『jun-pey ra-men』ですよ!
と、言う訳で町田市の”G系ラーメンまとめ記事”を作成するにあたって、あらためてG系の店を特集してる感じで御座います。
ん~……この『jun-pey ra-men』も昔々、記事化はしてみたものの、その後はすっかり行くのを忘れていたぞと。
いや、なかなか通らない道だったり、Twitterで出て来ない店ですと、うっかり忘れてしまう可能性は否めない。

まあね~
今はSNSもTwitter(現 X)一強じゃなくなったので、本当は”Instagram”とか”Tik Tok”も触らなきゃなのですが、”Tik Tok”は安全保障上の懸念からボイコットしているので……ナシだぞと。
『jun-pey ra-men』のメニュー
そんなこんなで、今現在のメニューで御座います。
ん~……しばらく来ていなかったので、すっかり値段とかは忘れてしまっているけれども、今現在で考えるとリーズナブルじゃない?
ちなみに看板メニューは、ブラックメタルを意識した『黒ラーメン』だった記憶でして、そこら辺は実食済みで御座います。
まあ、この値段感でしたら、とりあえず色々と冒険してみるのも有りかな~って。
いや、本当にラーメンで1杯千円超えて来たら、絶対にハズレは引きたくないので、どうしても守りに入っちゃうよね~
昔でしたら500円600円だったので、「とりあえずラーメン食べる?」みたいな、”とりあえずラーメン”って文化があったのですが、今は値段も高いし、塩分とか脂質とか糖質的な健康面を考えると、とりあえずって軽い気持ちでラーメンを食べれない説。
『J郎ラーメン』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……さすがにコレを見ても『ラーメン二郎』には、イメージが結びつかないけれども、まあコレも懐かしい一杯って方向で考えたら、イイ感じなんじゃないでしょうかね~
いや、今でこそガチにチェーン店として展開している、G系ラーメンな店も増えて来たので、このヤサイのボリューム感は無いだろ~って思うでしょうが、G系ラーメン黎明期は、こういうパターンも多かったんですよ。
もう、何年前の話かってのも、すっかり忘れちゃうくらいに昔の話ですけれども、一時期増殖しまくった『ラーメン二郎』インスパイア、すなわちG系ラーメンの店が雨後の筍の如く、巷に氾濫してた時期がありまして、その頃の雰囲気が残っているのが、この『J郎ラーメン』で御座います。
うん。
良くも悪くも『豚山』辺りが、そこそこしっかりしたG系を出して、そこそこ店舗数を増やしちゃったし、今は関西系のG系ラーメンも、何気に関東圏に進出して来たので、すっかりG系ラーメンのイメージも、わりと定着して来たけれども。
なので、ラーメン的には確かに今のG系の方が、完成度の高いモノが増えたけれども、今にして思えば昔のG系ラーメンも、それはそれで個性的ではあったなと。
ん~……なかなかスープの方も美味しそうでして、ラーメン的に期待出来そうですな!
ちなみにニンニクは別皿となっております。
やはりニンニクを入れる入れないで、ソレっぽさが変わって来るので、ニンニクは問答無用で入れる派で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なんのかんのと美味しいですと!」
麺もスープも、当然ながら『ラーメン二郎』っぽさは1mmも無いけれども、そこも普通のラーメンと思ったら、普通に美味しいぞ~って。
ま、本当にG系ラーメン黎明期の初期の初期、どこも自分の店のスープと麺で、ソレっぽくヤサイだけを、チョロっと盛って「インスパイアです!(ドヤ」みたいに提供していた頃の、まだまだ未熟なG系ラーメンを令和の時代に食べれるってのは、一周回ってオツだと思いますし?
ご馳走様でした!
『J郎ラーメン』総評
そんなこんなで、久し振りに『jun-pey ra-men』に行ってみたら、なかなかの美味しさだったぞと。
しかも!
今でもラーメンの値段も抑えられているので、そこら辺も高評価ですし、単純に魅力的かなと。
いや、今はラーメン1杯千円の壁が、半ば強制的に崩壊した説でして、千円以上でラーメンを出しても「原価高騰してますんで、何か?」くらいの雰囲気を感じますからね~

確かに、原価が上昇し続けているので、それはそれで事情は分かりますが、だからと言うて3年前と同じ味のラーメンが、850円から1000円になってたら、値段の分だけ外食としての魅力は低下する訳でして、そこら辺の”消費者目線”を忘れられてもな~って思っております。
って事で、何気にイイ感じの『jun-pey ra-men』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『Jun-pey ra-men』成瀬
東京都町田市成瀬1-4-1
営業時間 11:00~15:00 18:00~22:00
金曜日&土曜日 11:00~15:00 18:00~24:00