『キムラ君らーめん』ですと?
個人的にはノーマークな『きじとら』ですが、なんか新メニューが出そうな予感ですので、あえて言おう!
「キムラ君ですってよ、奥さん!」
そんなに引っ張るほどの内容ではないのでチャチャっと説明すると「キムチとラー油でキムラ君らーめん」だそうです。
限りなく無味無臭な「へー」って感想か出ない予感ですが、まあ一応は麻布生&桜美林的には気になる案件と思われるので、食べてみたらいいじゃない。
ちなみに『キムラ君らーめん』は”油そば”にも出来るらしいので、油そば勢にもワンチャンあると思います。
『キムラ君らーめん』780円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、いわゆる『きじとら』のラーメン(塩)にキムチとラー油(きじとら自家製食べるラー油)がオンしただけでして、それ以上でも以下でも無い可能性は否めません。
ちなみに大昔は『きじとら』もヤサイマシとか無料だったのですが、今はマシで50円、マシマシ100円って感じですので、筆者はいつも麺大盛り(無料!)のみで御座います。
ま、『きじとら』の何が魅力かと言われたらソコはコストパフォーマンスの一点に尽きるので、ストイックなまでにケチなオーダーも有りじゃない。
ちなみに『キムラ君らーめん』は780円らしいのですが、今は”お試し期間”で700円ですので、試してみるならナウだと思います。
ん~……特にヤサイ等は増していませんが、それでも十分なボリュームですので、ガッツリ感は満点でしょうか?
ちなみに麺量、大盛りだと400gと結構モリモリですので、欲張らずに中盛りくらいにするのも正解かと存じます。
更に!
『きじとら』は太麺と細麺が選べるのですが、太麺は個性が強いので基本的には細麺が筆者のオススメである事も報告しておきましょう。
気になる味の方ですが『きじとら』のラーメン(塩)はそこまでスープが太く無いと言うか濃くは無いので、キムチとラー油が勝っちゃうんじゃないかな~と思っていたのですが、結果そんな感じです。
ですので、前半は食べるラー油を溶かずに塩ラーメンとして食べ、途中で飽きたらラー油を溶いて味変するのが正解!
そして!
冷静に考えたら無課金アイテムの卓上調味料に”食べるラー油”は置いてあるので、あえて課金してまで『キムラ君らーめん』をチョイスする必要があるのかどうか?
よしんばキムチが好きならワンチャン商品な感じでして、そこら辺の需要かと存じます。
ちなみに『きじとら』の細麺は知ってる人も多いと思いますが、かなりスープの吸い込みが速いので、ちゃっちゃと食べないと麺がドンドン増える罠ですので、お気をつけ下さい。
ご馳走さまでした!
『キムラ君らーめん』総評
さしてキムチが好きでも無い筆者は、特に感動出来る感じではなかったのですが、キムチが好きなら有りだと思います。
ちなみ写真だとスープがエライ事になってる風ですが、辛さもそこまででは無いので、そんなに警戒する必要はありません。
ま、今は『ラーメン学』(もといスパルタン學)も閉店してしまったので、矢部ら辺でG系と言えば『きじとら』1択ですし、麻布生はちょいちょいお世話になると思うので、『きじとら』の限定メニューとかも積極的に食べてみたら良いと思います。
『らーめん きじとら』淵野辺
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-10-11
営業時間 11:00~20:30
定休日 木曜日