町田の『No40』がリニュー(略
はい、と言う訳で町田の『パパパパパイン』で『トトトトトマト』を食べて来たので、その脚で『No40』で『油そば』を食べて来ました!
いやね。
個人的には『つけ麺 大』と『らーめん 大』を食べたので、ぶっちゃけミッションコンプリートなのですが、あえて言おう!
「サイトとは公共性も求められるモノであると!」
まあ、ブログなら好きなラーメンだけ食べて好きに書いていればOKですが、インターネットサイトと言う立ち位置、規模となると自分的には気が進まない案件でも、そういう情報を欲しいって人が居そうならば、積極的に記事化するのが使命かなと。
勿論、それで数字が獲れれば万々歳なのですが、往々にして初見でスルーした案件は、視聴率的にも”お察し”な訳でして、万人受けした試しがない……
だが、しかし!
そんな事を言っていると「人気が出そうな記事しか書かない」みたいな感じになり、ある種の多様性が失われてしまい、PV(視聴率)だけを重視した記事を量産するのも悪手である可能性……あると思います。
寿司でもケーキでも毎日毎食だったら飽きられてしまうので、時にはビミョーなメニューも挟んで、全体的にメリハリを付けるのが、長く続く秘訣かなと。
つまり!
早い話が、こちらサイドとしても微妙案件に頑張って取り組むので、そこは広告を(略
『油そば 大』800円
こんな感じで、どうでしょう?
『No40』は大盛り同一料金ですので、そこは『油そば 並』(茹で前200g)ではなく、『油そば 大』(茹で前300g)1択で宜しいかと存じます。
ん~……スープ無しなのに50円安いだけってのは原価計算すると微妙な予感ですが、大盛り同一料金って事を考慮して、他店と比べると高くは無いのかな?
言うてもそこは”油そば”ですので、具材は鬼シンプル、ほぼ麺とタレ的なアブラ、チャーシューや海苔があったとしても、原価は恐ろしく安いと思われ、やはり世間一般の”油そば”の価格に関しては物申したい感じです。
ま、それを言い始めたら永遠に食べれないので、時には損得勘定抜きにして、油そばをエンジョイするくらいの心の余裕は大事かなと。
そして!
油そばってシンプルゆえに語る要素もなく、スープが無い時点で語るべき事も半分くらいで済んじゃうゆえに、あえて言おう!
「記事としても尺が足りない可能性!」
まあ、そこは毎度の事ですが、ラーメンに関係のない話をノイズとして織り交ぜる事で、それなりの文字数を確保するのがプロですが、素人にはオススメ出来ない、諸刃の剣。
気になる味の方ですが……牛?
『No40』の『油そば 大』は最初からザックリ和えてあるので、そのまま食べる事も可能ですが、ちょいと食べてみた感じ、十勝牧場で戯れる牛の姿が脳裏に浮かびました。
まあ、そもそも十勝牧場なる牧場が存在するのかさえ謎ですが、どことなく”スキヤキ”的な風味が甦ったのは、何故にWhy?
ん~……油そばってラードとか動物系の脂を使うと重くなっちゃうので、基本は植物油ベースなんですよね。
(あえてラードを使う店も有りますが)
で、タレの方は大抵の場合、チャーシューの煮汁的なのをリミックスする感じでして、そこら辺で豚感を出す訳ですが、この『No40』の場合はチャーシューをオーブンで焼いている焼き豚的な”叉焼”の為、恐らく豚の煮汁的なのは発生しないと思われ、あえて風味付けで牛(牛脂)を持って来たかもです。
ま、ここら辺の正解は店側に聞かなきゃ分からないんですけれども、とりあえず『No40』の油そばを食べる時は、そこら辺の違いを気にしてみて下さい。
ご馳走さまでした!
『油そば 大』総評
まあ、ぶっちゃけ鼻が詰まっていたので”幻の牛”な可能性も有り得ますが、筆者もそこまでポンコツではないので、多分に”植物油+牛脂”なのかな~って。
(間違ってたらスマンw)
某牛ラーメン専門店も言ってましたが、「脂の違いって香り(風味)だけなんで、鼻つまんで食べたら分からないよ!」ってくらいですので、牛と豚の差は微妙っちゃ微妙ですが、逆に『No40』の『油そば 大』ってココら辺では無い味ですので、ワンチャン芽生えた気がします。
ん~……こういう”気付き”もあるので、何はともあれ食べてみないとって話でして、なんだかんだと『No40』の『油そば 大』も食べて良かったなと。
って事で、とりあえず「本当に牛なのか?」は今のところは謎ですので、是非みなさんも自分で食べて確かめてみて下さい。
『No40』(醤油RAMEN40番)
東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2F
営業時間 11:00~14:50 18:00~20:50
定休日 木曜日