うどんモチベになった時!
やはり夏はサッパリしたモノを欲するので、意外とラーメンよりも蕎麦や”うどん”を欲するシチュエーションが多いと思います。
と、言う訳でなんとなく”うどんモチベーション”が高まったので、久し振りに町田の『ウエスト』に行って来ました!
まあ、博多ら辺の人であれば『ウエスト』を知らない人はゼロだと思うのですが、相模原市民的には知らない人が多いので、あえて言おう!
「博多うどん言うたらウエストであると!」
と、聞いても「博多うどん?」みたいな反応が多いとは思うのですが、最近はテレビとかでも『ウエスト』が紹介されたりするので、昔よりは”博多うどん”の知名度も高くなったんじゃなかろうか?
ちなみにコチラの『ウエスト』町田店は、ちょいと前に店舗を改装して綺麗になったらしいです。
言うても、筆者的には前の状態でも別に普通?
ってか、キタナシュランな店ばかり行くので耐性が上がったってのもありますが、小綺麗な店だと逆に落ち着かない気がしないでもないです。
ま、そうは言うても『ウエスト』はファミリーユースを前提にしたチェーン店ですので、そこら辺は意識するのかもですね~
そして!
相変わらずの蕎麦推し……何故なのか?
ま、確かに蕎麦の方が健康には良さそうですが、ぶっちゃけ原価と利益率の問題でしょうな~
常識的には蕎麦の方が高そうなもんですが、やはりこの価格帯の蕎麦ですとそんなもんって事でしょう。
ん~……季節的には冷たいのも有りかしら?
ちなみに『ウエスト』は夜のメニューが居酒屋的で充実していて、こんな感じ。
『博多もつ鍋』300円とか鬼安いですな~
一応はランチもソレっぽいのは食べられますが、やはりメニューも絞られているので夜は夜で行かなきゃかもですな!
『かつ丼うどんセット』800円
こんな感じで、どうでしょう?
やはり『ウエスト』なら博多うどんを食べなきゃと思うので「蕎麦は3玉まで同一料金!」みたいな罠をスルーして、あえてストイックに温かいうどんに徹してみました。
鬼暑いので”冷たい博多うどん”も有りかな~と思ったのですが、あの博多うどんの食感と冷たい汁のマッチングが想像出来なかったので、手堅く温かい博多うどんをチョイス。
さて。
この様な場合、麺類から食べるのがセオリーですが、あえて言おう!
「拙者、生来の猫舌であると!」
しかも『ウエスト』は博多うどん……あまりコシ云々の”うどん”では無いので、今回はカツ丼から食べる事にします。
筆者の持論に「蕎麦屋のカツ丼こそ至高!」みたいなのがありまして、コレは蕎麦屋の汁と言うかカエシ的なタレが、カツ丼に極上の風味を加えるとの理論に基づいた仮説ですが、逆に言えば”うどん屋”もワンチャンあるかなと思ってみた次第。
結果!
カツ丼は、うどん用のカエシとかでは無くカツ丼専用のタレ的な何かを使っているっぽい……Death!
まあ、それはそれで普通にカツ丼としてエンジョイすれば問題ない。
そして!
カツ丼を食べ終わった頃に、ある意味の適温になった博多うどんを頂きます。
ん~……相変わらず良さそうな出汁感ですね~
筆者、料理は薄味派ですので”うどん”も関西風のが好きなんですけど、この『ウエスト』の博多うどんも認める所で御座います。
結構、昆布感が前面に出る仕様かな?
ですので、かなり上品な風味に仕上がっていて、シンプルな”うどん”には良く合いますね!
多分、冷たい博多うどんだと汁も関東風になっちゃうので、やはり『ウエスト』は温かいうどん推奨かなと。
で、大事な事なんで一応は書いておきますけど、博多うどんってユルユルと言うかコシが無いのが特徴でして、それを受け入れられるかどうかで『ウエスト』の評価が決まる可能性……あると思います。
個人的にはコシがあるのが好きなのですが、逆に年に何回かはユルッユルな博多うどんを欲する事もあるし、そうなったら『ウエスト』に行く1択がココら辺では正解なんですよね~
ご馳走さまでした!
『かつ丼うどんセット』総評
一応はカツ丼マニアとして『ウエスト』のもチェックしてみたのですが、そこら辺は特にコメントも無い感じ。
と、言う訳でセットメニューはリーズナブルかもですが、やはり『ウエスト』なら博多うどんに軸足を置いて、天麩羅辺りをトッピングするのが正解と思われます。
まあ、なんだかんだとテレビで紹介されると行列、と言うか満車で車が入れなくなる『ウエスト』ですし、平日でもチョイチョイ人気があるのは間違いないでしょう。
そんな感じで博多うどんを欲した場合、町田&相模原ら辺ですと『ウエスト』が正解ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ウエスト』町田店
東京都町田市忠生4-8-2
営業時間 11:00~23:00
定休日 年中無休