麺屋『沼田』で淡麗鶏骨醤油らーめん的なラーメンを食べる@相模原

相模原
相模原ラーメン&つけ麺
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麺屋『沼田』どうでしょう?

あまり相模大野には行かない感じの筆者ですが、ちょいと調べてみたら相模大野駅周辺にも、それなりの数のラーメン屋さんがある事が発覚!

と、言う訳でそろそろ相模大野も開拓しようかな~どうしようかな~みたいな雰囲気になったので、軽く偵察しに行ってみました。

「肉屋的濃厚そば」みたいなキャッチフレーズが気になる麺屋『沼田』でして、肉好きな筆者としては気になる感じでしょうか?

そんな感じでモアーズの6Fを目指した訳ですが、あえて言おう!

「なんでエスカレーター逆にしてんの?」

普通、エスカレーターってのは登りなら登り、上まで行ったら隣は上のレーンになっていて、スムーズに上階へ移動出来るのですが、この相模大野のモアーズは2階の部分だけ反対側まで歩いて行かないと、3階に行けない仕様になっています。

いやいや、コレは無しでしょ?

エスカレーターってスイッチひとつで登り下りの設定が出来るはずでして、わざわざ遠回りさせる意味がありません。

と、思ったのですが2階にあるのがパチ屋でして、上に行く為にはパチ屋の前を通らないと駄目とか、明らかにパチ中毒患者向けのトラップになってるのかな~みたいな?

もうこの時点でモアーズ爆発しろって感じでして、お客様の利便性を無視したエスカレーターの設定をしてる時点で、この建物に未来は無いと思った次第です。

ちなみに6Fはレストラン街みたいになっていて、それなりの飲食店が入っている模様。

そして!

この『沼田』は『肉酒場 沼田』と『麺屋 沼田』で店が分かれているものの、パッと見た感じ入り口が同じ方向を向いていてややこしいので、間違えて肉酒場の方に入らない様に注意して下さい。

正解はコッチ!

『淡麗鶏骨醤油らーめん』700円

こんな感じで、どうでしょう?

多分、店的には”濃厚鶏白湯らーめん”みたいのが推しっぽいのですが、ちょっと連食を視野に入れているので、ココはひとまず軽めな『淡麗鶏骨醤油らーめん』をチョイスです。

パッと見たビジュアルでは”生たまねぎ、万能ネギ、海苔、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ”みたいな構成でしょうか?

ん~……生タマネギの微塵切りとか、一瞬だけ八王子ラーメンを思い浮かべる瞬間はあるかもですが、特に八王子ラーメンを意識した訳では無さそうですな。

自ら”淡麗”と言うだけあって、そっち方面なスープでして、なかなかマイルドな仕上がりです。

とは言え、昨今の丸鶏も使ったラーメンに比べると、やはり旨味に欠けるかなって気がする筆者でして、肉屋なんだから骨(鶏ガラ?)じゃなくて丸鶏で勝負すれば良いのにって思ったのは否めません。

タレと言うか醤油の方も大人しい感じでして、やはり昨今の洗練された醤油ラーメンに比べると大人しい印象です。

麺は細麺、可も無く不可も無しでしてスープとの調和は取れているのですが、スープの方も個性が無いので、せめて麺の方で『沼田』らしさを出して欲しいかなって感じかな?

ご馳走さまでした!

『淡麗鶏骨醤油らーめん』総評

確かに淡麗、マイルドなスープと普通な感じの細麺は、誰もが食べられる感じのラーメンですが、筆者的にはコレと言った個性が感じられないと言うか、また食べたいってほどの感動を得られなかった事を正直に報告したいと思います。

いや、別に不味かったとか美味しくなかったって訳では無いのですが、このラーメンなら別に肉屋じゃなくても作れるかなって思うし、エスカレーターでイラっとしながら6Fまで来る程のモチベにはならないです。

もっとも誰にでも食べられる味にまとまってますし、こういうラーメンが好きって人も居るとは思うのですが、一言で言えばまさに”没個性”って事でFAかな?

ま、店の推しは濃厚鶏白湯っぽいので、この『淡麗鶏骨醤油らーめん』だけで判断するのは早計かもですが、現状ですと「よっしゃ!次は鶏白湯行くべ!」みたいなモチベが沸いて来ないので、神の啓示を待ちたいと思います。

そんな感じでオススメ出来るかどうかは謎ですが、場所が場所なだけに相模原市民でも『沼田』に行った事が無い人は多いと思うので、1回くらい食べに行ってみるのも一興かと思うので、ワンチャン如何でしょうか?

麺屋『沼田』@相模大野

神奈川県相模原市南区相模大野3-9-1 モアーズ6F

営業時間 11:00~22:30

定休日 無休

『沼田』Googleマップで表示

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