『MBKセンター』に行く時～
と、言う訳でついに軍資金が尽きた説でして、禁断の”海外ATMでのキャッシング”に手を出すパターンで御座います。
まあね～
国内とか海外問わず、キャッシングはしたく無い派なのですが、何せ仕事で来ているので、目的であるグルメバーガーを食べるのを辞めて、安いフードコートのメシだけで過ごすのも、なんか違うかな～って。
ついでに着替えのTシャツの補充も兼ねて、まずは『MBKセンター』に行ってみた次第。
ま、すでに過去に記事化済みですが、この『MBKセンター』は買い物をするにはベストでして、今はドンドンドン♪ドンキー♪『ドンキホーテ』も出来たんですよ～
って事で、それとなく『MBKセンター』の『ビッグボーイ』に行こうかな～って。
筆者が最後に来た時は、まだ『Big Boy MBK店』は無かったので、わりと近年出来たのかしら？
ちなみに『MBKセンター』はメチャ広いので、この様な案内板を見付けないと、行きたい飲食店に行けないかもですね～
階数が多いだけでは無く建物の奥行きがあるものの、エスカレーターは、ほぼ中央にしか無い為、端まで行ったら再びエスカレーターまで戻らないとですんで。
と、言う訳で『Big Boy MBK店』に来てみた次第。
ん～……なかなかオシャレでPOPな感じでして、日本の『ビッグボーイ』とは全然違いますね～
『Big Boy MBK店』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで御座います。
うん。
写真2枚とかメニューが少な過ぎるだろって思うでしょうが、あえて言おう！
「ステーキやハンバーグは一切ないと！」
ファミレスと言うよりも、ほぼハンバーガーショップな感じでしてコレは一体？
と、言う訳で軽く調べてみたトコロ、そもそものアメリカ発祥な『ビッグボーイ』はハンバーガーとか軽食を出すファミレス、もといダイナーみたいな感じでして、日本のステーキやハンバーグに特化したスタイルの方が特殊だぞ～って。
なので、ぶっちゃけ『ビッグボーイ』的にはコレが正解でして、「なんでハンバーグが食べれないんだよ！」と文句を言う方が間違いで御座います。
『スーパービッグボーイセット』399バーツ
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……チェーン店のハンバーガーにしては、なかなか良い感じじゃないでしょうかね～
思ってたよりも、ちゃんとしたビッグサイズですんで、コレなら有りだと思います。
ちなみに『ビッグボーイ』って店名の元になったのは、『クラシック ビッグボーイ』で219バーツ、それの発展版が『スーパービッグボーイ』の299バーツ、フレンチフライとソフトドリンクのセットが100バーツなので、合計で399バーツとなっております。
ちなみにタイの『マクドナルド』ですと、『ビッグマック』は145バーツですんで、お値段的には結構強気かな？
とは言え、見ての通りのボリュームですんで、ハンバーガー的にはコッチの方が、コスパは高いかもですね～
ちなみにコーラの方は、自分で勝手に入れるセルフ形式ですので、わりとメッチャ沢山入れられるのはナイスですな！
さてさて。
とりあえず『ビッグボーイ』の歴史を考えると、これが大本命な訳ですけれども、どうでしょうかね～
ま、日本だったら素直に感動するのかもですが、最近は筆者もバンコクでグルメバーガーを食べまくりですんで、わりと判定は厳しい感じで御座います。
ん～……パテの肉厚は、まあまあかもでして、少なくとも肉ヂカラに関しては申し分無いかしら？
パテがショボかったら、その時点で超ガッカリですんで、まずはソコをクリアしないとですからね～
フレンチフライの方は、なかなか美味しいかもでして、そこら辺は合格で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「味の方も悪くないと！」
しいて言うなら、パテに使っている肉はちょいちょいスジが入っていて、それがカッチカチですんで、たまに歯が折れそうになるのは如何なモノか？
ご馳走様でした！
『スーパービッグボーイ』総評
と、言う訳で本場の『ビッグボーイ』に近いメニューを食べれたので、これはこれで良かったぞと。
ん～……でも、骨じゃ無かったけれども、あそこまでスジ肉がゴリッて来ると、ゴリッて来る度に気分も下がるんで、そこら辺は要改善ですかね～
後は、わりと色々とセルフな部分が多いのですが、店員が全然客席側を見回らない為、ほぼ無法地帯なのもマイナス評価。
そうは言うても、まあ日本では体験出来ない本場の味？がエンジョイ出来る『Big Boy MBK店』ですので、『ビッグボーイ』好きなら食べに行ってみて下さい。
『Big Boy（ビッグボーイ）MBK店』営業時間
L4,C15, MBK, 444 Phaya Thai Rd, Khwaeng Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間 10:00～21:00
定休日 ほぼ無休
