『小川軒』味噌と醤油をフュージョンした”あわせ”的なラーメンを食す@町田

ラーメン&つけ麺
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”あわせ”とはなんぞや?

ま、いきなり言われても分からない人が多数だと思うので3行で説明しますと「醤油と味噌を合わせたラーメン」って事でFAで御座います。

「それだけ?」みたいな突っ込みも多数あると思いますが、ここ最近は”あわせ”を出す店がちょいちょい出て来た感じでして、この『らーめん小川軒』にもあったりします。

と、言う訳で今回も塩的なラーメンを軽くスルーして『あわせらーめん』を食べてみました。

『あわせらーめん』850円

こんな感じでどうでしょう?

ま、確かにビジュアル的には前回食べた『らーめん』(醤油)と1㎜も変わらない気がしないでも無いのですが、味の方はしっかり変わっているので安心して下さい。

と、言う訳でスープの方はベースが同じでして、ざっくり書くと”丸鶏(地鶏丸ごと)、ゲンコツ(豚骨)、昆布、帆立の貝柱、煮干し、鯖節”等々でして、魚介の香りも高く和風なテイストに仕上がっています。

そして!

気になる味噌感ですが……確かに醤油よりも味噌がキテますかね?

とは言え、醤油感もあるので軽い感じの味噌味でして、一瞬”赤だしの味噌汁”を重い浮かべなくもない感じ。

ま、味噌と醤油は相性が良いはずなのですが、合わせると「ん?」みたいな雰囲気になる可能性はありますな。

逆にコッテリ味噌な気分じゃない時用の”あわせ”ですので、これで正解なのですが、味の区切りと言うか「味噌?醤油?」みたいな所で脳味噌が迷ってしまう瞬間は否めません。

とは言え、脳味噌を醤油に切り替えて「醤油に味噌のコクが加わったラーメン」と解釈出来れば、美味しく頂けると思います。

ご馳走さまでした!

『あわせらーめん』総評

と、言う訳で『あわせらーめん』は味噌ではなく、醤油モチベの時に食べるとイイ感じである事を報告したいと思います。

そんな感じの『あわせらーめん』ですので、どんな人に薦めたら良いのか考えたところ、「味噌も醤油にも飽きた神々の戯れ」って事でFAで御座います。

って事で、あえて『あわせらーめん』を食べるタイミングを作る必要があるのか小一時間ですが、気になる人は実際に食べてみると新しい世界が広がると思うので、ワンチャンどうでしょうか?

『小川軒』@町田市小川

東京都町田市小川1608-5 すずかけ台ビル1F

営業時間 11:00~21:30

定休日 火曜日

『小川軒』Googleマップで表示

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