たまにはサービスエリアとか、どうでしょう?
基本的には”町田、相模原、秋葉原”を絶対領域として優先的に記事を更新しますが、時には出張先の記事もちょいちょい挟む方向でどうでしょう?
と、言う訳で長野県に行くのに圏央道からぐるっと回ったので、なんとなく”上里サービスエリア”の下り線でメシってみました。
この『どんぶり屋』は24時間営業でして、一部のメニューは時間限定ですが、とりあえず早朝でも深夜でも利用出来るのでワンチャンあると思います。
ちなみにコチラの『わらじカツ丼』的な何かは、ちょいちょい有名らしいですよ?
『わらじカツ丼』900円
朝から豚カツ2枚も喰う必要があるのか小一時間ですが、ここで普通にカツ丼を食べたのではネタ性が薄いと判断、看板メニューを行かせて頂きました。
「ってか、卵使ってないんだから蓋とか必要なくね?」
みたいな疑問も浮かびますが、エンターテインメント性は高まるので良いと思います。
このチラリズムが良いのかなと。
そして!
蓋を取るとこんな感じでブランド豚の”姫豚”様を使った”わらじカツ”が2枚、ドーンと現れる感じです。
まあ、平成生まれに”草鞋”(わらじ)と言っても響かないと思いますが、ジジババ世代にはしっくり来るので、ネーミング的には有りだと思います。
とりあえず……どう撮影しても茶色いビジュアルでして、特に盛り上げ様もない感じでしょうか?
と、言う訳でさっさと実食で御座います。
まあ、お値段900円だしサービスエリアですので、豚カツの厚さもこんなもんでしょうかね?
気になる味の方ですが、最初から甘塩っぱい下味が付いていて、調味料無しで食べられます。
しいて言うならカツの厚さと衣面積の関係で、どうしても”油っぽい印象”が残るし実際に豚カツだから油っぽいので、2枚目は飽きる可能性……あると思います。
ぶっちゃけ、2枚にするよりも豚カツの厚さを2倍にした方が、食べる側も作る側もWin-Winになれるんじゃないでしょうか?
ま、豚カツが2枚なのが売りってのもあるので、そういう選択肢は採用されないと思いますけどね!
微妙にキャベツの存在が救済策として残されているので、なんだかんだと美味しく食べる事が出来ましたとさ。
『わらじカツ丼』総評
サービスエリアにしては頑張ってる感はありますが、やはりサービスエリアの域を出ないかなと思った次第で御座います。
でもまあ、朝からガッツリ食べれたし、名物的なメニューを押さえたかな?って感じなので、これは1回くらい食べても良いかもですね。
是非、みなさんも上里サービスエリア下りでメシる時は、この『どんぶり屋』の存在を思い出してみて下さい。
『どんぶり屋』@上里サービスエリア下り
埼玉県児玉郡 上里町大字五明825-1 関越自動車道下り線
営業時間 24時間営業
定休日 年中無休