横浜家系ラーメンどうでしょう?
と、言う訳でなんとなく”商店特集”みたいなモチベになったので、『田所商店』からの『相模原商店』と来て、地域的にそこら辺の商店系に行ったつもりが、あえて言おう!
「〇〇商店ちゃうんかいと!」
良く見てみたら『淵野辺家』なパターンでして、マジでここら辺のネーミング的な”鬱陶しさ”はイラっと来るよね~
とは言え、こういうタイミングでなければ『町田商店』系列を食べ歩こうとか思わないし、まあ記事的な何かとして押さえてはおきたいので、そこは店名に関わらず食べる方向で御座います。
ま、この『淵野辺家』も駐車場が広い系でして、営業時間も夜の1時半ラストオーダーですので、営業時間も含めて便利なんじゃないですかね?
そして!
何気に『淵野辺家』は土日祝日関係なく、午前11時から夕方6時mで”ミニライス無料”で、しかもお替わり自由とか神案件だと思います。
ん?
ってか、スープも麺もタレも『町田商店』や『相模原商店』と同じなんで、ぶっちゃけ『淵野辺家』有利じゃないですかね?
さらに細かい事を言うならば、この『淵野辺家』は先ほど食べた『相模原商店』よか『ラーメン(並)』が680円と20円安い感じでして、ランチタイムはライス無料である事も考慮すると、もはや圧勝だと思います。
しかも!
なんか『メガジョッキ ソフトドリンク』みたいなのも150円だったりして、なんか『町田商店』系列にしては個性的な可能性……あるじゃない。
ん~……ぶっちゃけ『町田商店』系列は全部同じと思ってスルーしていたのですが、わりと値段も微妙に違うし、オリジナルメニューとかもあるとなると、ちょっと調査する気にならないでも無いですな!
ん?
この『淵野辺家』には細麺とかも用意されているんですかね?
まったくもって『町田商店』系列には興味が無い筆者も、ここまで来るとヤル気が出て来たかもですな!
とは言え、ライス無料なタイミングで、この『G朗めし』(350円)をオーダーする人って希と思われ、そこら辺の作戦ミスは否めないでしょうか?
『ラーメン(並)』680円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、最初っから冒険するのも一興ですが、やはりラーメンとしての魅力と言うか価値を計るなら、まずはベーシックスタンダードなヤツが美味しくないとですからね~
ん~……一応、具材的なのは『町田商店』系列は同じな訳ですが、こうして見ると盛り付け方が微妙に違いますな~
まあ、個性と言うよりは作る人の気分とかムラな気がしないでも無いけども。
あとはウズラの卵とか?
さて。
『町田商店』系列連チャン2食とか、ちょっとした罰ゲームだと思いますが、そこは気分を一新して、真っ新な気持ちでラーメンを食べてみた結果、あえて言おう!
「相模原商店と同じ味がすると!」
いや、むしろ別な味だったら驚きですが、そりゃスープもタレも麺も同じなら、ほぼほぼ同じ味のラーメンになるでしょうがよって話ですよ、お客さん!
逆に?
ライス無料で20円安い『淵野辺家』の勝利は確定だと思うんですけれども、どうでしょう?
麺はまったく同一でして、ここら辺も『町田商店』系列かな~って。
しいて言うなら、この『淵野辺家』の方が『相模原商店』よか、鶏油感は低めで御座います。
あ、あと人によっては大事な事かもなので書いておきますと、この『淵野辺家』はわりと淡々とラーメンを出す感じでして、いわゆる『町田商店』系列の「いや、オメーらインスタントラーメンを盛り付けてるだけなのに、やたら元気じゃね?」みたいな変な体育会系っぽいノリが無いのは、むしろ好評価で御座います。
ご馳走さまでした!
『ラーメン(並)』総評
ま、ラーメン自体は家系ラーメンとは言い難い感じでして、まったくもって『町田商店』の味ですが、微妙に値段が安かったり、ライス無料でお替わり出来たり、オンリーワンなオリジナルメニューがあったりと、そこら辺の差で個人的にはコッチ系ならオススメしたい『淵野辺家』で御座います。
しいて言うなら、前のラーメン屋(マッハで潰れた)の居抜きでして、ちょっと内装がボロいので、そこら辺をリニューアルしてみたら、もうちょっと家族連れにも利用しやすいかな~って。
と、言う訳で工場スープでヌルい感じの『淵野辺家』ですが、まあ筆者は猫舌ですのでそれはそれでって思う瞬間も有りますし、なんか色々と気になるメニューがあるので、また食べに行ってみよかな~みたいな感じで、どうでしょうか?
『淵野辺家』営業時間【閉店】
神奈川県相模原市中央区共和4-7-10
営業時間 11:00~翌1:30
定休日 年中無休
『淵野辺家』Googleマップで表示