フィリピンの想い出~
まあ、それとなく去年は海外へ出稼ぎにチョイチョイ出ていた感じでして、なんだかんだと数ヶ月はタイとかフィリピンに居た記憶。
ってか、タイは休みの日とかバンコクで遊んでたし、なんならバンコク宿泊の時は、ほぼ毎日ゴーゴーバーに行ってたので楽しい想い出も沢山あるのですが、あえて言おう!
「フィリピンに関してはノープレジャーであると!」
ま、そこは仕事で行ってるのでって話ですが、週6で働かされて唯一の休日もホテルの中で1日過ごすとか、良く考えてみたら酷い待遇w
と、言う訳でフィリピンに居た頃は記事の方もパッとしない、むしろする訳ないだろが~って感じなのですが、唯一フィリピンで良かったな~って思ったのは”レチョンマノック”って鶏の丸焼きとビールが安い事ですかね?
って感じで過去記事を見てみたら、なんか書き忘れてたのがあったので、クリスマスムードでチキンなタイミングの今、あえて記事化してみた次第!
美味しい店は炭火で焼いてる説!
フィリピンではレチョンマノックを売ってる店ってちょいちょい有りまして、日本で言うなら蕎麦屋と同じくらいの確立で街中にある感じで御座います。
ゆえに、まあどこでもレチョンマノックを買う事は出来る(基本、イートインコーナーとかは無い!)のですが、あえて言おう!
「人気店は必ず炭火で焼いていると!」
まあ、電気式とかガス火とか様々な方式で焼かれているレチョンマノックですが、なんだかんだとやはり”炭火最強”伝説でして、フィリピン人がちょっと並んでいる人気店は大抵が炭火の店だったりします。
そりゃ焼鳥も焼肉も、様々な技術が開発された昨今でさえ、一周回って炭火で焼くのがベストとされているので、やはりレチョンマノックも炭火で焼くのが正解!
カットして貰うのがベターである!
ま、お店でレチョンマノックを買うとカットするかどうか英語で聞いて来るので、そこは基本的にカットして貰った方が食べやすいですね~
言うても骨ごと中華包丁と言うか肉切り包丁でチョップするので、かなりザックリな感じでは有りますが。
で、店によって自家製のタレ的なのを塗りながら丸鶏を焼くので、まあそのまま食べても美味しいのですが、付属のソース的な何かを使って食べるのもオツで御座います。
やはりオススメはドラムとかサイ、ウイング(足、腿、手羽)みたいな部分はそのまま食べて、ブレスとかテンダーなどの部分(ムネとかササミ)は淡泊なので、ソースに浸けて食べると美味しいですね!
ま、ここら辺の鶏の部位って、スーパーとかで切り身を買ってるだけだとピンと来ないかもですが、こうして丸鶏の状態だと「お~、この部分がササミなのか~」みたいになるので、チョットした勉強にもなります。
こういうのって写真とかで見るよりも、実際に自分の手で触った方が覚えやすく分かり易いので、人生で1度くらいは丸鶏の状態な鶏肉を食べてみるのも食育かな~って。
”LIEMPO”もウマし!
多分、普通にリエンポって発音であってると思うのですが、豚肉的なのもついでに焼かれていて、そこら辺も人気があるみたいですね~
と、言う訳で毎日の様にレチョンマノックを買っていたら「ユー、たまにはリエンポも食べてみちゃいなYO!」みたいな感じで、なんとなくレチョンマノックのハーフサイズと、リエンポのハーフを買う事になった感じ。
ん~……さして英語も話せないのに、どうしてそうなった?
ま、これも豚のバラ肉、リブ的な感じのをタレ塗りながら炭火で焼いているので、そりゃ味的にも間違いないじゃない?
炭火でじっくり焼いているので、バラ肉でも脂は結構落ちているので、そのまま食べてもそんなにクドくないのはナイスですね~
ご馳走さまでした!
レチョンマノック総評
と、言う訳でクリスマスシーズンで鶏肉がバカ売れな予感ですが、あえて言おう!
「時には丸鶏で食べてみるべしと!」
いや、アメリカのテレビドラマに出て来るみたいな、フルサイズのじゃなくても、わりと小さい丸鶏がソレ用に売ってたりするので、そこら辺を買ってみたら良いと思います。
ま、確かに骨付きだと食べにくい感があるかもですし、家のオーブンで焼くのも面倒でしかない説がありますが、やはり美味しさ重視なら丸鶏最強ですので、今の時期にチャレンジしてみるも一興かなと。
そんな感じで今の時期、探してみれば街の中に丸鶏を焼いて売ってる店があると思うので、是非みなさんも探してみて下さい。