東京一濃厚な豚骨ラーメンですと?
と、言う訳ですっかり一般市民に戻った感じの筆者でして、何年ぶりかで会社に通う日々で御座います。
ん~……毎日会社に行って仕事するだけで、ちゃんと”お給料”が発生するって素晴らしいですな!
そんな感じで、とりあえずの短期バイトですが、そこそこフルタイムで働いているので、忙しいゆえに記事の更新頻度も落ちてるぞと。
って事になるよって前々から延々と言うて来たので、今更どうこう言うてもですが、あえて言おう!
「だからと言って広告をムニャムニャしなくて良い訳では無いと!」
とりあえず基本に戻ってと言うか、読者様の利便性を考えて1ページ構成にしたものの、当たり前ですが広告収入も2ページから1ページにしたら、ほぼ半分になったので今の状況ですと、やっぱ2ページ構成とか3ページ構成すら視野で御座います。
って事で、今回はなんとなく気になっていた『きら星』に来てみた次第。
店内、カウンター席のみな感じでして、わりと硬派な感じのラーメン屋さんですかね~
『きら星』のメニューなど
そして『きら星』の券売機は、こんな感じで御座います。
ん?
なんかデフォルトのラーメンが見当たらない様な?
って事で、第2候補として考えていた『2種盛りチャーシューどとんこつ』の食券を買ったのですが、後で良く写真を見たら一番下の方にスタンダードな『ラーメン』(780円)の食券があったりして?
ん~……まあ、意地悪して一番下に持って来た訳ではないと思いますが、昔々は左上だったと思うので、多分に営業的にと言うか収入的にレギュラーは見にくい場所に移したと思われ、チョットそれは微妙な案件。
ま、確かに券売機ってボタン配置で売り上げが変わると言われているし、筆者もスタンダードなのが見当たらなかったので、ちょいと高い方のラーメンの食券を買ってしまった訳ですが、そういう話じゃないだろ~って。
あと超大事な事なので書いておきますと、多分にここ最近はずっと券売機の”お札”を入れるトコロが壊れっぱなしと思われ、この日もほぼ全員が両替を店員さんにお願いしていた感じで御座います。
そう考えると、もしかしたらスタンダードな『ラーメン』も、ボタンが壊れたから移動した説……あるかもですね~
まあ、券売機ってそこそこ良い値段ですので、買い直せとか修理しろとは言えないのですが、現状ですとお互いに面倒過ぎる説しかないのは否めない。
『2種盛りチャーシューどとんこつ』880円
こんな感じで、どうでしょう?
券売機のボタン云々言うてはみたものの、最初からコレを食べるかスタンダードを食べるかで悩んでいたので、筆者的にはコレも正解で御座います。
さてさて。
そんなこんなで『きら星』の”ど豚骨”って感じのラーメンでして、筆者も食べるの初めてなので、色々な意味でワクワクしますね~
店主自身がラーメンフリークですので、色々なラーメン屋さんを食べ歩いた結果、このラーメンに辿り着いたと思われ、まさにコダワリの一杯らしいですよ?
そこら辺の事はPOPに書いてあるので、あえて書くと重複しちゃうので割愛しますが、ここでポイントとなるのは”熟成”の文字でしょうか?
そうなると博多ラーメンと言うか久留米ラーメン的な”呼び戻し製法”が脳裏をよぎりますが、多分にそこら辺に近い味わいを狙っているのかな~って。
いや!
多分に店主はラーメンオタクですんで、店主に言わせると熟成の意味はまた違って来ると思うのですが、まあ一般人に分かりやすく伝えるならば、大体はそんなイメージかなと。
ですので、一応は『2種盛りチャーシューどとんこつ』みたいな、ちょいとチャーシューが豪華なヤツにしてみましたが、やはり『きら星』のウリはスープですんで、そこら辺に注目ですかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「好きな人には好きな味であると!」
ん~……流石に炊き込む行程も長いので、正直に言えば熟成感の他に”焦げ感”もゼロではないので、これは確実に好き嫌いが分かれるラーメンかなと。
さらに言うとスープって熟成感を狙うと”酸化”も平行して進むと思われ、そこら辺をどこで切り上げるかが難しいかな~って。
実際、ラーメンのスープをあまり寝かしてどうこうやらないのは、やはり酸化して劣化する事を嫌っての事でして、そこら辺を狙って作るかどうかで熟成するのか劣化するのかって話になるかも?
いや!
そこら辺は店主も承知の上で狙って作っているし、最初から万人向けのラーメンは作ってないのでコレはコレで正解なのですが、やはり一般の人の感覚からするとハードルが高いのは否めないでしょうか?
特に豚骨の方もゲンコツ的な骨髄的旨味と、クセはあるけど一番旨味が出る豚頭をガンガンに炊いているので、ド豚骨感に関しては確かに東京一かもですね~
逆に言えば好きな人には唯一無二な味ですんで、そこら辺の層を狙ったマニアな一杯って事で良いと思います。
ご馳走さまでした!
『2種盛りチャーシューどとんこつ』総評
と、言う訳で個人的にはハマらなかったものの、もしかしたら再び食べたくなる予感もあるかもでして、とりあえずもう1回は食べに行こうかな~って。
いや、こういうクセの強いラーメンって、わりと1杯目は拒否反応が大きいのですが、しばらくすると「あれ?なんか食べたくね?」みたいなパターンもあるので、1回食べて結論を出すのは早過ぎるぞと。
思えば『ラーメン二郎』も一番最初に食べた時は、なんじゃこりゃ?って感じでしたし?
あと一応は書いておきますが、神奈川県ですと『うまいヨ ゆうちゃんラーメン』が思い浮かぶかもですが、あちらはフレッシュなド豚骨感でして、この『きら星』とは方向性が全然違うぞと。
ちなみに豚骨臭さのレベルで言うと、自分が食べた中では今までで2番目くらいかな?
わりと豚骨臭さを警戒して『きら星』に来てみたものの、豚骨臭さのみで言うなら『博多だるま 総本店』ほどの拒否感は出なかったぞと。
もっとも濃度で言えば『きら星』が断然上だし、ラーメン的にどっちが好きかっちゅうたら『きら星』ですけどね~
って事で、ハマるかハマらないかは貴方次第としか言えない『きら星』ですが、確かに熟成豚骨感で言えば唯一無二だと思うので、我こそは豚骨好き!って人は行ってみて欲しいと思います。
『きら星』営業時間【閉店】
東京都武蔵野市境南町3-11-13
営業時間 11:30~15:00 17:30~19:00
定休日 日曜日
『きら星』Googleマップで表示