『松屋』調子こいてる説
と、言う訳で本日2025年1月28日、今年も『松屋』の『シュクメルリ鍋』が発売されるとの事でして、1mmも気は乗らないけれども、ネタ的には食べて記事化しなきゃかな~って。
なんかジョージア大使館公認とかコラボとか、ジョージアのシュクメルリ村から、シュクメルリ視察団を呼んじゃうとか、いわゆる”松屋外交”みたいなワードを流行らせようと、必死な感じで御座います。
ん~……確かに『シュクメルリ鍋』がバズったので、そこを推しまくるのは分かるし、シュクメルリみたいなワードを知ったのも、ある意味では『松屋』のおかげなのは認めるけれども、いきなり130円の値上げは調子こいてるなとしか?
みたいな感じでして、個人的には130円の値上げに対して、ノーを突きつけるって意味でも、今回はスルーしたい気持ち100%なのですが、ネタ的にはスルー出来ないので、食べに行っちゃうよね~
まあ、この様子ですと、なんか2025年は調子こいて2回くらい『シュクメルリ鍋』を出す予感でして、恐らくは夏が終わって秋から冬のタイミングで、また『シュクメルリ鍋』を(略
『シュクメルリ鍋』1000円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、大体は前と同じ気がするけれども、どうでしょうかね~
まあ、一番最初こそ「どんな味なんだろう?」みたいな、期待感で盛り上がれたかもですが、蓋を開けてみたら結局は『松屋』チューンに改造され、オリジナルとかけ離れている感じですんで、すっかり興味も無くなった説。
みたいな感じで、自分的には『シュクメルリ鍋』を卒業済みなんですけれども、一応は公式サイトのPRを引用しておきますか!
ジョージア国の伝統料理「シュクメルリ鍋定食」が今年も復活!
にんにくの効いたメニューを日本のごはんに合うように工夫、お醤油やレモンを隠し味に使用
2019年12月にテスト販売で登場、2020年1月に全国販売を開始した松屋の「シュクメルリ鍋定食」は、その後多くの方にご愛顧いただき、第2回、第3回の松屋復刻メニュー総選挙にて1位を獲得し2度の復活。
2024年6月には「ジャパン・フード・セレクション」にて『グランプリ』を受賞、2025年冬においても復活販売が決定いたしました。
「シュクメルリ」は世界一にんにくを美味しく食べるための料理とも称されており、やわらかな鶏肉を食欲そそるガーリックの効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の伝統料理です。
松屋の「シュクメルリ鍋定食」は日本のごはんに合うようにソースにこだわり開発しています。
隠し味の1つに醤油を加え旨味をアップ。
他にもレモン汁を少し加えることでにんにくの美味しさを引きだし、香りを抑えることで、ご飯に合うように仕上げています。
また甘味のあるサツマイモと、レッドチェダーやゴーダ、モッツアレラチーズをブレンドしたとろ~りチーズはジューシーな鶏肉とも相性抜群。
カットの仕方から加熱方法までこだわり抜いたにんにくを存分に感じられる逸品です。
ライスはどのサイズでもワンプライス。
寒さが増す季節にぴったりの鍋をこの機会にぜひ、お召し上がりください。
との事です。
とりあえず3行にまとめろ(略
まあ、長々と長文ご苦労って感じですが、そのくらい『松屋』も気合を入れてるメニューって事なのでしょう!
ん~……個人的には改良するなら、本場ジョージアオリジナルの味に近づけて欲しかったのですが、今度は醤油を足したりしているので、所詮は『松屋』だな~って小並感で御座います。
いや、本当に「違う違う、そうじゃ、そうじゃない!」って方向に持ってくのが『松屋』ですんで、この改悪も想定の範囲内でしょ~
しいて言うなら、なんか今回は鶏肉が炙ってある雰囲気ですが、これって前からなのかしら?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「去年と大体、同じ気がすると!」
さすがに醤油は隠し味程度と思われ、言われなければ気が付かないかも?
すでに知ってて食べたので、最初のひとくち目は、チョットだけ醤油感を感じたけれども、その後は結局ニンニク(略
ってか、アレンジするなら醤油よりもブラックペッパー(略
ご馳走様でした!
『シュクメルリ鍋』総評
と、言う訳で130円もの値上げ以外は、異常なしって事で!
いや、厳密にはサツマイモがギリギリ生じゃなかったレベルで硬かったものの、まあ生じゃないから文句を言うほどでは?
ちなみに今回の『シュクメルリ鍋』は、珍しくトレーナーの調理だったっぽいぞと。
ん~……あまりに筆者が毎回毎回、文句を言うから『松屋』から刺客が(略
ですんで、盛り付け的にはイイ感じですかね~
うん。
まあ、今回もスプーンは異物が付着していて、汚かったけれども。
そんな感じで130円高くなった『シュクメルリ鍋』ですんで、気になる人だけ食べてみて下さい。