駐車場が出来てたので御報告
すでに相模原の新名所として定着した”レトロ自動販売機”のある『中古タイヤ市場』ですが、バンコクから戻って来たので定点観測に行ってみた次第です。
まあ、前回も拡張する気配はあったのですが、あえて言おう!
「隣が駐車場になったっぽい件」
駐車場を借りれるくらいには儲かっている様なので、筆者もひと安心で御座います。
ツチノコが売ってた件
まず、ヤングな平成世代に”ツチノコ”とか言っても伝わらない可能性は否めませんが、面倒なので気になる人はググる方向でお願いするとして……なんでしょう?このアバウトな感じ?
前よりも駄菓子系とかが充実してレトロ感は増したのですが、キワモノもちょいちょい入って来ていますかね?
あと、奥の方に拡張された昔懐かしい自動販売機のドリンクとか?
瓶コーラも良いけれど、ここら辺のドリンクも魅力的な予感です。
あ~、そう言えば昔はジュースも1リットルの瓶で売ってましたね!
瓶がメチャ重いので買い物とかも大変な時代で御座います。(当然、今は販売していません)
缶ジュースは250ミリリットルサイズが標準でした。
さりげなくポップコーンの自動販売機も増えてたりして!
自動販売機は全然詳しくない筆者ですが、ぱっと見た観じコチラの自動販売機が一番古いと思われます。
ボタンがアナログ過ぎてw
そこら辺もコダワリのレストアでして、社長はかなりの自販機マニアかなと思われます。
『チャーシュー麺』(400円)
前に普通のラーメンは食べたので、今回は『チャーシュー麺』にしてみました。
ニキシー管のタイマーも絶好調の模様!(動画撮ってたので写真はないけども)
どうでしょう?
100円UPでこのビジュアルなら、そこは迷わず『チャーシュー麺』にすべき案件で御座います。
ちなみに自動販売機のラーメンはスープが沈んでいるので、良く混ぜてから食べる事をオススメします。
チャーシューも美味しいので、400円の価値は十分にあるんじゃ、なかろうか?
麺の方は伸びにくい”こんにゃく麺”だと思いますが、逆に言えば糖質カットでヘルシーな麺となりますね。
『カレーライス』300円
そして!
新たに加わっていたホットメニューの自動販売機も必見です。
とりあえず2台、それぞれメニューが違うので、これはかなり攻略の難易度も高い予感で御座います。
とは言え、この日は片方の自動販売機が不調、もう片方もメニューは『焼きおにぎり』(250円)と『カレーライス』しか残ってないので、そこは迷わずカレーかなと。
300円入れてボタンを押すとカウントダウンが始まるのですが、あえて言おう!
「150秒だ……と?」
長い、長いよ!
150秒ってちょいちょい長いと思うんですが、どうでしょう?
でも、安心して下さい。
カントダウン中は謎のミュージックが流れているので、その微妙なメロディーに聴き入っていると150秒なんてあっと言う間です。
嘘です。
フツーに長げぇけども、そこは150秒待つ方向でお願いします。
「ゴトッ!」
わりと大きな音と共にカレーが落ちて来た模様……。
取り出してみると、「アッツイ!!!!」となるので、ついつい地面に置いてしまう罠で御座います。
と、言う訳で食べる為に置き直してみました。
「あれ?なんか逆さまじゃね?」
みたいな気がしますが、案の定逆さまになって落ちて来た様ですね……。
開封してみると……逆さになってた割には普通?
中身は思ったよりも現代チックで、特に食べる上で違和感はないかもです。(ルーが少ないけども)
スプーンは無さそうなので、箸で食べる訳ですが……味は普通にカレーですかね?
ビーフカレーとの事ですが、ビーフは一切れ、具もほとんど無いけれども、細かい事はキニシナイ。
ご馳走さまでした!
レトロ自動販売機 総評
2017年、相模原で一番の話題となった『中古タイヤ市場』のレトロ自動販売機群ですが、まだまだ拡張する気配がありますね。
ちなみに古い自動販売機なので千円札は使えないのですが、何台か新しい自動販売機があって、そこで何か買えば千円札を両替出来るので、特に両替機が無くても問題ないと思います。
ってか、ここまで来たら博物館にしちゃっても良い様な気がしますね。
ここまでレトロ自動販売機を揃えてる場所も他にないと思われますし。
と、言う訳で来年もまだまだ目が離せないレトロ自動販売機ですので、是非みなさんも遊びに行ってみて下さい。
『中古タイヤ市場』@相模原
神奈川県相模原市南区下溝2661-1
営業時間 10:00~19:00(自動販売機は24時間稼働)
定休日 年末年始