世界一の蟹ヂカラを誇る『金龍』の”かにチャーハン”を食べませう@相模原

相模原
相模原チャーハン&炒飯
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町中華の逆襲!

基本、ラーメンはラーメン屋さんで食べるのが正解かもですが、チャーハンはまだまだ町中華に主導権がある感じでして、やはり美味しいチャーハンが食べたくなったら町にある小さな中華料理屋さんを探すのがベターで御座います。

と、言う訳で相模原の路地裏で45年以上続いている『金龍』に行ってみました。

まあ『金龍』と言えば『かにチャーハン』と『肉ソバ』が看板メニューな感じでして、相模原でもマニアックな店ながらも、一部のコアなユーザーの支持を得ています。

そこら辺も過去記事にあるので、読んでみてもいいなじゃい。

ってか、どう考えても『金龍』はもっと評価されて良い店だと思うのですが、やはり路地裏なので誰も店を知らないってのと、営業時間が平日の11時~14時までのランチ営業のみなので、行きたくても行けないぞって人が多数かなと。

だが、しかし!

逆に『金龍』の存在を知っていて平日の昼間にワンチャンあるなら、どうでしょう?

この『かにチャーハン』を食べに行かない訳がないじゃない?

そう言えば、まだ定食系は食べた事が無いかもですな~

これは近いうちに再訪して食べてみるのも一興か?

多分、美味しくてボリュームもある予感でして、個人的に気になるんですよね~

『かにチャーハン大盛り』950円

こんな感じで、どうでしょう?

どうですか?

これほどの蟹ヂカラあるチャーハン、滅多にないじゃない。

すでに『金龍』の『かにチャーハン』に関しては記事化してあるものの、数年振りに確認の意味も含めて再訪してみた訳ですが、あえて言おう!

「以前と変わらぬ蟹ヂカラであると!」

マジか~

やっぱ消費税とかも上がってるし、各種の食材も値上がりしているので、何かしら劣化するのかな~と思っていたのですが、まったくもって以前と変わらぬ『かにチャーハン』でして、なんなら蟹が増えたんじゃねぇのか説もあるくらいで御座います。

しかも!

ちょっと写真では分かりにくいかもですが、マジに大盛りになっているのでチャーハンとしての食べ応えもMAXな可能性。

ん~……どのアングルから見ても蟹しか見えない感じでして、こんなに沢山の”北海道産カニ缶”を使って大丈夫なのか不安になるレベルですな!

これは実質、チャーハンと言うよりは”カニ料理”ってジャンルな可能性も否めません。

チャーハンって何気に原価は安いイメージですが、多分にこの『かにチャーハン』は儲からないヤツだと思いますね。

その店主の心意気……有り難く頂くじゃない?

気になる味の方ですが、蟹とチャーハンの味がします。

ま、見ての通り蟹は後からチャーハンにONする感じですので、味的にはチャーハンとの一体感を楽しむと言うよりは、蟹のソリッドな美味しさを噛みしめるタイプかなと。

逆に?

蟹も一緒に炒めてしまうと味は満遍なく広がるかもですが、やはり蟹の風味は微妙に落ちると思うので、北海道産カニ缶の美味しさを100%引き出すなら、このスタイルが正解かと存じます。

チャーハンの方は”卵、ネギ”って感じでシンプルですし、油少な目かつ化学調味料感も抑えめですので、コテコテなチャーハンが苦手な人にはマストなんじゃなかろうか?

ん~……これで大盛り950円、食べる1択だと思いますね!

ご馳走さまでした!

『かにチャーハン』総評

と、言う訳で新規読者様への布教活動と、消費税増税でどうなったかな~みたいな確認の意味も含めて『金龍』に行ってみたのですが、相変わらずの蟹ヂカラでして、やっぱ『金龍』は凄いな~って。

筆者、チャーハンは大好きですが蟹チャーハンはあまり食べない人でして、何故かと言うと「え?蟹少なくね?」みたいなパターンが多過ぎて、往々にして裏切られる確立が高い割には、確実に値段もノーマル炒飯よか高い為、初見の店で食べるにはリスクが高すぎるからで御座います。

なんつうか「蟹チャーハンをオーダーしてしまった、貴様が迂闊なのだよ!」と言わんばかりの店が多い昨今、ここまでユーザー側の気持ちに応えてくれる『金龍』の『かにチャーハン』マジにリスペクトかなと。

そんな感じで平日のランチタイムしか営業していませんが、どうにかこうにか時間を作ってでも食べる価値ある『金龍』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『金龍』富士見ら辺

神奈川県相模原市中央区富士見6-3-12

営業時間 11:00~14:00

定休日 土日祝日

『金龍』Googleマップで表示

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