので、そこら辺も買ってみたのですが、今回は”作業用”の手袋に注目してみました!
『純綿 下履き手袋』598円
って事で、まずは『純綿 下履き手袋』で御座います。
え~、コチラの商品は『ワークマン』のカタログですと、『アンダーグローブ』になる模様。
ま、その名の通り手袋の下にする為の手袋でして、個人的にはイチオシ商品ですな!
いや、確かに手袋の下にも手袋をすると、多少は指先の感覚も鈍るのですが、革製の手袋って洗濯するのが超メンドーなので、この『純綿 下履き手袋』は必須かなと。
ついでに書いておきますと、筆者も昔は工場で使ってた”綿手”と呼ばれる手袋を、アンダーグローブとして使っていたのですが、やはりコッチの方が通気性が良くてサラサラな感じですので、やはり専用商品の方が優れているな~って。
『クッショングローブ』580円
って事で、コチラはアウトドア全般向けに買ってみた手袋です。
まあ、今は鉄砲を撃つ事は無いので、狩猟の時もコレで良いかな~って意味で試しに買ってみた次第。
いや、山を歩く時って別に手袋いらないじゃんって思うでしょうが、それはハイキングレベルの話でして、道なき道を進む場合は手袋必須なんですよね~
ついでに書いておきますと、狩猟で使われる犬ってわりと屈強なので、手袋無しで綱を持ってると手が痛い説。
さらに書いておきますと、獲物を運ぶ時とかも色々な意味で手袋があった方が良いので、狩猟の時は手袋必須で御座います。
とりあえず軽く使ってみた感じ、まあ普通に使いやすい手袋かな?
多分に洗濯ネットに入れれば洗濯出来るし、ボロくなったら捨てても惜しくない値段ってのは魅力かなと。
『国産牛革ロープレスキュー アテ無し手袋』1900円
と、言う訳で本日のメインイベントは、コチラの『国産牛革ロープレスキュー アテ無し手袋』で御座います。
ま、地味に”ユアサグローブ株式会社”みたいなトコロが生産しているのですが、これが良いんですよね~
お値段、1900円と『ワークマン』の手袋にしてはハイソ価格ですが、その品質とか質感を考えると、むしろリーズナブルだと思います。
ま、写真通りの感じですんで、そこまでアウトドアっぽくないデザインでして、なんなら普段使いに街で使っていても違和感は無いと言うか、なんなら昭和な時代のヒットマンっぽい雰囲気すらあるので、一周回ってカッコイイんじゃなかろうか?
で。
革手袋にしては薄いので、わりと指先の感覚もしっかりしているし、縫製の方もベトナム製のわりには丁寧でして、何気に手袋として使いやすいぞと。
と、言う訳でわりと官品向けと言うか、なんならすでに各省庁で使われている感じでして、ここら辺のネームタグとかもプロっぽいと言うかソレっぽいかな~って。
まあ、本当はココに”血液型”まで書いてないと、プロ仕様とは言えないけれども。
って事で、気になる使用感の方ですが、あえて言おう!
「親指以外はジャストフィットであると!」
若干、親指が長めでチョイ余るけれども、まあソコは人それぞれ手の形も違うし、親指の部分が短いと超使いにくい手袋になっちゃうので、わざと3mmとか5mmくらい長めにデザインしてる説まであるかなと。
なので、フィット感は上々でして、実際に素手で直接使用すると、そこそこ細かい作業も出来るくらい、指先の感覚があると思います。
ま、筆者は多分に熱いモノを触ったりするので、下に『純綿 下履き手袋』を使うけれども。
なので、一応は書いておきますと、かなり薄手の牛革なので、焚き火とかでアツアツになった鍋とかを掴むのは、一瞬しか出来ない予感。
『ワークマン』総評
と、言う訳で今回買ってみた手袋、どれも満足出来る感じの商品でして、やはり『ワークマン』は侮れないなと思った次第。
特に『国産牛革ロープレスキュー アテ無し手袋』の方、お値段は1900円ですが、コレはマジに良い手袋ですんで、超オススメですかね~
まあ、バイク用のグローブに比べると、やはりプロテクション効果は低めですが、チョイ乗りくらいだったら、この『国産牛革ロープレスキュー アテ無し手袋』でも全然イケちゃう説まであると思います。
って事で、何気に手袋の品揃えも世界最強レベルな『ワークマン』ですので、手袋が欲しい人は買いに行ってみて下さい。