札幌狸小路の老舗『う月食堂』でオムライスを食す!

札幌狸小路の老舗『う月食堂』でオムライスを食す!

昭和10年創業ですと?

『ラーメンの札幌軒』

と、言う訳でまだまだ続いている札幌の記事でして、あと数本は書かなきゃな感じで御座います。

ん~……まあ、専業で無いので記事の本数もこんなもんだろ~とは思うのですが、記事を書く時間が無い説は否めない。

金富士酒場

で。

まあ、札幌って昔から出張でちょいちょい寄っているし、旅行的にも何度か行っているので、わりと色々な店には行ってたりして?

狸小路7丁目

そこら辺も含めて当サイトの過去記事を漁ってみると、わりとナイスな店を見つける事が出来ると思うので、時には過去記事を漁ってみたら良いじゃない。

『中華そば カリフォルニア』チャーシュー肉わんたんそば(白)的ラーメン@札幌

具体的には”札幌、函館、博多、那覇、大阪、名古屋、熊本、宇都宮、タイ(バンコク)”ら辺の記事はわりと旅行に行った時の参考になると思われ、現地でハズレを引かない為の保険として、読んでおいた方が絶対に幸せになれると思いますね~

『う月食堂』外観写真1

そして!

前から札幌に行くたびに気になっていた『う月食堂』で御座います。

かなり前からあった記憶でして、実際に創業は”昭和10年”との事ですので、恐らくは”狸小路”ら辺でも一番古い店なんじゃなかろうか?

『う月食堂』外観写真2

いや!

確かにメチャメチャ美味しい料理が出て来る……って感じでは無いと思うのですが、札幌の歴史の一部って事を考えると、いつかは訪れなきゃな名店と思われ、そういう店を掘り起こすのも当サイトの使命かな~って。

札幌『CAROL(キャロル)』のメニューがデカ盛り大人のお子様ランチ説

わりと旅行とか行く時に、某クチコミ投稿サイトとかのランキングを見て、食べに行く店を決める人が多いと思いますが、ぶっちゃけソレはナンセンスの極みで御座います。

『う月食堂』店内写真2

あのランキングや数値自体もアレですし、基本的には「流行りの店」が上位に入る感じでして、本当に行くべき老舗とか名店は上位に入りませんからね~

『う月食堂』のメニューなど

『う月食堂』メニュー1

って事で、『う月食堂』のメニューはこんな感じ。

言うてもスマホでは読めないと思うので、そこは親切に拡大しておくじゃない?

『う月食堂』メニュー2

一応、当サイトが開設された頃は、まだまだパソコンが主流だったのですが、今やスマホ9割パソコンは1割以下の時代ですからね~

『う月食堂』メニュー3

そもそもが”食べログ”のメニュー写真とかを見て、まったく文字が読めずに値段が分からないイライラから、当サイトを立ち上げたのも理由のひとつですんで、なるべくメニューとか券売機の写真は頑張りたいぞと。

『う月食堂』メニュー4

ん~……食堂と言うだけに食堂っぽいメニュー構成でしょうかね?

『う月食堂』メニュー5

お値段も全体的にリーズナブルでして、これは地元民的にも使い勝手が良さそうな予感で御座います。

『オムライス』700円

『う月食堂』オムライス1

こんな感じで、どうでしょう?

基本的に渋い感じの定食屋さんとか食堂では、生姜焼きかオムライスで記事を書いているので、今回は『オムライス』(700円)をチョイスしました!

『う月食堂』オムライス3

ん~……なかなか渋い感じのビジュアルでして、いかにも『う月食堂』らしいグラフィックですね~

ケチャップのワイルドな感じも、昭和10年創業っぽいじゃない?

『う月食堂』オムライス2

そして!

なんか汁っぽい何かが写真でも確認出来ると思うのですが、流石に何かは謎だと思うので補足しますと、たっぷりのバターが溶けてる感じでして、恐らく仕上げにバターを乗せてた名残じゃなかろうか?

『う月食堂』オムライス5

ここまで大量のバターをオムライスの使うパターン、なかなかレアだと思いますが、卵にバターって味としても安定ですし、寒い地方はカロリー重視ですんで、これも正解だと思いますね~

『う月食堂』オムライス6

そもそも北海道言うたらバターも名産みたいなもんですし?

『う月食堂』オムライス4

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

『う月食堂』オムライス7

「こういうオムライスも有りであると!」

ま、そもそも筆者はオムライスも巻いてある方が好きかもでして、この『う月食堂』のも気に入った次第で御座います。

『う月食堂』オムライス8

確かに洋食屋さんが作るプロのワザと言うか技巧が感じられる、完成度の高いオムライスも時には良いかな~って思いますが、家庭料理みたいなスタイルも好きなんですよね~

ご馳走様でした!

『オムライス』総評

『う月食堂』店内写真1

と、言う訳で普通っちゃ普通な感じでしたが、普通に美味しければ大勝利だと思います。

ま、確かにコッチの方からわざわざ札幌に行ったタイミングで、この『う月食堂』に行く人って相当にマニアだとは思いますけれども、本当はこういう地元に根付いた飲食店こそ、旅行とか行った時に食べておくべきじゃなかろうか?

って事で、流石に跡取りが店を継ぐ……って事は無さそうな『う月食堂』でして、食べに行くなら今すぐでしょ?

そんな感じで札幌ら辺に行ったなら、歴史的な意味でも『う月食堂』は必食だと思うので、リスペクトも込めて食べに行ってみて下さい。

『う月食堂』営業時間

北海道札幌市中央区南3条西7丁目

営業時間 10:00~20:30

定休日 不定休

『う月食堂』Googleマップで表示

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