それとなく八王子のターン
町田と相模原はバリバリにやっているのですが、新しい土地を開拓って事で北（八王子）に攻めるか南（厚木、平塚）に攻めるか3秒悩んでみたものの、やはりPVと距離の近さで北方面に進出してみた次第です。
まあ、あれですよ。
こういうWEBサイトって過去記事はほとんどマジに滅多に読まれないし、グーグル検索もほとんど上位はウンコな「如何でしたでしょうか？」サイトで独占されるので、あれこれ考えた結果、すでに記事化した店も再訪する方向で決まりました。
いや、結構リンク張ったりとかしても、やはりリンクってそんなに飛ばないですからね～みたいな？
ここら辺のジレンマは大手WEBサイトも抱えていて、各社それぞれなんとか過去記事も読んで貰おうと頑張っているのですが、やはり今のインターネットは情報過多ですので、上手く行ってないのが現状で御座います。
いや、やっぱサイトとかって昔は”情報量”も重視されたのですが、今は古い情報（言うても2年くらい前）があっても、それはゼロに等しい価値しかない感じですので、ぶっちゃけ「コツコツ記事を積み上げれば、どんなブログも成り上がれる」みたいな発想は100％間違いである事を報告しておきましょう。
実際、インターネット黎明期であれば「1本の記事よか100本の記事なら単純に100倍強いみたい」な図式も成り立ったかもですが、今はそういうのは無いですよね～
と、言う訳で今後は重複記事と言うか店舗もチョイチョイ出るかもですが、まあ2年くらい経つと何かが変わっているかもですし、新規ユーザー向けって意味も強いので、そこんとこよろしくお願いします。
『ラーメン＆小チャーハン』730円
こんな感じで、どうでしょう？
個人的にフェイバリットな八王子の町中華『ちとせ』でして、この『ラーメン』（430円）と麺類をオーダーするとセットに出来る『小チャーハン』（300円）は、超オススメのメニューで御座います。
まあ、八王子ってラーメン屋さんもメッチャ多いし、そもそも八王子ラーメンってのも有名ですので、恐らくメジャーどころのラーメン店はみなさんも食べた事があると思うのですが、この『ちとせ』のブラックな『ラーメン』は、かなりのマニアでないと知らないかなと。
ちなみに『ちとせ』の醤油ラーメン、富山ブラックに負けない黒さなのですが、何気に大豆と小麦の発酵による黒色でして、実はそんなに塩っぱくもないのですよ。
しかし！
マジに黒いのでスープと海苔が同化してしまっている可能性……あると思います。
そしてコチラの『ちとせ』の醤油ラーメンは、やはり生タマネギが乗っている”八王子ラーメン”でして、このスープと生タマネギの相性は抜群で御座います。
まあ、この『ちとせ』のは食べてみないと分からないと思うのですが、このスープがなかなかハマる要素が有りまして、筆者もちょいちょい食べに行っちゃうんですよね～
しかも値段は430円！
食べる1択じゃないですかね？
ちなみに麺は細麺ストレート、茹で加減も町中華にしては堅めですので、純粋にラーメンとしてエンジョイ出来ると思います。
で、やはり『小チャーハン』もオススメでして、せっかくなら食べて欲しいなと。
特にコレと言って何が凄い訳では無いのですが、そのなんでも無い様な事が幸せだったと思うみたいな感じでして、やはりラーメンだけでは勿体ないかなと。
『小チャーハン』って事でして、まあ世間一般の半チャーハンと思って頂ければ、ボリューム感的にも正解かと存じます。
ん～……今はこういう渋くて安くてナイスな町中華も減っているので、行ける時に行っとけとしか言えないのがもどかしいですな！
ご馳走さまでした！
『ラーメン＆小チャーハン』総評
ま、この『ちとせ』のラーメンとチャーハンの組みあわせは、筆者的には「八王子で絶対に食べるべきメシ」のBEST5には確実に入っちゃう感じですので、圧倒的にリコメンドで御座います。
勿論、この『ちとせ』は何を食べても安くて美味しいので、好きなメニューを食べたらいいじゃないとは思うのですが、やはりこの黒い醤油ラーメンは必食ですので、食べてみて欲しいかなと。
そんな感じで知っている人は知っているのですが、知らない人は永遠に知らないで終わってしまうかもな『ちとせ』ですので、この記事を読んでしまったならば何はともあれ食べてみたらいいじゃない。
『ちとせ』＠南新町
東京都八王子市南新町8
営業時間 11:00～20:00
定休日 土曜日
