『チキンタツタ』でどうでしょう?
え~、本日2021年1月27日から『マクドナルド』で期間限定で販売される、『チキンタツタ』と『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』でして、そこは一応食べに行っておこうかなと。
いや。
まあ、オッサンの自分が言うのもアレですけれども、今回のキャンペーンには”タッチ”を微妙に担ぎ出した感じでして、そこら辺のセンスは如何なモノかなと。
まあね。
多分にPR担当の偉い人はジャストな”タッチ”世代かもですが、恐らく『マクドナルド』のメインユーザーな層には、”たっちゃん”(上杉達也)言われてもピンと来ないと思われ、「たっちゃんとタツタをかけたダジャレ」なんかヤングに100%響かないと思うんですよ。
ぶっちゃけ、もうタツタと100%関係なくても”鬼滅の刃”辺りか瀬戸内寂聴さんとテキトーにコラボした方が、PRとしては有能だと思いますね~
ちなみにコチラの商品、夜マックの時間帯は米バージョンも出るっぽいので、この記事の広告収入次第ではそこら辺も追加で食べてみるかも?
『チキンタツタ』390円
って事で、コチラは毎年発売されている感じの、従来の『チキンタツタ』で御座います。
ま、一応は公式サイトのPRを貼っておきますかね~
1991年より多くのファンに愛されてきた「チキンタツタ」が今年も登場します。
「チキンタツタ」は、オリジナルのバンズに生姜醤油の風味香るやわらかなチキンパティを、シャキシャキの千切りキャベツ、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソースとともにサンドした日本ならではの人気商品です。ほのかな甘みのあるチキンタツタオリジナルバンズは、生地を一つ一つ人の手でむすんでおり、ふんわりとした食感を楽しめるよう作られています。
との事。
って事で、気になる味の方ですがイイ感じの生姜感、なかなか美味しい感じの『チキンタツタ』でして、まあ完成された味かな~って。
もっとも、お値段390円ですのでフツーに『ビッグマック』も買える訳でして、同じ感じのチキン系なら『スパイシーチキン』は200円、『チキンクリスプ』110円って値段を考えると、果たして『チキンタツタ』の390円って値段はどうなんでしょう?
もしかしたらバンズ(パン)の生地は、ひとつひとつを手で結んでいるらしいので、そこら辺でコストが増大してるのかな~って。
『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』420円
って事で、今回の真打ちと言うか新商品となる『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』で御座います。
いや!
確かに外観は『チキンタツタ』と同じですんで、イマイチ新商品感が伝わらないかもですが、そこは公式サイトのPRを読んでみては如何でしょうか?
生姜醤油の風味香るやわらかなチキンパティと、シャキシャキのキャベツ、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソース、さらに瀬戸内産レモンをミンチにして、たまごやたまねぎ、ピクルスを合わせた具材感たっぷりの爽やかなタルタルソースを合わせた新しい味わいのチキンタツタ®が新登場。
「リッチな具材感」と「たまごのコク」、「瀬戸内レモンのすっきりとした香りと爽やかな味わい」で、青春の味をイメージした一品です。
チキンタツタ®に爽やかな瀬戸内レモンの風味が特長のコクのあるタルタルソースを合わせた、爽やかな味わいをお楽しみください。
との事です。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ワンチャン、美味しい気がすると!」
思ってたよりもレモンレモンな感じでして、もっと微妙なレモン感を予想していたら、とんでもないレモン感で攻めて来たかもです。
ここら辺、レモン果汁だけではなく皮ごと?使っていると思われ、ゆえに半端ねぇレモン感が生まれたのかなと。
ま、多分に「普通のタルタルソースじゃダメなんですか?」みたいな意見も多いと思うのですが、”上杉和也”曰く「瀬戸内レモンの香りが爽やかなタルタルソースが、甘酸っぱい青春を思い出させるよね。」みたいな事を言うてるので、青春の甘酸っぱさみたいなのを表現したかったのかなと。
ご馳走さまでした!
『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』総評
って事で、個人的にはどちらかと言うと『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』にワンチャンあるかなと思った次第。
まあ、しかし。
自分も多分に”タッチ”はテレビで観てたかもですが、野球の部分とか全然覚えていないし、そもそも「甘酸っぱい青春を思い出させるよね。」とか言うてる本人、わりと青春の始まりくらいで(略
そんな感じで、個人的には普通の『チキンタツタ』は別にって感じですが、『チキンタツタ瀬戸内レモンタルタル』の方はレモン感が尋常じゃないので、ちょっと食べてみて欲しいかなと思うのですが、どうでしょうか?