『バラそば屋』町田店
東京都町田市 中町1-18-2
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:00
土日祝日 11:00~23:00
定休日 年中無休
何気にラーメン激戦区な町田市に進出した『バラそば屋』
以前もラーメン屋があった場所に、そのまま居抜きに近い形で新しいラーメン屋が出来たので、早速行ってみた次第です。
と、言うのも2016年5月頃の話ですので、今更感はありますが”戦いは数の法則”に乗っ取り”枯れ木も山の賑わい”の精神で盛り上げて行こうと思います。
場所は第二踏切の近くなので迷う事はないと思うのですが、あえて言おう!
「町田市民なのに第二踏切が通用しないとか無理!」
町田で会話の中に「第二踏切」って出て来たら、新宿方面に向かって2個目の踏切を示すので必ず覚えておいて下さい。
ちなみに第二踏切の名称が通じない輩は、エセ町田市民である可能性が高いので用心しましょう。
『バラそば醤油』780円
一年も経たずに80円の値上げとか、その時点で小一時間は問い詰める案件ですが、時間がもったいないので実食に進みます。
ん~……なんでしょうかね?
これが当店の『バラそば醤油』ですと言われたらそれまでですが、個人的には心躍らないビジュアルで御座います。
いわゆる”肉ソバ系”って事でバラ肉のスライスをドーンって感じなのですが、多分に最初からスープにバラ肉を浸した方が、美味しくなる予感です。
ちなみに筆者的に”肉ソバ”ってのは、大雑把に言えば”豚バラ肉のスライス”をチャーシューの替わりに使ったラーメンを、肉ソバ系って呼んでるような空気感を感じます。
ビジュアル的には大きく切られたネギが目を惹きますが、果たして普通に切るのに比べて味的にどうなるのかって考えると、普通に切った方が良いんじゃないのか感は否めません。
スープは豚骨ベース、清湯とまでは行きませんが、そこまでのドロ感はないライトなスープです。
そこに合わせる醤油ダレの量が多いのか、そういう味付けの方向性なのかは謎ですが、この時は塩っぱいと思った次第です。
でもまあ、スープとしては悪くはないので、特にディスるほどではありません。
麺はウェーブの入った太麺、そこそこの平打ちなのでスープの運びは悪くありません。
いわゆる喜多方ラーメン系の麺が好きな層は少なくないと思うので、この麺が好きな人も多いと思います。
しいて言うなら『バラそば屋』の屋号なのに、筆者のバラ肉的な部分は豚さんの”腿肉”でした……。
まあ、味的にはスープに浸しておけば問題ないし、薄くスライスしているのが功を奏して腿肉にしては固くなくて悪くないのですが、あえて言おう!
「バラそばのバラって何やねん!」
人によってはバラ肉だったとの声もあるので、ランダムなのかもですが、そこは『バラそば屋』なんだから豚バラ肉で統一するのが筋かなと思った次第です。