『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』復活!
と、言う訳で昨日辺りに『マクドナルド』で発売された『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』でして、一応は食べておこうかな~って
いや!
一応は『てりたまバーガー』みたいな限定商品も、一瞬は記事化を考えたのですが、なんかコスパが悪いインチキ商品っぽいので、華麗にスルーで御座います。
ってか、どう考えても限定バーガーだからと言うて、ビーフパテよか安いポークパテを使ってるのに、その値段はダメだろと。
って事で、この『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』もコスパは微妙だと思うけれども、単純に”ビーフヂカラ”は有りそうなので、食べてみたいかも?
最近は牛肉が高くなった為、どのハンバーガーチェーン店も豚肉や鶏肉を使った商品にチカラを入れているし、同じ事は牛丼界隈にも言えるけれども、どちらも本来は”牛肉”を食べてナンボな料理なので、その他の豚肉は鶏肉は、あくまでも妥協でしかないぞと。
そして!
セルフオーダーの端末、ちょっと『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』を探すのに迷った説。
いや、この『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』は”夜マック”の時間帯にしか販売してないので、てっきり夜マック枠なのかと思ったら、タッチパネル的には夜マックのトコロには無く、オススメ商品の枠にあったぞ~って。
これがね~、マジにタッチパネル方式の端末のムカツクところでして、便利なようで不便かな~って。
ま、あっしが『マクドナルド』のエンジニアだったら、どうせタッチパネルなんだから、この『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』も夜マック枠、おすすめ枠の両方に表示されるようにプログラムするけれども。
確かに夜マックのページまでイジると、プログラム的には面倒さ2倍でしょうが、それがお前らの仕事ですし、お客様の利便性に結び付く事は、どんな小さな事でも全力でやっとけよ~って。
『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』780円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……パテがトリプルになっているはずですが、そこまで厚みと言うか高さも無いかもでして、そこら辺は宣材写真詐欺でしかないぞと。
ま、どのハンバーガーチェーン店も、宣材写真を加工したり、宣材写真用の特別に作ったハンバーガーで写真撮ったりしてるけれども、それって単純に詐欺(略
詐欺って立派に犯罪(略
とりあえずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
香ばしく焼き上げられたつなぎの入っていない厚みのある100%ビーフを3枚重ね、さらにコクのあるチェダーチーズを3枚加えた、ビーフの美味しさを味わいつくせる、ボリュームと満足感抜群の一品です。
シャキシャキのスライスオニオンもトッピングし、香ばしくトーストした、けしの実を使用したバンズでサンドしました。
香ばしい炙り醤油風のソースにたっぷり入れたたまねぎの甘さや、にんにくのコクによるあとを引くおいしさが、肉のうま味を引き立てる、思わずやみつきになる味わいです。
との事です。
ちなみにカロリーは”848kcal”との事でして、それなりのカロリーかな~って。
さてさて。
とりあえず誰もが気になる「普通のサムライマックと比べてどうなのさ?」って部分に、メスを入れて行きますか!
一応書いておきますが、当サイトは別に飲食店や企業の為に”提灯記事”を書く気はゼロですし、あくまでも読者側、すなわち”消費者目線”で書いているので、重箱の隅まで徹底的に調べるぞと。
もっとも、前のサムライマックと比べる言うても、その後に『マクドナルド』は値上げしているので、あまり正確な比較にはならないかも?
なので、とりあえず現行の『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』と比べると、単純に200円の価格差が有ります。
ん~……まあ、この『マクドナルド』のパテが1枚いくらなのかは謎ですが、”夜マック”のシステムを考慮すると、パテ1枚増量で100円、2枚増量のは200円に価格改定されたので、多分にパテは原価的に1枚100円以下なのかな?
そう考えると200円高いってのは微妙ですが、そもそもサムライマックはパテがノーマルよか、チョットだけ厚みがあるとの事なので、それにチェダーチーズが1枚増えた事を考慮すると……ぼちぼち納得価格かな?
で、カロリーの方は848kcalと631kcal、つまり『マクドナルド』のサムライパテ?とチェダーチーズ1枚で217kcalある計算になるぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「思ってたよか美味しいかもと!」
ん~……余計な野菜とかが無い分だけ、ダイレクトにパテの肉々しさとチーズ感がエンジョイ出来るかもでして、これはこれで美味しいかな~って。
ご馳走様でした!
『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』総評
と、言う訳で今回は、まあまあ美味しかったものの、冷静に観察したら”スライスオニオン”を入れ忘れてる説でして、そう考えると金返せ案件で御座います。
うん。
まあ、わりと新商品を最速で食べると、こういうパターンは多々あるけれども。
いや、筆者は仕事柄、最速で記事を書いた方が良いので、こういう新商品が出る時は、本当に発売開始直後に食べる為、今までに何度も”ハンバーガーの作り間違え”には遭遇してる説。
ん~……言うても、新商品の記事を書く回数で考えると、別に『マクドナルド』がとは言わないけれども、10回に1回か2回はマニュアルと違うハンバーガー(不良品)を食べさせられてるぞと。
ここら辺、多分にオペトレはほぼゼロで、いきなり新商品を作らせるから説でして、飲食店としてどうなのかな~って。
いや、たかだかスライスオニオンが無いだけじゃんって思うでしょうが、こちとらスライスオニオン込みの値段に対して金を払い、飲食店側と売買契約を結んだ形になっている訳でして、正式なマニュアルに沿わない商品は、本来であれば食べかけでも返品案件ですからね?
って感じで、相変わらず『マクドナルド』の新商品、不良品率が高いものの、とりあえず『炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ』は美味しいと思うので、気になる人はワンチャン食べてみて下さい。