”豊橋カレーうどん”ですよ!
そんなこんなで豊橋ら辺に”あんかけスパ”を食べに行ってみた訳ですが、あえて言おう!
「豊橋的には”カレーうどん”推しであると!」
ん~……そうなのかしら?
個人的には、あまり豊橋に”カレーうどん”なイメージはないし、むしろ”豊橋カレーうどん”とか初耳ですが?
みたいな雑感はあるのですが、まあ豊橋市がそう言うてるので、そこを否定する程に豊橋に縁がある訳でもないし、愛着がある訳でもないので、それはそれで良いかな~って。
って事で、豊橋市には色々な店があるのですが、そこはやはり『うどんそば処 勢川』に行くのがセオリーかなと。
『うどんそば処 勢川』のメニューなど
って事で、メニューとかは前回の”冷やし中華”の記事のを、余裕で使い回す感じで御座います。
いや、とりあえず暑いんで”冷やし中華”を食べましたが、流石に炎天下を駅から歩いて『うどんそば処 勢川』まで行くモチベーションですので、そこはちゃんと任務も果たす所存。
ん~……とは言え、豊橋まで遠征したので、少しでも豊橋っぽいのを食べなきゃな訳ですが、普通に蕎麦屋的なメニューも気になりますね~
そもそも『うどんそば処 勢川』は歴史ある店ですが、昔から”豊橋カレーうどん”ってメニューがあった訳でも無さそうですし?
ま、そうは言うても令和な今では”当店名物メニュー”として、ちゃっかり推されているので、そこはせっかくなので食べる方向。
へ~、まったくもって未知なるメニューな”豊橋カレーうどん”ですが、『うどんそば処 勢川』のはこんな感じなんですね~
まあ、他の店もライスが仕込まれているのかは謎ですが、とりあえず『うどんそば処 勢川』のはちょっとしたオリジナリティーがあると思います。
ってか、ココら辺まで見ちゃうと、豊橋市は本気なんだな~ってのが伝わるんじゃなかろうか?
『豊橋カレーうどん』880円
こんな感じで、どうでしょう?
ほほう……なかなか渋いビジュアルでして、そこら辺はさすがに老舗の『うどんそば処 勢川』って感じでしょうか?
ま、すでにメニュー表にある”豊橋カレーうどんオススメの食べ方”みたいなのを読んでしまったので、特にサプライズ感はありませんが、何気に正式名称は『豊橋カレーうどん(ご飯・とろろ入り)』でして、丼の底に”ご飯&とろろ”が仕込まれています。
これは地味にナイスな感じでして、やはりカレーうどんを食べると、残ったカレーと米を合わせたいって欲望は誰にでもあるので、そこら辺をまるっと解決出来るのは素晴らしいぞと。
そして!
何気にカレーの方も『うどんそば処 勢川』らしく、昔ながらの黄色っぽいカレーなのも高評価で御座います。
ま、カレーうどんってメニュー自体は、そこそこ恐らく昔から存在する蕎麦屋の定番ですので、そこら辺は伝統を守って欲しいので、こういうオールドスクールな感じのは大歓迎!
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「何気に美味しい豊橋カレーうどんであると!」
ま、ご飯とかトロロの事を忘れたら、普通に蕎麦屋のカレーって感じなのですが、そこら辺が逆に『うどんそば処 勢川』らしくって良いかな~って。
いや、逆に老舗のカレーうどんが、あまりにスパイシーで今風だったら、それはそれで悲しいと言うか、何も豊橋まで行かなくても、都内のシャレオツな店でカレー食べたら良いじゃん?ってなりますからね~
ちなみに”とろろ”の方は、若干カレーによって存在感も薄めですが、ちょっとしたアクセントにはなってるかも?
ん~……この美味しさだったら、中の御飯に30円課金して御飯大盛りにしたら良かったかもですね~
ご馳走さまでした!
『豊橋カレーうどん』総評
と、言う訳でなんだかんだと美味しかった『うどんそば処 勢川』の『豊橋カレーうどん』でして、これは豊橋まで食べに行く価値ある一品かなと思った次第。
カレーの方もマイルドな感じでして、辛さは抑えめ、蕎麦屋ならではの和風出汁がベースと思われる”黄色いカレー”ってのも、これまた落ち着いた雰囲気で良いかなと。
いや、確かに豊橋カレーうどん言うても、結局はカレーうどんですので、豊橋まで遠征したなら”あんかけスパ”の方が有り難い気はするのですが、そこら辺は名古屋の方が本場説もあるので、一応は豊橋カレーうどんも食べておかなきゃですよ?
って事で、何気に”豊橋カレーうどん”ってのもワンチャンあると思うので、是非みなさんも『うどんそば処 勢川』に食べに行ってみて下さい。
『うどんそば処 勢川 本店』営業時間
愛知県豊橋市松葉町3-88
営業時間 11:00~19:30
定休日 月曜日&第3火曜日