小田急相模原『おさ』のハンバーグが美味しいので他のハンバーグが(略【閉店】

小田急相模原『おさ』のハンバーグが美味しいので他のハンバーグが(略【閉店】

『おさ』【閉店】

神奈川県相模原市南区相模台1-2-8

営業時間 12:00~14:00

定休日 月曜日(不定休あり)

小田急相模原の隠れ里『おさ』

ちょいちょいマニアックな飲食店が多い小田急相模原、通称”オダサガ”には『焼肉はせ川』に並ぶ全国レベルの名店があります。

その店の名は……『おさ』

昼の二時間、厳密には”13時以降の2回転目は気分次第”と言う狭き門を潜り抜けた、肉戦士(ミートソルジャー)のみが辿り着ける桃源郷で御座います。

とは言え、とりあえず11:45分に店に着けばギリ入店出来るので、言う程に行列店でもないし『焼肉はせ川』よりは難易度は低めでしょうか?

しかし!

横浜はもとより東京都内で数多くのハンバーグを食べ歩いた結果、一周回って第二の故郷”オダサガ”の『おさ』が一番だった奇跡……あると思います。

なお、あまりに外観がオールドテイストなので、地元民ですら「え?あの店営業してたの?」みたいな”オダサガあるある”は覚えておいても損はありません。

駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあるのでソチラを利用して下さい。ちなみに店の前、めっちゃ交通量多いので路上駐車は万死に値します。

ちなみに相模原の美味しい店と言うと『とんかつ赤城』の名前が一番に出ますが、それはまだまだ相模原が分かってらっしゃらないレベルでして、この『おさ』と『焼肉はせ川』くらいは行っておかないと相模原の食を語るのは100年早いと言わざるを得ません。

ちなみに『おさ』のページは写真を使いまくっているので非常に重い可能性は否めませんが、実際のカロリー数も比例して高めかつ、非常に美味しそうな写真があるので、腰を据えてじっくりと読んで頂けると幸いで御座います。

『ジャイアントハンバーグ』(1000円)

『おさ』と言えばハンバーグ、ハンバーグと言えば『おさ』と言っても過言ではない、まさにオダサガの宝と呼べるハンバーグが、この『ジャイアントハンバーグ』で御座います。

今回は”溶かしチーズ”をトッピングしてみました。(100円)

レギュラーで250g(700円)、ビッグで350g(850円)、最高峰の『ジャイアントハンバーグ』は、なんと1ポンド(約450グラム)ほどの大ボリュームとなります。

ハンバーグ好きの方ならば、このサイズでこの値段は破格である事を理解して頂けると思いますが、ローカルならではの価格設定には筆者も脱帽です。

さらに特筆すべきは、そのハンバーグの美味しさでしょうか?

『びっくりドンキー』(通称くりドン)や『BIG BOY』も肉好きとしてはリスペクトですが、まったくもって勝負にならない、むしろ『ゴールドラッシュ』(本店)ですら霞んでしまうレベルでして、庶民派ハンバーグ界においては比較対象が無いと言っても過言ではありません。

嘘です。

もしかしたら『さわやか』(静岡代表)が勝負に来るかもですが、はっきり言って『おさ』の『ジャイアントハンバーグ』には勝てないと思います。

どうでしょう?

このシズル感溢れる『ジャイアントハンバーグ』の風貌は? もはや”肉の凶器”と言っても過言ではなく、世界に通用するビジュアルはまさにハンバーグ界の”カール・ゴッチ”として崇めるに足りると思います。

ちなみにトッピングは”タマゴ、パイナップルスライスが50円”で、”スライスベーコン、溶かしチーズが100円”となっております。

ライスと言うか『白飯』(150円)はオプションとなりますが、ミニサラダは付いてます。もっとも付属のスパゲッティーのボリュームも半端ないので、あえてライスはスルーするのもひとつの正解かと存じます。

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