『醤油ラーメン』650円
ラーメン的には”醤油、塩、味噌”が揃い踏みなのですが、とりあえず一番上に書いてあるのがオススメだろうと思うので、一番上に書いてあった『醤油ラーメン』を食べてみます。
まあ、なんでしょう?
コメントに困るほどに普通なビジュアルですので、とりあえず実食でいいですかね?
結果、これまた微妙に難しいラーメンな予感は否めないでしょうか?
スープ自体はそれなりにコクもあり、動物系の出汁に野菜の丸みが加わったマイルドなスープですが、昨今の個性的な醤油ラーメン達に比べると、”普通”みたいな感想に落ち着いてしまいますね。
勿論、それは普通に美味しいなら良いじゃないって話ですが、ラーメンは趣味の食べ物みたいなモノですので、普通に美味しいだけじゃ通わない予感で御座います。
しかも、場所は御世辞にも良いロケーションではないので、遠くから訪れる人にそれなりの満足感、もといまた食べたいと思わせる何かが無いと難しいと思います。
個人的には『麺屋 影丸』もちょっと安いしちょっと美味しいから好きだったのですが、やはり場所で苦戦した感がありますからね。
逆に、さして美味くもないラーメン屋でも、場所さえ良ければ続いちゃう世界ですので、やはり飲食店は場所が大事なのかなと痛感している筆者です。
とは言え、スープもまあノスラー的な範疇で言えば美味しいし、細麺(あかいけ製麺?)ってジャンルは近隣に少ないので、ワンチャンあるかと思いますが、問題は『文明』のラーメンにしかない個性とか、そういう分かりやすいアピールポイントを推してかないと、場所が場所だけに大変かなぁと思った次第です。
チャーシューのトッピングは2種類選べるらしいので、肩ロースと豚バラ肉みたいな選択肢かと思われますが、今回は肩ロースが入っていました。
もはやコメントが難しいので、意味は無いけどなんとなくチャーシューをリフトした結果、当たり前ですが「で?」みたいなエンディングで御座います。
あと、今の所は店内にも張り紙等はありませんが、一応は駐車場も用意されている様なので、絶対に『TSUTAYA』の駐車場に車を駐める事が無い様にお願いします。
ま、そんなの常識なんですけど、絶対にクレームが来る事ですのであえて書いておきました。
以上です。