『きじとら』さ行ぐ！
淵野辺ら辺に住まう大学生に、そこそこ人気なのが『きじとら』で御座います。
いや！
確かにソコは『淵野辺 大勝軒』とか『中村麺三郎商店』、G系ならば自転車で『麺屋 歩夢』まで行けばいいじゃんって話ですが、やはりラーメンって世代によって好みも変わってくるし、何を重視するかで変わって来る説。
そもそも大学生、ちょっと前までお小遣いでやりくりしてる世代ですので、我らオッサンほどにラーメンを食べ歩いている訳でもなく、どちらかと言うと”コスパ重視”でラーメンを選ぶ傾向があるのは当たり前かなと。
『きじとら』のメニューなど
って事で、2021年6月今現在の『きじとら』の券売機で御座います。
ま、ほとんど前回来た時と変わってないかもですが、相変わらずコスパは高い感じかなと。
いや、厳密にはG系的には『野菜マシ』（50円）とか『アブラマシマシ』（100円）みたいに、微妙な課金制ですのでガッツリ食べるなら『麺屋 歩夢』の方が安いじゃんって思うのですが、まあ『きじとら』の方が学校から近いんで、その距離感を考えたらって事かしら？
ちなみに『きじとら』最大の推しポイントは、麺大盛り（ラーメン400ｇ、つけ麺500ｇ）が同一料金ですので、そこら辺も人気に秘訣だと思います。
卓上調味料はこんな感じ。
基本のラーメンはわりとアッサリした塩味ですんで、わりと味変してみるのも正解かもですね～
『おろし玉ねぎとブラックペッパーの塩冷やし麺』750円
こんな感じで、どうでしょう？
とりあえず商品名が長すぎて小見出しが2行になっちゃう説でして、通常ですとイイ感じに短くするのですが、今回はちょっと短くしたくらいでは収まらないので、諦めて2行になるのもやむを得ない感じで御座います。
ほほう……こうして見ると、なかなかのボリューム感ではなかろうか？
ちなみに今はバイトのついでに、わりと真面目にダイエットしているので、麺量も並盛り、コールはニンニクのみで御座います。
いや、わりとメチャメチャ沢山食べる人みたいに思われていますが、そもそも昔からずっと朝と夜しか食べない派ですし、どちらかと言うと小食でして、やたら沢山食べてるのは単純に仕事だから食べてるだけだったりして？
なので今は朝とか目玉焼き3個か4個、昼はプロテイン、夜はカップラーメン1個か2個とプロテインで生きている感じでして、我ながらストイックな食事だな～って感心してる次第です。
って事で、夜もそんなに食べたくないのですが、流石に土日のロケだけですと記事が足りなくなるので、平日に1回か2回くらいは外で食べるしか？
そんなこんなで『きじとら』の『おろし玉ねぎとブラックペッパーの塩冷やし麺』でして、写真通りにスープレスな”まぜそば”的な何かで御座います。
”おろし玉ねぎ＆黒胡椒”って事で、どんな感じなのかな～と思っていたのですが、思えばその組みあわせって普通に「焼肉のタレじゃん？」って可能性。
そう考えると新しいようで新しくない気がして来ますが、実はこの『おろし玉ねぎとブラックペッパーの塩冷やし麺』は酸味が超効いているので、焼肉のタレとは違うぞ～って。
とは言え、やはり最初は焼肉が欲しくなる味付けかもですし、酸味も強いのでちょっとしたドレッシング感があるのかな？
ないのかな？
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「酸味が結構クセになるかもと！」
思ってたよりもタマネギと言うか”おろし感”は低めですが、トッピング的な自家製辣油っぽいのが馴染んで来ると、なかなか麺とも合う味になる気がします。
あれ？
コレってわりと”酸辣湯”の要素じゃない？
と、同時に油と言うか脂っぽさは、逆にほぼ皆無でサッパリ食べられる気がするので、わりと梅雨の時期には有り難いメニューかな～って。
ご馳走さまでした！
『おろし玉ねぎとブラックペッパーの塩冷やし麺』総評
と、言う訳で個人的には結構好きな味でして、なんなら再び食べてみても良くってよと思ってみたりして？
もっとも、かなり酸味が強いテイストなので、そこら辺がNGな人には100％無理だと思われ、万人が好きな味ではない気がしますね～
って事で、酸味がOKならばワンチャンある『きじとら』の限定ですので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『らーめん きじとら』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-10-11
営業時間 11:00～20:30
定休日 木曜日
