汁無しが食べたい時~
ま、汁無し言うてもピンと来ない人が多いかもですが、いわゆるG系の店に良くある、汁の無いラーメン、すなわち”油そば”的な何かで御座います。
うん。
一応はそういう食べ物、油そばって呼称が成立しているのですが、すでにG系の店は”汁無し”で広まったちゃったので、今となってはそう呼ぶしか?
ついでに書いておきますと、G系ってのは別に”二郎系”の略では無く、ガッツリ系の略らしいので、覚えておいたら良いじゃない。
いや、筆者もそこは”しっくり”来ないけれども、そういう呼び方で広まって定着しているので!
まあ、稀にそれをJ系とか言っちゃう人も居るけれども、それはさすがにラーメン界隈が分かってないと思われちゃうので、J系は止めた方が良いぞ~って。
『麺屋 歩夢』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ。
値段等の変更はないので、過去の写真を使っております。
もっとも、そろそろラーメン屋さん、あちこちで4月から値上げが始まっている為、いつまで今の値段なのかは謎かな~って。
まあ、今の情勢を考えると、もう物価が下がる気配はゼロなので、どこぞのタイミングで値上げするのは当然でして、そういうモノだと腹を括った方が正解だとおもいますよ?
要は収入も同じように上がれば、物価が上がっても理論上はノーダメージですし?
ってか、ぶっちゃけラーメン屋さんとかの値上げ、メチャメチャ効いてるのは筆者でして、もの凄いスピードで千円札がどんどん無くなる説でして、何はともあれ広告を(略
『小汁無し豚1枚』1220円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……今回はデフォの魅力と言うか、ボリューム感を伝える為に、とりあえず『小汁無し』にしてみたのですが、なかなかのボリューム感かなと。
ちなみに『小汁無し』は1050円で、トッピングの『豚1枚』は170円、合計で1220円となっております。
さてさて。
そんなこんなで『麺屋 歩夢』の『汁無し』ですけれども、どうでしょうかね~
言うても、ブタがあるので中の様子は、イマイチ伝わらないかもですが。
なので軽く補足しておきますと、汁無し言うても底の方にはチョロっとタレ的な液体も有り、麺は全体的にそのタレで和えてあるぞと。
そして!
何気にブラックペッパーが効いている説でして、かなりパンチのある味わいとなっております。
ん~……情報によると昔よりも、今はブラックペッパーを抑えたらしいのですが、それでもバチバチに効いてる予感!
ま、そこら辺は好みの問題でして、筆者はコッチの方が好きかもですが。
ちなみに今回、健康の為のささやかな抵抗として、コールの方は「ニンニクで!」みたいな感じで、アブラの方は封印しております。
もっとも、せっかく『麺屋 歩夢』に来たのなら、アブラもエンジョイした方が美味しいと思うけれども。
サイドにある生卵ですが、コレは『小汁無し』を頼むと付属して来るぞと。
とは言え、小でも生卵1個では足りないかもですんで、トッピングで『生卵』を買って、アドするのも正解だと思いますね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「麺の美味しさが生きていると!」
いや~、やはりG系の汁無しに慣れちゃうと、普通の”油そば”ではボリューム的に足りないかもでして、そう考えると汁無しって存在も有りかな~って。
ん~……このフライドオニオンも、地味に良い仕事をしているかもでして、美味しいんですよね~
ご馳走様でした!
『小汁無し豚1枚』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『小汁無し』で御座います。
いや!
そこは確かに大を食べろよって思うでしょうが、やはり今の時期は新たに淵野辺ら辺に、引っ越しして来た人達に向けて書かなきゃですんで、まずは小のサイズ感から伝えないとでしょ~
もっとも、小でも結構な食べ応えですんで、少食の人は食券を渡す時に「麺少な目で!」とか「麺半分で!」って言うたら、良いんじゃなかろうか?
そんな感じで、こういう”汁無し”みたいなモノを食べた事がない人も多いと思うので、まずは1回試してみて欲しいと思います。
『麺屋 歩夢(あゆむ)』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-29-13
営業時間 11:00~22:00
定休日 日曜日&不定休