『とんかつ赤城』@秋葉原【閉店】
東京都千代田区 外神田3丁目5-3
営業時間 11:00~14:00 17:00~19:00(土曜日はランチのみ)
定休日 日曜祝日
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秋葉原のナイスな豚カツ屋さんである!
まあ、『とんかつ赤城』言うたら相模原市民的には相模原のを差しますが、何気に秋葉原にも『とんかつ赤城』があります。
しかも、多分にコッチの方が歴史ある予感で御座います。
ま、場所的に離れているし、日本全国で探せば『とんかつ赤城』は意外と多いと思うので、細かい事は気にしないで余生を過ごしてみて下さい。
昨今の若人達は、こんな感じの店は入りにくいみたいな先入観を持っているでしょうが、常識的な格好をしていて金を持っていれば特に気負いする必要はないので、どんどん利用しちゃう方向でお願いします。
『かつ丼』(並900円)
豚カツ屋さんに行っても、出来る事ならカツ丼を食べたい筆者ですので、ここは『かつ丼』の並をチョイスです。
恐らく上はヒレ肉、並はロース肉だと思うので、そこまでヒレ肉を欲していな筆者的には並で十分で御座います。
まず……実の大人しい感じのビジュアルですが、この絵の凄さが分かるでしょうか?
決して派手さはないのですが、そのタマネギの色合い、卵の加減などなど実に”デキるカツ丼”である事が見てとれますね。
このカツ丼の写真だけで白飯3杯はイケる予感で御座います。
気になる味の方ですが、しっかりした厚みの豚カツ、タマネギの染み具合、むやみやたらに”汁ダクにしない”みたいな、カツ丼の基礎をしっかり押さえている感じでしょうか?
さらにサイドを固める味噌汁、お新香の美味しさも平均以上で、ランチとしての満足感も高めで御座います。
ここら辺も地味なポイントではありますが、やはり美味しい店は違うんですよね~
特筆すべきは……ワンちゃんの可愛さでしょうか?
店の隅っこでチラチラ視線を送って来ますが、決して吠えたりしない店の看板娘(メス?)で御座います。
ご馳走様でした!
『とんかつ赤城』 総評
秋葉原でも端っこにあり、あまり人が通らないロケーションにある為に、さして話題に上がらない『とんかつ赤城』ですが、その実力は疑う余地はありません。
むしろ、なんで『とんかつ赤城』が話題にならないのかって話でして、もっと積極的に利用すべき案件だと思います。
なんなら、犬に会いに行く体で良いんじゃなかろうか?
と、言う訳でさしてメジャーな『とんかつ赤城』ですが、こういう店こそ積極的に紹介したいと思う筆者でした。