『中華蕎麦 とみ田』ですよ!
ま、すでにセブンイレブンとのコラボが定番な『中華蕎麦とみ田』でして、今回は『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』との事です。
うん。
年に何回も冷蔵な麺のコラボもやるし何回もカップ麺の新商品が出るので、なんか今更感は否めないのですが、やはり注目度の高いカップラーメンだとは思うので、そこは記事化する方向。
ってか、最近はこういうハイソ価格なカップ麺が増えたかもでして、特に有名店とのコラボは大抵が300円前後、コンビニでカップ麺3個買って約1000円とか、果たしてカップラーメンってそういう方向で良いのかしら?
『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』約300円
え~、コチラの『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』は税抜き価格だと278円、税込みだと約300円で御座います。
今はこの値段にも慣れてしまいましたが、普通のカップ麺ならスーパーで150円も出せば色々と選べるので、記事とか関係なければ手を出さないかもですな!
ま、一応は公式サイトのPRを読んでおきますかね~
千葉県松戸市の銘店「中華蕎麦とみ田」の本店限定メニュー「純粋豚骨らぁめん」を再現したカップ麺です。豚の旨みを詰め込んだ超濃密スープに、小麦香るノンフライ麺を合わせました。味変ができる「山椒香る特製オイル」で、スープを最後の一滴まで堪能できます。
本店でしか味わえない、特別な一杯をご家庭でお楽しみください。
との事です。
気になるカロリーの方ですが、ズバリ”507kcal”でして、カップ麺的には普通かな?
中身の方は、こんな感じ。
あれこれ色々と入っていますが、やはり注目は”山椒香る特製オイル”でしょうか?
超大事な事なので書いておきますが、”かやく”は先入れ、”豚骨だれ”と”特製ポークオイル”は後入れ、”山椒香る特製オイル”は食べてる途中で味変として入れるみたいなので、間違えない様にしましょう!
いざ実食!
って事で、4分後~
ほほう……なかなか良さげな感じでして、特にメンマが大きいのは高評価で御座います。
いや、カップ麺のメンマっていつも超小さいので、食べてる感も無いですし、大抵は底に沈んでスープと一緒に捨てられてしまう説。
ってか、思えば『中華蕎麦とみ田』のカップ麺で、細麺ってのも珍しいかも?
残りのスープを入れるとこんな感じ。
なかなかの豚骨感でして、ここら辺は流石かなと。
もう片方はほぼ脂ですので、特にコメントは無いですね~
とりあえず良く混ぜるじゃない?
全てが液体なので混ぜるのも簡単で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「今回はガチに豚骨ですと!」
いや、これまた『中華蕎麦とみ田』のカップ麺って、大体は豚骨魚介と言うか、魚介豚骨的なWスープだった記憶でして、純粋な豚骨って珍しいかも?
そして!
味変アイテム的な”山椒香る特製オイル”をブチ込む訳ですが、あえて言おう!
「なんじゃこりゃぁあああ!と!!」
まず昨今のヤングは松田優作の名前がピンと来ないので、このネタ元も微妙かもですが。
(松田龍平と松田翔太の父=松田優作)
ん~……確かにメチャメチャ山椒が香る、それはそれは香りまくるのですが、ぶっちゃけ豚骨には全然合わない気がします。
ご馳走様でした!
『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』総評
と、言う訳でわりと美味しいかな~と思っていた『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』ですが、味変した途端にガッカリな味になったかもでして、これは一体……
いや、そこは多分に人それぞれの好みですし、パッケージにも「お好みで」って超書いてあるのですが、入れてしまった筆者が迂闊なんですかね?
そもそも山椒のテイストはむしろ好きな方なのですが、この『中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん』には全然合わないと思うんですよね~
ま、そこはラーメンなので個人の嗜好によりけりで、入れた方が美味しいってなる人も居るのかもですが。
って事で、とりあえず『山椒香る特製オイル』は速攻で捨てて……って書くと、なんか怒られそうなでイイ感じの落とし所としては、一番最後に麺を食べ終わってから入れる事を推奨したいと思います。
そんな感じで、今回のはチョット微妙な気もするのですが、とりあえず『中華蕎麦とみ田』ファンなら必食ですので、上記の事を踏まえた上で食べてみて欲しいですね~