『コンパス』さ行ぐ!
それとなく日々を忙しく過ごしていたら、何気に”Go To Eat キャンペーン”みたいなので貯めたポイントの失効が近づいて来たのですが、あえて言おう!
「Rettyのポイント、マジ使えねぇと!」
どこでポイントを溜めたかによるかもですが、何気に”Retty”はメチャメチャ使いにくい感じで御座います。
ってか、キャンペーンが始まった時とかは加盟店も多かったのに、いざポイントを使おうと思って調べてみたら「あれ?この店は脱会したのけ?」みたいなパターンも多く、その店でポイント溜めたのに、何故かその店で使えないパターンがあったりして?
さらに言うと、電話予約ではポイントを使えなかったり、かと言ってWEB予約は2名様以上だったりで、お一人様にはほとんど選択肢が無い罠で御座います……
って事で、消去法でたどり着いた、こちらの”横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ”にある『コンパス』を予約した次第。
いや、まあ『町田商店』は1人でもポイント利用が可だったのですが、7000円分のポイントってなると7回も『町田商店』に行かなきゃなので、それはそれで不毛かなと。
『コンパス』のメニューなど
って事で、何気に『コンパス』のメニューは、こんな感じで御座います。
言うても月替わりですし、メニューを全部撮るってのも無理ですんで、まあ大体の雰囲気って事で!
ん~……ランチの予約も考えたのですが、夜だと寿司があるみたいなので、あえて夜の予約にしてみたんですよね~
ちなみに今月は”北海道フェア”との事でして、ランチは平日だと税別3900円、ディナーは税別6980円って感じでして、恐らく当サイト史上最高にハイソな予算感で御座います。
つまりは広告を(略
『函館大沼牛のすき焼き』
こんな感じで、どうでしょう?
とりあえず食べ放題ではありますが、あまりに原価が高いのは”お一人様一皿限定”みたいな感じでして、そこは当然食べる方向。
って事で、まずは『函館大沼牛のすき焼き』と『蝦夷鮑の柔らか煮とイクラの小丼』、さらに『本日の寿司盛り合わせ5貫』を攻めてみました!
ちなみにオーダーはQRコードを読み込んで、そこのアプリ?だかサイトから注文する感じですので、スマホさえ持っていれば簡単かなと。
ん~……小丼とは言え、丼と言うよりは”升”みたいな予感でして、微妙っちゃ微妙ですが、まあ他を沢山食べれば良いかな?
『函館大沼牛のすき焼き』も量は少な目、なんなら肉は2枚だけですが、メチャ美味しいのでコレは必食かなと。
そして!
「ディナーなら寿司も食べ放題!」と思って来てみたものの、コレはちょっとイケてないぞと。
ってか、赤シャリもちょっとヤリ過ぎですし、それなり何より、あえて言おう!
「多分、握ってないですよと!」
え~……マジか~
流石にベイシェラトンホテルのブッフェなんで、そこは大丈夫だろと思っていたら、まさかの回転寿司と同じヤツとか、それってどうなんですかね?
いや、もしも握っていたなら申し訳ないのですが、これは多分にマシーンですし、握っていたらなチョット修行をやり直せとしか……
『コンパス自慢のローストビーフ』
ま、それはそれで作戦を変えるまででして、とりあえずローストビーフ的なアイテムを食べてみた次第。
ほほう……コレは流石にホテルの味って感じでして、肉もソースも上々ですね~
サイドに添えてある”山わさび”みたいなホースラディッシュ的な薬味も絶品かなと。
ちなみに”山わさび”は北海道とか寒い地方でしか育たないみたいなので、そこら辺も含めて北海道フェアかなと。
って事で、コイツは後で追加して、結果的に2皿食べてみた次第。
『キスの天麩羅』
本日の魚的な天麩羅はキスって事で、キスの天麩羅で御座います。
ん~……悪くは無いけれども、ベイシェラトンホテルってこんなもんですかね?
いや、まあ高級なホテルでの食事とか経験ゼロに等しいので、もっとメチャメチャ美味しいのかと思っていたのですが、なんか普通かな~って。
『鱈のフリット』&『ザンギ』
なんとなくタラも良いかな~と思ったので、試しに『鱈のフリット』と『ザンギ』(鶏の唐揚げ)、さらに『ホッケの昆布締め』的な寿司で、どうでしょう?
『鱈のフリット』も普通に美味しいものの、そこまで特別感は無いかな?
しいて言うならソースは「おっ!」って思える美味しさですけれども。
『ザンギ』の方も、本当に普通のザンギでして、これなら筆者でも勝つると思った次第。
『ホッケの昆布締め』もシャリがアレなんで微妙ですが、生のホッケをメチャ食べたかったので、個人的には有りかなと。
『流氷ドラフトビール』税別1540円
フライ料理にはビールかな~と思ったので、それとなく課金して北海道のクラフトビールを飲んでみようかなと。
ん~……普通のビールかと思っていたら、なんか多分にラベンダー的なビールかな?
まあ、北海道言うたらラベンダーも有名ですんで、確かに今のタイミングかなとは思いますけれども。
『自家製チャーシュー』&焼売
ま、せっかくだから中華も試そうって事で、それとなく『自家製チャーシュー』と『たこ焼売』に『かに焼売』をオーダーしてみました!
これはどれもワンランク上の美味しさでして、やっとソレっぽい味に出会えたなと。
しいて言うなら、なんか焼売が1個づつなのは解せない感じでして、多分に本当はメニュー通りなら2個づつな予感。
『北海道産 六白豚の手仕込みロースカツ』
ま、そんなん”手仕込み”とか書かなくても、普通は手仕込みだろって話ですが、なんとなく豚カツも食べてみた次第。
ん~……まあ、普通に美味しいから良いかな?
『ホタテの浜焼き』
いやいや、それは別にホテルで食べなくてもって話ですが、まあ食べ放題ならついでに食べるでしょ?
ま、バターもガッツリ利いていて、なかなか美味しゅう御座います。
『鰤』(ぶり)
寿司は微妙と思いながらも、かと言ってパスタやラーメンを食べるのも違う気がしたので、そこは寿司攻め1択でしょうがよと。
ん~……普通かな?
『北寄貝』『ホッケ』『ボタン海老』
なんか最初はちゃんと1品1皿だったものの、徐々に席が埋まって混んで来たので、まあこんな感じで。
刺身的にはなかなか美味しいので、マジにシャリの部分が残念ですかね~
『塩鱈とインカの目覚めのポテトサラダ』
って事で、ポテトサラダ大好きマンですので、そこはチェックしておくじゃない?
確かに味に関しては文句無しですが、ボリューム少な過ぎる説は否めない。
ま、食べ放題だから別に良いけどさ~
『水だこのマリネ』
基本、食べ放題でサラダを食べたら負けだと思っているのですが、ミズダコって事ならワンチャンあるぞと。
ま、普通にタレ的なドレッシングも秀逸で美味しいかな?
ん?
冷静に考えると意外と野菜って原価高いので、サラダを食べた方が勝つるのかしら?
『かに焼売』
メニューには『本ずわいがに』もあるのですが、あえて言おう!
「カニは食べるの超メンドーであると!」
なので、賢者の選択は『かに焼売』1択で御座います。
コレは味的にも気に入ったかもですね~
ってか、やっぱ2個づつやんけ!
『ヒラメ』『ホッケの昆布締め』
ま、せっかくなので平目も食べてみようかなと。
ん~……まあ、コレも味的には悪くないので、マジに職人さんが握ってくれたなら最高かな~って。
『プリン』『ストロベリームース』『アップルパイ』
え~、正式名称は『十勝鹿追カントリーホーム風景の牛乳使用 北海道牧場プリン』と『ストロベリームース北海道コンデンスミルククリーム』ですが、まあ商品名ナゲーよとしか?
『アップルパイ』みたいな潔さは大事だぞと。
味はどれも秀逸なので、締めとしては満足かなって事で。
ご馳走さまでした!
『コンパス』総評
まあ、ポイント乞食の身分で物申すのもアレなんですけれども、ちょっと『コンパス』に期待し過ぎていた感は否めないぞと。
ま、料理全体美味しいとは思いますし、特にソースとかは凝ってるな~とは思うものの、寿司に関しては微妙でして、正直言えば回転寿司を育毛した(毛が生えた)程度でして、これの為にディナーコースを選んだのは、我ながら失敗で御座います。
言うても、夜だからローストビーフも食べれたのも事実でして、トータルで考えると……どうでしょうか?
正直に言うと「ベイシェラトンホテルも、こんなもんか~」みたいな小並感でして、いかに普段から当サイトで紹介している店が美味しいのかって事を思い知った次第。
ま、言うても”ブッフェ形式”の食べ放題ですんで、流石にベイシェラトンホテルも値段なりって部分があると思うので、これがベイシェラトンホテルの実力とは思いませんけれども。
って事で、まあ本気で美味しい料理を食べようと思ったならば、当サイトで紹介した数々の店の中からチョイスするのがベターなものの、Rettyのポイントを持て余している人はワンチャンですので、そんな感じで利用するか、とりあえずランチで様子見する事を推奨したいと思います。
『コンパス』横浜ベイシェラトン
神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
営業時間 11:30~15:30 17:30~21:30
土日祝日 11:00~16:00 17:00~21:30
定休日 ほぼ無休