『中尾アルミ製作所』最高です!
と、言う訳でバイトを頑張った御褒美に、あれこれキッチン周りのアップデートをした2025年ですが、あえて言おう!
「中尾アルミは良いモノですと!」
結局のトコロ、一周回ってと言うか、最終的にはプロが使う業務用機器とか道具が最強伝説でして、そういうのを買っておけば、大抵は何十年も使えるぞ~って。

いや、思えば引っ越しした時は、引っ越しそのものにマネーを沢山使ったので、料理の道具は”とりあえず”で買ったモノが大半でして、なんのかんのとソレらアイテムで料理をしちゃってた自分が居るよね~
さすがに100均レベルは別にして、ホームセンターで厳選して買った道具の数々、まあそれなりに使えていた為、あえて買い替える必要性は感じなかったので。
だが、しかし!
自分の寿命を考えると、そろそろ自分が一番欲しい道具を買わないと、今後はますます買い替えるタイミングが来ない説。
『中尾アルミ キング打出フライパン』
と、言う訳で憧れの『中尾アルミ キング打出フライパン27cm』を買ってみた次第。
いや、なんならちょっと前に業務用のアルミフライパンを、アウトレット価格で3サイズ買ってたけれども、あえて言おう!

「思ってたよりアルミも使うと!」
うん。
そこは食生活次第ですが、筆者の場合はパスタを作る事が多いので、なんのかんのとアルミフライパンの出番が一番多い説。
そうなると、とりあえずで買ったアルミフライパンじゃあ、ちょっと満足出来ないので、せっかくだから一番良いモノを買おうかなと。
ま、アルミフライパンの一番ってのは、そこまで高価ではないので、ぶっちゃけ最初から一番良い『中尾アルミ キング打出フライパン』を買う事をオススメしたいと思います。
アルミフライパンのサイズ
で。
ここも人それぞれですが、アルミフライパンの銘柄は迷う必要がない程に、ベストなヤツは決まっている為、悩む要素は1mmもない訳ですが、問題はフライパンの大きさですかね~
いわゆるイタリアンの料理店で一番使われるのは、恐らく23cm~25cmかと思うけれども。
ま、実際にこのくらいのサイズが、パスタ1人前とか2人前を作るのに、ジャストなサイズかと思われます。
だが、しかし!
デブの場合はパスタ3人前、すなわち240gくらい食べる事も多々あるので、そうなると24cmじゃチョット小さい説。
まあね~
もしも4人家族の主婦でしたら、なんなら30cmって大きさも有りだけれども、30cmとなるとアルミフライパンでも、さすがに家庭用コンロでは火力不足と言うか、熱がフライパンの中央に集中しがちですんで、ちょっと作りにくいぞと。
ま、まだアルミですと熱伝導率が良いので、それなり料理は作れるけれども、ぶっちゃけ家庭用コンロの火力で鉄フライパン30cmとかは、ちょっと無理ゲーかな~って。
そして!
鉄フライパンも「一番最初に野菜クズを炒める!」みたいな、科学的根拠に乏しい都市伝説があるけれども、アルミフライパンとかのアルミ製調理器具も「一番最初に米の研ぎ汁を炊く!」みたいな、都市伝説が存在しております。
ま、どちらも科学的根拠がゼロでは無いかもですが、ぶっちゃけコレらの格言を、さも絶対みたいに言う人達の記事や動画は、まあ信用なら(略
よしんば、それら最初の作業に意味があったとて、「じゃあ、その効果はどれだけ持続するんですか?」ってトコロに関しては、さして有効な答えは帰って来ない説。
確かに米の研ぎ汁を炊いた直後は、アルミが黒ずみしにくいのかもですが、そこ効果が永遠に続く訳もなく、せいぜい数回保つかどうか?
それに、アルミが真っ黒ってのは嫌かもですが、少々黒ずんだり、白いサビっぽい跡が残ったとしても、料理の味には1mmも影響有りませんからね~
なんなら、トマトとか酸の強い食材を調理したら、一発でアルミフライパンはピカピカになるので、そんな細かい事を気にしても無意味ですよ?
なのに、世の中のフライパンに関する記事や動画、ほぼ9割が一番最初のシーズニングとかの手入れに終始する感じでして、”絶対にくっつかない鉄フライパン”みたいな釣りタイトル(略
そんなに凄いコーティング的なシーズニング作業があるなら、飲食店で働くプロは全員やってる説でして、所詮はそこまで導入されていない事を考慮すると、そもそも効果が薄いとか、持続性が無いだろうなって事は、簡単に推察出来るかなと。
いざ調理!
と、言う訳で初めての『中尾アルミ キング打出フライパン』で、軽くペペロンチーノでも作ろうかな~って。
基本、初見のフライパンを使うと、熱の回り方とか温まり方、冷め方等々の個性が違うので、わりと一回目は失敗しがちで御座います。
言うても、我が家にはアルミフライパンも3枚あるし、鉄フライパンよりは使いやすいけれども。
ん~……この『中尾アルミ キング打出フライパン』を買うにあたって、1mmも不安は無かったけれども、唯一気になったのは底面のデコボコでしょうか?
ま、コレはアルミを打ち出し加工した名残ですんで、逆にコレがカッコイイとは思っているけれども、もしも肉とかが張り付いちゃうと、ちょっとヘラとかで剥がしにくいような?
ちなみに、あえてデコボコを残しているのは、このデコボコに油が溜まる事によって、肉とかが張り付きにくくなる効果を狙ってとの事です。
まあね~
ステーキとか肉を焼くなら、そもそも鉄フライパンを使うので、この『中尾アルミ キング打出フライパン』の出番はないけれども。
結果!
まあ、あまりデコボコの存在は気にならないかも?
調理する上で邪魔になる事もないし、まあ別に~ってのが正直な感想で御座います。
『中尾アルミ キング打出フライパン』総評
と、言う訳でアルミフライパンを買うんだったら、もう『中尾アルミ キング打出フライパン』1択で良いんじゃないでしょうかね~
ま、確かにどんだけアルミフライパンを使うのかって部分で不安があると、この値段もちょっと考えちゃうかもですが、結局は筆者みたいに買い直す事を考えたら、例え全然使わなかったとしても、最初から一番良いのを買った方が正解だぞと。
言うまでもなく料理道具は適材適所、アルミフライパンじゃなきゃダメな料理って少ないかもですが、やはり熱伝導率の良さを使って、パスタのソースを煮詰めて水分飛ばすとかは、やっぱ最強だと思うので、もうパスタ専用でカッコイイ『中尾アルミ キング打出フライパン』を買っておいたら良いのかな~って。

ちなみに他にアルミフライパンで作りたい料理、同じく水分を飛ばしたい料理で”肉じゃが”くらいかもでして、マジでパスタ作らない人には、そこまでオススメしない説。
勿論、お好み焼きとかステーキも、アルミフライパンで作れるけれども、そこら辺は鉄でもステンレスでも可能ですし、万能さって事ではテフロンフライパンが最強説まであるので。
じゃあ、パスタもテフロンフライパンで良いじゃんって答えになるけれども、やっぱテフロン系はコーティングの寿命があるので、どんだけ安いテフロンフライパンを買ったとしても、コスパは良くないんですよね~
なので、なるべくテフロンのフライパンを使わずに、鉄とかアルミのフライパンで料理を作る事を心掛けるのが、一番”お得”って事になるのかなと。
って事で、もはやパスタ専用の道具ではあるけれども、週3くらいでパスタを作る人にはベストな『中尾アルミ キング打出フライパン』ですんで、パスタを良く食べる人は買ってみたら良いと思います。