『ピロシキ』200円
言うほど、筆者も『ピロシキ』が好きな訳ではありませんが、やはり『ピローグ万作』を語るなら『ピロシキ』を食べなきゃだし、この『ピロシキ』がロシアで生まれなかったら『ピローグ万作』も誕生しなかった事実を真摯に受け止めたいと思います。
味の方は肉的な具の入った揚げパン的な何かでして、特にコレと言った売りは見当たりませんが、逆にコレと言った欠点も見当たらない秀逸なファーストフードだと思います。
『ピロシキ』に人生を賭けた漢の情熱を感じる一品ではないでしょうか?
『かつカレー』チキンカツ700円
そして洋食屋さんで積極的に筆者が食べる『かつカレー』も頂いてみました。
まあ、確かに『ピロシキ』からの流れなら『ボルシチ』とか『ビーフストロガノフ』な予感ですが、なんとなくカレーな気分だったので却下します。
時代を感じさせる『かつカレー』ですが、一周まわってハイカラ感がシャレオツだと思います。
特別なスパイス感は控え目ですが、逆に昔の”ライスカレー”みたいな味わい深さがあります。いかにも『ピローグ万作』らしくて良いんじゃないでしょうか?
ちなみに筆者は近所の『おさ』に振られた時に、ちょいちょい『ピローグ万作』に寄らせて頂いています。
是非、みなさんも『ピローグ万作』の美味しい料理を味わってみて下さい。