『呑み喰い処 まさ』復活!
と、言う訳で前に『中村麺三郎商店』の並びにあった『呑み喰い処 まさ』が、新たに新規移転って感じで、淵野辺駅ら辺にオープンしたので、そこは食べに行くじゃない?
場所は前に飲み屋があった場所でして、昔の『ダブリン イン』があったトコロで御座います。

ん~……思えば淵野辺に引っ越しして来た時は、『ダブリン』と『ひょっとこ』ばかり行ってた記憶。
店内、微妙に『ダブリン』の雰囲気が残っているものの、それなり『呑み喰い処 まさ』っぽくリニューアルされております。
『呑み喰い処 まさ』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ん~……正直な第一印象は「高い!」の一言ですけれども、どうでしょうかね~
いや、確かに食材とかも値上がりしているし、この『呑み喰い処 まさ』は魚がメインですんで、そう考えると平均200円値上がりしてもって思うけれども、普通の人はそこまで考えないので、ランチで1200円からってのはハードル高いなと。
まあ、そこは新しい店舗の方が、確実に家賃も高いでしょうから、そこら辺も含めるとって話ですけれども。
だが、しかし!
そこら辺の店の都合まで含めて、納得して食べてくれる客ってまず居ない説でして、消費者側の目線で言うと、どんな事情があるのか知らんけど、高いモノは高いってなっちゃうぞと。
ま、筆者よりも遥かに淵野辺歴の長い『呑み喰い処 まさ』ですんで、釈迦に説法ですけれども、淵野辺ってそんなにオフィスがある訳でもない為、ランチのメインは大学生ですんで、千円以上は無理で御座います。
『アジフライ定食』1200円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じのビジュアルでして、これは単純に美味しそうだと思いますね~
いや、まあ1200円ですんで、それを思い出しちゃうと微妙ですけれども、すでに値段についてはダメ出ししたので、ここからは『アジフライ定食』に向き合うスタイルで御座います。
とは言え?
確かに今は米がメッチャ高いので、このライスの量も文句はないけれども、やっぱり2年前3年前の淵野辺ランチの水準からすると、もうチョイ欲しいってのが正直な感想かな?
ま、学生でしたら大盛り無料ですんで、そこら辺は解消されると思うけれども。
もっとも、そこら辺は少食の人達も居る為、どのくらいのボリューム感が正解とは言い難いので、あくまでもデブ目線での感想にはなる説。
さてさて。
そんなこんなでメインのアジフライは、どんなもんかなと。
まあ、さすがに魚にコダワリのある『呑み喰い処 まさ』ですんで、そこら辺は心配していないけれども。
ちなみに今は『蔵よし』もランチを休んでいる為、地味にランチで悩む淵野辺界隈ですんで、この『呑み喰い処 まさ』には期待しているぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なんのかんのと美味しいねと!」
料理の美味しさに関しては、何ひとつ突っ込むトコロがない感じですんで、やはり値段との折り合いですかね~
ご馳走様でした!
『アジフライ定食』総評
と、言う訳で『アジフライ定食』は美味しかったものの、やはり今後の展開には不安が残る説で御座います。
実際、店の前を通って足を止めた人達も、メニューを眺めてスルーしちゃう感じだったので、やはり一番安いメニューが1200円からってのは、淵野辺的にキビシイ説は否めない。
うん。
そこは安くしろってのも、店側にとっては無理だろうなとは思うけれども、「じゃあ行かない!」って感じで主導権があるのは、やはり消費者サイドですからね~
せめて日替わりとかで数を限定しても良いので、どうにかこうにか1000円以下のメニューを出さない事には、まず大学生が来ないと思われ、そこは揺らがないと思います。
いくら美味しい料理を作っても、それを食べる人が来ないとですし?
何かしらの足掛かりがあれば、まあそのうち「1200円でも美味しいから食べようかな?」と、ならなくはないと思うので。

みたいな事は、筆者が言わなくても、誰もが分かっているとは思うけれども。
いや、本当に値段の事ばかり毎回毎回、記事でしつこく書いているのは、飲食店や企業にとってプレッシャーだとは思うけれども、筆者が書こうが書かなかろうが、現実は1mmも変わらない説でして、そう簡単にランチで千円以上は出さないぞって言う、一般庶民の感覚を布教するのは必要かな~って。
そんな感じで、とりあえずは『呑み喰い処 まさ』が移転オープンしているので、前にちょこちょこ行ってた人は、顔を出してみたら良いと思います。
『呑み喰い処 まさ』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-17-14
営業時間 11:30~14:30 18:00~23:00
定休日 木曜日&第3水曜日