”相模原お店大賞”に物申す!
相模原には名店がちょいちょいある訳でして、まあ当サイトの記事を全て読めば、いかに相模原がナイスな街か分かると思いますが、あえて言おう!
「相模原お店大賞……どうでしょう?」
わりとSNSで散見されるのが「相模原お店大賞受賞店だから今度行ってみよ!」みたいな感じですが、はっきり行ってアレは政治です。
一応は相模原市のイベントとか”相模原お店大賞”の公式サイトから投票されるのですが、実は投票の後に投票数が上位の店に対して”臨店審査”みたいなのをやって、その後に審査委員が意見交換を行う審査部会を経て、その年の受賞店が決まるそうな。
まあ、表向きは厳正なる審査の結果、相模原の美味しい店が決まるっぽい雰囲気ですが、それってどうでしょうかね?
早い話がイベントでの投票やWEB投票の結果で1位になっても、相模原お店大賞に選ばれる訳でもなく、結局は審査委員の胸ひとつで決まるって話は、如何なモノかと存じます。
ってか、ココら辺はあえて店名を出すのは失礼なので控えますが、どう考えても「え?そんな店知らないんですけれども?」みたいなのが受賞してたりして、明らかに相模原市民に人気がある店ではなく、審査委員に人気の店が選ばれてる可能性……否定出来るんですかね?
現状、ほとんど投票結果に関係なく大賞が選出されていると思われ、こういう形で”相模原”の名前を使うってのはフェアじゃないぞと。
と、言う訳で”相模原お店大賞”に『とんかつ赤城』が選ばれていない時点で、どう考えても「相模原の美味しい店を選ぶ!」みたいな趣旨から外れていると言わざるを得ないんで、来年からはいっそ市民に投票させたりせず、”相模原商工会議所”だけで受賞店を決めたら良いんじゃないですかね?
そんな訳で”相模原お店大賞”にはまったく選ばれる気配がない『とんかつ赤城』ですが、その美味しさは筆者もプルーフする感じですし、毎日の行列を見れば”お察し”で御座います。
『鶏かつ定食』1170円
こんな感じで、どうでしょう?
ちなみに今回は「キャベツ少な目のボリューム感はどんなもんか?」って裏テーマもあるので、なんとなくキャベツ少な目にしてみました。
まあ、キャベツヂカラは、そんなに大差ないかもですなw
いや!
確かに『とんかつ赤城』は『かつカレー大盛り』(1220円)とか『特選ロースかつ定食』(1650円)が大正義ですが、あえて言おう!
「あえて誰も食べないメニューを攻めてみると!」
正直に言えば筆者もカツカレーを食べたいのですが、そこら辺はすでに記事化しているし、他のブログとかでもチョイチョイ情報は出ているので、ココはあえて”誰もオーダーした事が無いシリーズ”を書いた方が意義があると思ったまでの事。
ん~……でも、まあ自分で勝手に新シリーズを始めようとして、さして気が乗らない『鳥かつ定食』をオーダーしてみたのですが、あえて言おう!
「やっぱ豚カツが食べたいと!!」
だってヒューマンだもの。
さて。
それはそれ、これはこれって事でして、とりあえず記事的には筆者のモチベーションに関係なく、常に同じクオリティーで書くのが正解ですので、ここはひとまず『鳥かつ定食』に集中したいと思います。
ま、なかなかビッグサイズの鶏腿肉でして、そこら辺に関しては流石に『とんかつ赤城』で御座います。
と、言う訳で気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メッチャ美味しいじゃないと!」
マジか~
食べるまでは「豚肉が食べたい!」って文字が頭の中を占領していたのですが、いざ食べてみると鶏肉も有りかな~って思えて来る不思議。
ま、ここら辺はちゃんと鶏の腿肉を使っている為、やはり鶏の旨味が生きてるぞって事でして、これは意外とネタ云々を抜きにして食べてみるも一興だと思います。
ご馳走さまでした!
『鳥かつ定食』総評
お値段的にも『鳥かつ』単品840円に『定食セット』(330円)を食べるなら、そこはランチメニューの『かつランチ定食』(900円、ロースかヒレ選択可!)を食べるでしょうがよって何十年も思っていたのですが、やはり食べずに判断するのダメって感じでして、何気に『鳥かつ定食』もイケている事を報告したいと思います。
まあね。
言うても結局はみなさんも『とんかつ赤城』の定番メニューを食べちゃうと思うし、そこそこ頻繁に通う常連でなければ、この『鳥かつ』まで辿り着けないとは思うのですが、逆にそう言った意味でも『とんかつ赤城』が好きならば、食べた事が無いメニューを1度は試してみるべきかなと。
そんな感じの『鳥かつ定食』ですので、とりあえず『とんかつ赤城』に10回以上行った事がある人は、ワンチャン食べてみては如何でしょうか?
『とんかつ赤城』千代田ら辺
神奈川県相模原市中央区千代田4-1-10
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00
定休日 月曜&第三火曜日