『牛角流秋刀魚ラーメン』968円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……実際に肉眼で見た事がないので、とりあえずラーメンだけ注文してみたけれども、思ってたよか丼が小さいかもでして、これは一体……
いや、宣材写真を見た限りは、そこまでミニさを感じ無かったので、定食とラーメンじゃ重いかなと思った次第。
だが、しかし!
今の『牛角』ランチと、この『牛角流秋刀魚ラーメン』を足したら、とんでもねぇ金額になるので、結局はラーメン単品になっちゃうけれども。
いや、確かに焼肉屋に来て、ラーメンだけ食べて帰るとか、ちょっとどうかなって思うけれども、ランチと小さめラーメンを食べて余裕の2千円超え、なんなら3千円近くになっちゃう方が、むしろ変だと思うんですよ。
そもそも、セットメニューの『牛角冷麺 ハーフ』(440円)とかは、定食ご注文の方限定と書いてあるけれども、この『牛角流秋刀魚ラーメン』に関しては何も書いてないし、値段もまあまあ高いので、別にいっかな~って。
さてさて。
そんな感じの『牛角流秋刀魚ラーメン』ですけれども、どうでしょうかね~
うん。
誰もが思うと言うか、一目瞭然なので突っ込むだけ野暮だけれども、ラーメン的には超食べにくい風に見える説。
だが、しかし!
筆者レベルで魚を綺麗に食べれる人でしたら、この状態から秋刀魚の頭と背骨を抜くとか、多分に10秒以内に出来るので、実は見た目ほど食べにくくはないぞ~って。
いや、本当にお腹側に箸を入れて切り込みをつけ、頭から背骨を切り込みを入れた腹側(下側)に、抜くだけですんで。
まあね~
そのくらいは昭和の人間でしたら、余裕で出来そうなモンですが、以外と魚に関しては年代と言うよりも、育った家庭によるので、出来て当たり前とまでは思わないけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ラーメン的には美味しいですと!」
秋刀魚が必要かっちゅうたら、そこは微妙なラインですが、まあ今年は秋刀魚が近年稀に見る豊漁ですんで、今年くらいは秋刀魚をブチ込んでも良いじゃない。
麺の方も若干少なめだとは思いますが、ハーフサイズってほどに少なくもないので、やはり定食と一緒に『牛角流秋刀魚ラーメン』をエンジョイするのは、色々と無理があると思います。
ご馳走様でした!
『牛角流秋刀魚ラーメン』総評
と、言う訳で1回くらい食べてみて欲しい『牛角流秋刀魚ラーメン』で御座います。
わりと”秋刀魚節”感もあって、ラーメンのスープとしては悪くないぞ~って。
ん~……しいて言うなら、コレだけ注文すると、厨房の方から失笑が聞こえるので、なんだかな~って感じですけれども。
ってか、言わせて貰うと『牛角』のランチと言うか定食、内容を考えたら安くもないし、むしろ値上がりした分だけダイレクトに高く感じるので、定食と『牛角流秋刀魚ラーメン』をセット食べて貰う前提で、これをメニュー化したとしたら、それは『牛角』側の計算ミスだと思います。
ま、確かに店員側の目線ですと「焼肉屋に来て、肉食べないヤツwww」みたいな事だと思うけれども、逆に言うたらオメーのトコロの肉は食べるに値(略

多分、中の人は気が付いてないかもですが、『牛角』如きのランチで、普通の人は2千円も3千円も払わないからな?
って事で、この『牛角流秋刀魚ラーメン』だけ注文すると、確実に店員にマークされる両刃の剣ですんで、とりあえずハートの強い人だけ、食べに行ってみたら良いんじゃないでしょうかね~
『牛角 相模原淵野辺店』営業時間
神奈川県相模原市中央区高根2-1-3
営業時間 11:00~23:30
定休日 年末年始