『チャーシュー麺』900円+大盛り200円
この『けーちゃんラーメン』の素晴らしさを伝える為には、どうやら『チャーシュー麺』を”大盛りで食べなければならない”らしいので、さしてお腹は空いてなかったのですが大盛りにしてみました。
「平ザルで麺揚げだ……と?」
麺2玉はあろうボリュームの麺と、並々と注がれたスープに、丼の一面を覆う豚肩ロースのチャーシュー……キテますね。
チャーシューは一枚一枚が分厚く、かなりのボリュームがあります。恐らく相模原市内のラーメン、二郎系を除けば3本の指に入る肉量でしょうか?
味もしっかりしていて、チャーシューに関してはかなりの好評価を貰えると思います。
しいて言うなら麺はデフォルトで柔らかいので、柔らかい麺が許せない人は”麺固めコール”は必須でしょうか?
気になるスープは豚ガラ&鶏ガラだと思いますが、意外にも清湯系のサッパリしたスープです。揚げ葱も微妙に入っていますが、アクセント程度の量ですので、さほどスープへの影響はないかもです。
ただし、そこに背脂が加わるのでサッパリ系のスープって感じでもありません。思えば昔初めて食べた時は”背脂”がそれほど普及していなかったので、なんじゃコリャ?と思った記憶が微妙にありますね。
そう考えると相模原の背脂チャッチャ系の先駆者として、その功績を称えるべきではないでしょうか?
ただし、スープ自体はそれほど深くないので、個人的には麺量とチャーシューのチカラ技で押し切るのが、正解かと存じます。
しかし、ドズル兄さんも戦いは数だって仰せられているので、戦い方としては正攻法だと思います。
『ラーメン二郎』の大が食べれれば『チャーシュー麺』の大盛りも行けると思うで、是非みなさんも美味しいチャーシューを食べに来てみて下さい。