昭和10年創業ですと?
と、言う訳でまだまだ続いている札幌の記事でして、あと数本は書かなきゃな感じで御座います。
ん~……まあ、専業で無いので記事の本数もこんなもんだろ~とは思うのですが、記事を書く時間が無い説は否めない。
で。
まあ、札幌って昔から出張でちょいちょい寄っているし、旅行的にも何度か行っているので、わりと色々な店には行ってたりして?
そこら辺も含めて当サイトの過去記事を漁ってみると、わりとナイスな店を見つける事が出来ると思うので、時には過去記事を漁ってみたら良いじゃない。
具体的には”札幌、函館、博多、那覇、大阪、名古屋、熊本、宇都宮、タイ(バンコク)”ら辺の記事はわりと旅行に行った時の参考になると思われ、現地でハズレを引かない為の保険として、読んでおいた方が絶対に幸せになれると思いますね~
そして!
前から札幌に行くたびに気になっていた『う月食堂』で御座います。
かなり前からあった記憶でして、実際に創業は”昭和10年”との事ですので、恐らくは”狸小路”ら辺でも一番古い店なんじゃなかろうか?
いや!
確かにメチャメチャ美味しい料理が出て来る……って感じでは無いと思うのですが、札幌の歴史の一部って事を考えると、いつかは訪れなきゃな名店と思われ、そういう店を掘り起こすのも当サイトの使命かな~って。
わりと旅行とか行く時に、某クチコミ投稿サイトとかのランキングを見て、食べに行く店を決める人が多いと思いますが、ぶっちゃけソレはナンセンスの極みで御座います。
あのランキングや数値自体もアレですし、基本的には「流行りの店」が上位に入る感じでして、本当に行くべき老舗とか名店は上位に入りませんからね~
『う月食堂』のメニューなど
って事で、『う月食堂』のメニューはこんな感じ。
言うてもスマホでは読めないと思うので、そこは親切に拡大しておくじゃない?
一応、当サイトが開設された頃は、まだまだパソコンが主流だったのですが、今やスマホ9割パソコンは1割以下の時代ですからね~
そもそもが”食べログ”のメニュー写真とかを見て、まったく文字が読めずに値段が分からないイライラから、当サイトを立ち上げたのも理由のひとつですんで、なるべくメニューとか券売機の写真は頑張りたいぞと。
ん~……食堂と言うだけに食堂っぽいメニュー構成でしょうかね?
お値段も全体的にリーズナブルでして、これは地元民的にも使い勝手が良さそうな予感で御座います。
『オムライス』700円
こんな感じで、どうでしょう?
基本的に渋い感じの定食屋さんとか食堂では、生姜焼きかオムライスで記事を書いているので、今回は『オムライス』(700円)をチョイスしました!
ん~……なかなか渋い感じのビジュアルでして、いかにも『う月食堂』らしいグラフィックですね~
ケチャップのワイルドな感じも、昭和10年創業っぽいじゃない?
そして!
なんか汁っぽい何かが写真でも確認出来ると思うのですが、流石に何かは謎だと思うので補足しますと、たっぷりのバターが溶けてる感じでして、恐らく仕上げにバターを乗せてた名残じゃなかろうか?
ここまで大量のバターをオムライスの使うパターン、なかなかレアだと思いますが、卵にバターって味としても安定ですし、寒い地方はカロリー重視ですんで、これも正解だと思いますね~
そもそも北海道言うたらバターも名産みたいなもんですし?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「こういうオムライスも有りであると!」
ま、そもそも筆者はオムライスも巻いてある方が好きかもでして、この『う月食堂』のも気に入った次第で御座います。
確かに洋食屋さんが作るプロのワザと言うか技巧が感じられる、完成度の高いオムライスも時には良いかな~って思いますが、家庭料理みたいなスタイルも好きなんですよね~
ご馳走様でした!
『オムライス』総評
と、言う訳で普通っちゃ普通な感じでしたが、普通に美味しければ大勝利だと思います。
ま、確かにコッチの方からわざわざ札幌に行ったタイミングで、この『う月食堂』に行く人って相当にマニアだとは思いますけれども、本当はこういう地元に根付いた飲食店こそ、旅行とか行った時に食べておくべきじゃなかろうか?
って事で、流石に跡取りが店を継ぐ……って事は無さそうな『う月食堂』でして、食べに行くなら今すぐでしょ?
そんな感じで札幌ら辺に行ったなら、歴史的な意味でも『う月食堂』は必食だと思うので、リスペクトも込めて食べに行ってみて下さい。
『う月食堂』営業時間
北海道札幌市中央区南3条西7丁目
営業時間 10:00~20:30
定休日 不定休