どうなんですか?ファミマの弁当!
と、言う訳で2024年の『セブンイレブン』は上げ底弁当、2025年の『ローソン』は”肉抜き弁当&上げ底”って感じでして、そうなると気になって来るのが『ファミリーマート』の弁当で御座います。
うん。
言うたらアレですが、去年バリバリに『セブンイレブン』が上げ底してた頃、普通に『ファミリーマート』も上げ底やってましたからね?
某YouTuberとのコラボ弁当とか、余裕で上げ底だった説。
まあ、どうりで『セブンイレブン』の弁当のレビューで、上げ底に関しては一切触れないなと思っていたら、そりゃ自分のコラボ商品が上げ底じゃあ(略
『明太海苔弁当』585円
と、言う訳でどうでしょうかね~
正直、当サイトがコンビニ弁当を特集する前から、この『ファミリーマート』の”海苔弁当”シリーズは安かったので、それなり食べていたんですよ。

だが、しかし!
ある日突然、ガッツリと値上げしてからは、劣化の一途を辿りに辿って、今現在はこんな感じですけれども。
ま、そこら辺は後半にイジるとして、とりあえずカロリーは”842kcal”で御座います。
そして!
コンビニ各社が上げ底とか、視覚詐欺みたいな事で頑張って盛っている”ボリューム感”ですが、やはり一番信用出来るデータは”重さ”でして、ズバリ”422g”で御座います。
いざ実食!
整いました。
いや~、もう重さが”422g”な時点で、すっかり筆者のヤル気も削がれたけれども、まあ今後はこういう弁当が主流になるので、今のうちから慣れておかなきゃかなと。
別に弁当の重さに基準は無いけれども、ず~っとコンビニを観察してた筆者の中では、やはり2024年のコンビニ大手3社の平均は、400g~420gくらいの体感で御座います。
いや、わりと毎回毎回量っていた人の体感ですんで、そこら辺の数字は多分に正しいと思いますよ?
が。
各種原材料が値上がりした結果、あれこれ削って弁当容器に細工して、もういよいよ削れないってタイミングで米価格の高騰が来たので、最後の希望であった御飯も減らし始めたぞと。
まあ、何度も何度も書いているけれども、そんな流れで2025年になっていて、いよいよコンビニ弁当と言う商品が、”終わったコンテンツ”になり始めた訳ですよ。
もう、これ以上削ったり誤魔化したりする箇所は無いので、ただただ値上がりし続けると思われるし、実際にそうなっている為、すでに消費者が求める値段で弁当は作れない説。
いや、厳密には個人店とか小さな店なら、ちゃんとした弁当を作れるけれども、専門の大規模な工場を構えて、専門の配送ルートを作って維持してみたいな、コンビニエンスストアでは、それこそ人件費とかドライバーの運賃みたいな輸送コストを、弁当の中に入れちゃうと、今みたいに肉も入ってない弁当ですら、650円とかになっちゃうぞと。
野菜炒めとかナポリタンから、肉を抜いてその値段ですからね?
もう、マジでコンビニ弁当はオワコンでしょ。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「御飯が薄いと!」
いくら米が高いとは言え、今はこういう”極薄ライス仕様”が主流ですんで、もうコンビニ弁当を買うって選択は無いんじゃないでしょうかね~
ご馳走様でした!
『明太海苔弁当』総評
と、言う訳で『ファミリーマート』も例外に漏れず、劣化の一途を光速のスピードで突き進む勢いでして、現時点でも相当酷い事を報告したいと思います。
一応当サイト、この『ファミリーマート』の海苔弁当シリーズは、わりと数多く記事化しているので、過去記事とかを読み比べてみたら、どんだけ劣化してるのかを把握出来ると思います。
しかも!
『ファミリーマート』の弁当も往々にして上げ底、もしくは上げ底気味なんですよね~
何度も書いているけれども弁当容器の強度としては、5mmくらい底に折り返しがあれば十分と思われ、それ以上の折り返しやへこみは、別な目的と意図が(略
そんな感じの『ファミリーマート』ですんで、とりあえず弁当を買う時は、色々と考えてみたら良いと思います。