筆者、新羽駅に立つ!
さして乗らないブルーライン、と言う訳で新羽駅で降りた事すら無いレベルの筆者ですが、あえて言おう!
「今日は”スッパそば”を食べに来たと!」
先日、カップ麺の『汁なしスッパメン』を食べて以来、『ハイパーファットン』に行きたい欲がMAXになった為、近い将来に行こうと思ったのですが、今日を全力で生きる主義の男に明日、明後日と言う言葉はナンセンス、行こうと思った瞬間こそ行くべきタイミングで御座います。
ちなみに『ハイパーファットン』の場所ですが、Googleマップで見たものの「ん?そこに道路は無くない?」みたいな感じだったのですが、このビルの狭間にある感じですので、まずはこの看板を探したら良いじゃない。
言うても駅前の横断歩道ら辺に立つと、それっぽい看板が見えるので、どうにかこうにかなるでしょうか?
ちなみに『ハイパーファットン』は基本、行列な感じの店ですが食券を買ってから並ぶ感じですし、外で並んでいる最中に食券を確認しに来る事もあるので、そこら辺は注意しましょう。
そして!
本日はすでに『スッパそば』を食べる気満々で来ているので、迷う事なく限定Dボタンをポチっと押す感じで!
カップ麺の『汁なしスッパメン』の発売記念って事でして、約1ヶ月間くらい限定で提供するらしいですよ?
(詳しい事は公式Twitterを参照の事)
ちなみにコール的なシステムはこんな感じ。
非常に分かり易く明瞭に書かれているので、絶対にイレギュラーな注文をしない様にしましょう。
カウンターの他にテーブル席もちょいとあるので、友達と来るのも有りですかね?
言うまでもなく水はセルフ形式ですので、己で用意しておきましょう。
卓上には味を調整するタレ的な何かもあるので、やはり”汁なし”的な”まぜそば系”が推しでしょうか?
『スッパそば』900円
こんな感じで、どうでしょうか?
ま、よくよく考えたら町田のシバヒロで食べた時に「行こう!」と思ったまま月日が流れた感じですが、こうして再開出来たのでヨシとしましょう。
ちなみにコールは「ニンニク、アブラで!」みたいな感じでして、ほぼほぼスタンダードな内容でしょうか?
やはりニンニクがプラスされた方がパンチが出ますし、アブラも酸味で中和されてカロリーゼロになるはずなので、このタイミングで摂取するのが意識高いデブの作法かなと。
ブタの方もしっかりしたボリュームでして、イイ感じで御座います。
ま、まずは”まぜそば”的な何かですので、丼の底から大きく返して良く混ぜましょう。
さすがにG系、もとい”F系”を提唱する『ハイパーファットン』ですので、麺量もバッチリですな!
ほほう……このシズル感と言うかテカテカした麺のエロさ……美味しい予感しか無いですね~
麺の方も流石でして、昨今は茹で時間の関係でどんどん細く、と言うか厚みが減って平たくなりつつあるコッチ系の麺ですが、『ハイパーファットン』は今でもしっかりした食べ応えを確保しています。
そして!
このダイレクトなポン酢感……まあ、ポン酢の方は件のアレな訳ですが、尖った酸味と背脂の甘さが官能的でして、誠に罪深い食べ物で御座います。
ん~……ブタの方も美味しいですし!
酸味のおかげで見た目ほどにヘヴィーじゃないので、あっと言う間に麺が無くなる可能性……あると思います。
いや~、この美味しさなら2杯くらいはイケちゃうんじゃないでしょうかね?
ご馳走さまでした!
『ミニラーメン』700円
と、言う訳で流石に同じのを2杯食べるのもアレですので、『ハイパーファットン』デフォルトの味を確かめたくて『ミニラーメン』も食べてみました。
いや、多分に周囲の人の『小ラーメン』のボリューム感を見た感じ、普通にイケちゃう気はしたのですが、一応は初見の店ですのでマージンも大きくとっておこうかなと。
さて。
普通の人の目線ですとコレも『ラーメン二郎』的な何かと思われるでしょうが、この完全乳化したスープの感じ、筆者的にはまったく別モノ、すなわちこの形が『ハイパーファットン』の言う”F系”なのかなと解釈しました。
ヤサイの方はモヤシ無し、恐らく旬と言うか時期的に春ですので美味しい春キャベツをプッシュしていると思われます。
と、言う訳で今回のコールは「ニンニクで!」みたいな感じでして、シンプルにしてみました。
(写真だと見にくいけれども奥に隠れてます)
ちなみに『ハイパーファットン』は時間帯によってスープの濃度が変わるシステムでして、オープンから17時頃までは中濃スープ、17時からラストはより濃度を増した濃厚スープになる模様。
と、言う訳でいざ実食!
まずは気になるスープから頂きますかね?
ほほう……このドッシリとした豚骨感、明らかに二郎と言うよりは豚骨ラーメンに近い風味でして、カエシと言うかタレもマイルドなので見た目よりもスルっと飲める柔らかさが有りますね~
と、同時に『ラーメン二郎』みたいな化学調味料感も低いので、普通に美味しいド乳化豚骨スープとしてエンジョイ出来ると思います。
ブタの方も柔らかく煮込まれていて美味しいですし、この旨さなら豚マシ必須かもですな!
麺の方は当然、先ほどの『スッパそば』と同じな訳ですが、やはり濃厚なスープにも良く合いますね。
むしろ、このスープに合わせて麺をチューニングしてる訳ですから、当たり前っちゃ当たり前ですが。
ん~……この美味しさなら普通に『小ラーメン』も有りでしたね!
ちなみに『ミニラーメン』だと普通のラーメン屋さんの中盛り弱くらいの麺量ですし、スープの方も二郎インスパイアみたいにカドが無いので、「ラーメン二郎はチョット……」みたいな層でも『ハイパーファットン』なら有りだと思います。
ご馳走さまでした!
『ハイパーファットン』総評
目的の『スッパそば』もフルサイズで美味しく食べれたし、デザート替わりの『ミニラーメン』もエンジョイ出来たので満足で御座います。
ま、店の場所が新羽駅と滅多に利用しない感じの駅でして、『ハイパーファットン』に行く時は「ソレだけの為に行動する!」くらいのモチベーションにならないとってハードルはあるのですが、そういうタイミングが来たなら行く1択で良いと思います。
そんな感じで『ハイパーファットン』の実店舗で食べる『スッパそば』は最高ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ハイパーファットン』新羽
神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1
営業時間 11:00~23:00
土曜日 10:00~20:00
定休日 日曜日