『どんぐり』行くでしょ?
って事で、なんとなく沼津ら辺まで旅に出たなら、そこは最後に地元の名喫茶店である『どんぐり』で締めて欲しいと思います。
いや!
多分に世界中にカフェとか喫茶店みたいなのは、何万とあるでしょうが、この『どんぐり』の”リバーカウンターシステム”を採用してるのは、恐らくこの『どんぐり』だけでして、そこは絶対に経験して欲しいぞと。
そもそも”リバーカウンター”と言われても、ほとんどの人は「ん?」って感じだと思うので解説しますと、システム的には回転寿司に近い何かを思って頂ければ、大体は正解かなと。
店内、イイ感じに昭和感がある感じで、昭和世代には超懐かしい空間で御座います。
ん~……このジュークボックスの曲もソレっぽいですね~
ってか、ヤングな世代だとジュークボックス自体を知らない説……
前に1回使ってみた事があるのですが、思わぬ爆音だったので、時とタイミングを選ぶべきかも知れません。
『どんぐり』のメニューなど
って事で、『どんぐり』のメニューはこんな感じで。
喫茶店と言うか甘味処的な立ち位置でして、そこら辺のメニューが揃っているのかな?
勿論、微妙に各種の”お茶漬け”とか定食もあるので、軽く食事をするってのも有りだと思いますね~
お値段も普通な感じですので、1000円チョットあれば、十分にエンジョイ出来ると思います。
『どんぐり』のシステム
そんな感じで、まずは店内に入ったら券売機で食券を買い、空いてる席に座るのですが、あえて言おう!
「初心者は下流側に座るべしと!」
上流側ですと厨房からの距離も短いので、ランプが付いてから料理が来るまでの時間もタイトなので、初心者ほど下流側に座る事をオススメしたいと思います。
って事で、席に座ったら購入した食券を、備え付けのバインダーに挟んで、流れている空の桶にバインダーをさして、再び流れにリリースしましょう!
ん~……この超アナログなシステム、なかなか効率的ではなかろうか?
で、後は待っていると自分の前にあるランプが付くので、そしたら流れて来た料理の地名を確認して、料理を取りましょう!
この際、初心者は慌てがちですが、まあ普通に桶を手で止めておいて、料理を取り出せばどうと言う事は無いので、脳内でイメトレしといて下さい。
ま、詳しい事はココら辺に書いてあるので、なんら問題ないと思います。
『いちごパフェ』700円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、言うても特に何がどうこうってパフェでは無いのですが、こういうベーシックな感じのパフェでも、『どんぐり』のリバーカウンターで食べると別格なんですよ!
ん~……このビジュアルも超久し振りですな~
前は多分にチョコレートパフェを食べた予感。
いや!
思えば2020年は色々と激動だった予感でして、さらに言うなら今でも個人的には大ピンチな感じですが、こうして『どんぐり』のリバーカウンターに流れる料理の数々を見ていると、嫌な事も全て忘れられるんですよ。
ん?
まあ、忘れたトコロで店を出たら再び現実に引き戻されると言うか、現実と向き合わなきゃ死あるのみなのですが?
みたいな雑感はあるものの、まあこうして『どんぐり』でパフェを食べる時間って貴重なので、また『どんぐり』に来れる様に頑張ろうかな~って。
ご馳走さまでした!
『いちごパフェ』総評
で、最後は食べ終わった食器を空の桶に乗せて、リリースして終了で御座います。
と、言う訳で『どんぐり』のリバーカウンターに癒やされて来た感じでして、やはり『どんぐり』は良いモノだなと。
まあ、今でこそ回転寿司みたいな感じのシステムがあるのでアレですが、今年の7月で創業45年を迎える『どんぐり』でして、そういうシステムの先駆けって意味でもリスペクトかなと。
そんな訳で、なんなら『どんぐり』のリバーカウンターを体験する為だけに、沼津ら辺まで行くのも有りだと思うので、是非みなさんも『どんぐり』に行ってみて下さい。
あんみつ・きしめん『どんぐり』
静岡県沼津市大手町5-8-22
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜日