『らぁめん 信 shin』本日オープン!
と、言う訳で2024年7月11日にオープンした、町田市の『らぁめん信 shin』で御座います。
まあ、普通に『進化 本店』のリニューアル的な感じでして、ゆえに場所と言うかロケーションも前の店と同じだぞと。
しいて言うなら、なんかしばらくは”記帳制”になると思われるので、どちらにせよ『らぁめん信 shin』のInstagramアカウントを、フォローしたおいた方が良いと思います。
ちなみに本日は10時に記帳開始だったので、明日も多分にそんな感じかな~って。
で。
記帳したらイイ感じの時間に戻って来て並ぶ訳ですが、とりあえず近隣の『びっくりドンキー』、略して”くりドン”でモーニングとかパフェをエンジョイしてたら、良い感じの時間になると思います。
『らぁめん信 shin』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
大体はまあまあ、前の『進化 本店』に近い感じのメニューな雰囲気ですが、値段は爆上がりしていると思います。
いや、去年はベーシックな『しおらーめん』は950円だったのですが、今は『塩らぁめん』が1250円ですからね?
だが、しかし!
まあ、値上げと言うかリニューアルして看板が変わっているので、そこら辺は別にいっかな~って。
前の値段が懐かしいって人は、普通に町田駅前店に行けば、多分にもうちょい安く『進化』のラーメンが食べれるので、ココはもう『進化 本店』では無く、あくまでも『らぁめん信 shin』である事を忘れちゃダメだぞと。
券売機の方は、こんな感じ~
まあね~
そもそも『進化 本店』のラーメンも、値段重視で食べに来る感じではなく、あくまでもラーメンの味で食べに来ていたので大丈夫だ、問題ない。
むしろ、値段は上がったけれども、逆にラーメンの原価に対するリミッターは解除されたと言うか、前よりは余裕も出たはずですんで、ラーメンの味に期待したら良いと思います。
ま、わざわざ看板を変えているのですから、その意味を良く考えないとでしょ~
ちなみに店内、まあまあ大体前と同じですんで、カウンター席とテーブル席少々って感じで御座います。
そして!
一応は書いておきますが、この『らぁめん信 shin』も麺の硬めとかはやってないので、間違っても「カタメで!」とか言わないようにしましょう!
まあ、言うたらアレですが、麺カタメ決め打ち野郎に限って、そういう張り紙すら見てない可能性は高いけれども。
ついでに書いておきますと、ラーメンは麺の大盛りも出来ないし、卓上調味料も相変わらず存在しない硬派なスタイルですんで、そこら辺も知ってて行くのが吉だと思います。
(つけ麺の大盛りは有る説)
『塩らぁめん』1250円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか美味しそうなビジュアルですが、やはり『進化 本店』のラーメンとは、あれこれ色々と変わっていると思います。
まあ、リニューアルした新店舗ですんで、昔と比べてもって話ですけれども、あえて言おう!
「結局、誰もが比べちゃう説と!」
いや、理論上は新しい店なんですから、過去と比べるのは野暮だけれども、そうは言うても誰しもが、まず一番最初に思い浮かべると言うか、比較対象にするのは『進化 本店』のラーメンでして、こればっかりは仕方ないじゃない?
ん~……そう考えると、やっぱ緑色って事で言うのなら、普通にネギの方が有り難いかも?
ま、そこは個人の好みだと思いますが、個人的には水菜とかの葉っぱ系、ラーメンには1mmも合わないと思ってる派で御座います。
だが、しかし!
まあ、そこは別にスープに大して悪さをする訳でも無いし、葉っぱが嫌いな訳では無いので、最初に全部食べちゃえば大丈夫だ、問題ない。
もしも、コレが”柚子”とかですと、スープに対する影響も少なくないので、有っても無くってもみたいな、ニュートラルなスタンスにはならないけれども。
ま、もしもこのラーメンに”柚子”が乗ってたら、多分に「女将を呼べ!」にな(略
さてさて。
そんなこんなで『らぁめん信 shin』の『塩らぁめん』ですけれども、どんなもんかなと。
とりあえず見た目、なかなかしっかりしたスープ感と言うか鶏感でして、もしかしたら”脱 清湯”な方向性も予感させる仕上がりかなと。
いや、やはり清湯ですと限界があると言うか、どうしても清湯である事を優先すると、もうちょっと旨味を出したいのにな~ってトコロで、諦める形になるケースも無くは無いと思われ、求めるスープが清湯に収まらないのなら、何も無理して清湯にこだわる意味は無いと思います。
そこはどちらが正解と言うよりも、求めるラーメンが何なのかって話ですんで、多分にそこら辺の垣根を超える意味も含めての『らぁめん信 shin』なんじゃないのかな~って。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「前より好きな味かも知れんと!」
ん~……やはり見た目通りと言うか、値段なりにスープの中の鶏の存在感が大きくなってるかもでして、個人的にはコッチの方が好きかな?
麺の方は多分に前と同じと思われ、これはこれで完成されているんじゃ無かろうか?
ご馳走様でした!
『塩らぁめん』総評
と、言う訳で誠に美味しい感じの『らぁめん信 shin』の『塩らぁめん』でして、これは当たり前にリピートも有りだと思った次第。
ま、確かに値段は上がりましたが、以前の値段ではそろそろスープに妥協が生じるレベルの原価って可能性もあるので、そこら辺の妥協と言うか、どうしようかな~って部分を、丸ごと解決する為の300円UPだと思えば、まあ納得だと思いますよ?
いや、別に従来の『進化』が原材料をケチってる訳では無いけれども、やはり原価に縛られて、自分が作りたいラーメンが作れないストレスみたいなのは、多分にあったんじゃないのかなと。
なので、現状ですと『進化』の方は同じ塩でも、わりと繊細な雰囲気も有りますが、この『らぁめん信 shin』の方向性は繊細と言うよりは、”チカラ強さ”かな~って。
そこら辺は『らぁめん信 shin』のスープを試して貰えば、分かると思うけれども。
多分、どちらもスープの豚は、大体同じだと思うけれども、やっぱ鶏が全然違うぞと。
って事で、店名だけでは無く、ラーメンの方もガラリと変わった『らぁめん信 shin』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『らぁめん信 shin』営業時間
東京都町田市森野3-18-17 ウイング森野 1F
営業時間 11:00~15:00
定休日 日曜日&月曜日