『吾衛門』(ごえもん)最高の八王子ラーメンを食す!

『吾衛門』(ごえもん)最高の八王子ラーメンを食す!

2020年『吾衛門』初め!

そんなこんなで筆者の一番好きな八王子ラーメン『吾衛門』とかは、どうでしょう?

八王子ってラーメン屋さんが点在している感じですが、実は駅周りにも名店がいくつかある感じでして、JR八王子駅とかは結構な選択肢があったりします。

そして!

このJR西八王子駅の周辺にもナイスなラーメン屋さんがある感じでして、実は西八王子も侮れないグルメヂカラだったりします。

特に今、筆者が注目している『弥栄』もラーメン好きなら必食でして、ちょいちょい限定ラーメンとかもやっているので、やはり公式Twitterはフォローしておいた方が良いぞと。

さらに!

ラーメン&ラーメンの連食がシンドイ時は、この『洋食おがわ』もオススメでして、そう考えると西八王子は遠征するだけの魅力ある町って感じかなと。

とは言え、やはり自分の中では西八王子と言えば『吾衛門』でして、八王子ラーメンに目覚めた頃から、真ん中にある店だったりします。

ん~……やはり『吾衛門』と言うか八王子ラーメンは地元民が中心なので、10分前くらいに並べば間に合ったかな?

っていうか、隣の店から流れて来るカレー的なスパイスの香りのせいで、完全に口がカレーになっちゃってるんですけども!

若干、メニュー写真が見にくいかもですが、そこは見ると言うより感じる方向で!

いや、こればっかりは着席した位置次第ですし、無いよりはマシかな~って。

ちなみに『ライス』(150円)もあるので、米必須の人には有り難い店かなと。

そう言えば『吾衛門』って『ギョーザ』(350円)もあるんですよね~

1度も食べた事がないので、次回は食べてみようかな?

『チャーシューメン』850円

こんな感じで、どうでしょう?

ま、すでに『吾衛門』のラーメンが美味しい事はプルーフされているので、そこは迷わず『チャーシューメン』1択で御座います。

ん~……この安定したビジュアル。

まさに”キング・オブ・八王子ラーメン”じゃなかろうか?

ってか、さして八王子ラーメンに興味が無い人だと見逃しちゃうかもですが、良くみるとタマネギの刻み方を変えていて、細かいのと荒いのが混在しているのが分かると思います。

ゆえに!

しっかりしたラード感あるスープも生タマネギで中和され、スルリと入っちゃうんですよ。

ここら辺のスープへの溶け込みと、生タマネギならではの歯触りを両立させる為に、あえて切り方を変えている訳です。

(細かい方は流石にフードプロセッサーかな?)

スープの方はいわゆる八王子ラーメンのベーシックなヤツですが、豚骨感よりも節系の風味が若干強い感じでして、そこに香味野菜の丸さが僅かに乗っかる感じでしょうか?

どのパーツもしっかり出汁が出ている感じでして、いわゆる”昔ながらの中華そば”ってヤツとは明らかにレベルが違うスープで御座います。

麺の方は細麺のストレート、ここら辺も八王子ラーメンの定番ですが、実は製麺所は相模原って説もありますな。

どちらにせよ、この『吾衛門』の麺はイケてるので、大盛りにするのもひとつの正解!

ん~……チャーシューメンを食べておいて言うのもアレですが、やはりラーメンの神髄は麺とスープでして、そこら辺の美味しさが感じられないと、まったく魅力がない食べ物な訳ですが、この『吾衛門』なら裏切られる事はないでしょう。

結果!

本日も大満足な一杯を堪能した感じでして、西八王子まで遠征する価値あったかな~って。

ご馳走さまでした!

『チャーシューメン』総評

と、言う訳で2020年度もバリウマな『吾衛門』でして、出来る事なら毎週でも食べに来たい衝動に駆られた次第です。

まあ、流石にソレは仕事的に無理ですが!

とりあえず美味しい八王子ラーメンを教えろって言われたら、この『吾衛門』か『タンタン』の2択を提案する訳でして、どっちが美味しいとは決められないと言うか、微妙な好みの差ってくらいの違いかな?

しいて言うなら、魚介感と言うか節的な風味は『吾衛門』の方が強いので、そこら辺で決めてみたら良いじゃない。

そんな感じで2020年も西八王子の『吾衛門』は推せる1杯ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『吾衛門』(ごえもん)@西八王子駅

東京都八王子市千人町3-3-3

営業時間 11:00~17:00 (土曜日は18:30まで)

定休日 日曜祝日

『吾衛門』Googleマップで表示

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