そろそろ適当な”まとめ記事”は終わりじゃね?
ま、相模原のラーメン屋さんは、ほぼ押さえてみたのでそろそろ”まとめ記事”とか如何でしょうか?
っていうか、この手の”まとめ記事”ってグルメ系に限らず基本的にはクソ記事しかないので、やはりちゃんとした記事がGoogle検索の上に来なきゃ駄目だろって思うんですよ。
ちなみにクソ記事の定義は個人差があると思いますが、ライター(ややプロ)としての目線で定義すると、こんな感じです。
自分で食べてない(写真は全部拾いもの)
記事を書いている人がバラバラ(誰基準で美味しいと決めてんの?)
ベスト20くらい書いちゃってる(厳選してない)
ま、この三点が揃えばかなりのクソ記事でして、何気に検索すると上位はクソ記事しか出て来ない罠で御座います。
ここら辺を語ると長いので、ちゃっちゃと本編に入りましょう。
『中村麺三郎商店』
神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-23
営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00
定休日 水曜日(火曜日は昼営業のみ)
もはや押しも押されもせぬ地位にある『中村麺三郎商店』で御座います。
勿論、人によって好みの味があるので、人それぞれ好きなラーメン店は変わる訳ですが、この『中村麺三郎商店』は”塩、醤油、鶏白湯”共にイケているし、限定メニューも大好評ですので、名前が挙がるのは当然ではないでしょうか?
他にも雑誌などで紹介されたりランク付けされたりって点でも、やはり『中村麺三郎商店』かなと思います。(ま、筆者はそれらを当てにはしてませんが)
逆に、この『中村麺三郎商店』に否定的な人は、ラーメンが高いだの(材料を考えると妥当ですが)、『村田屋』がサイコーとか連呼しますが、あえて言おう!
「中村麺三郎商店のラーメン食べた事あるの?」
筆者の経験上、否定的な人の90%は『中村麺三郎商店』を食べた事がないと言う結果で御座います。これは話になりません。
嗜好性の高いラーメンで8割の人が美味しいと言えば、それはかなりの水準にあると思われ、それを越えた時点でベスト入りは確定だと思います。
『淵野辺大勝軒』
神奈川県相模原市中央区淵野辺2-6-24
営業時間 11:00~20:30
定休日 火曜日(火、水曜の連休もあり)
まあ、正式名称は『大勝軒』なんですけど、相模原にも『大勝軒』は何店舗があって紛らわしいので、『淵野辺大勝軒』と呼ぶのが常識になっています。異議は認めません。
昔から煮干し系のラーメンとして定評のある店でして、淵野辺如きで行列を作らせるほどの人気店で御座います。
ちなみに『淵野辺大勝軒』は麺量がパネェので、基本的には大盛りは必要ないかもですね。(筆者はいつも大盛りですが)
麺はちょいちょい柔らかめの茹で加減ですが、これが『淵野辺大勝軒』の伝統ですので筆者的にはOKです。
特に昨今の脂ギッシュなラーメンが胃に響く、オッサン世代からの人気も高く接客も素晴らしいので、多くの家族連れが訪れる名店で御座います。
『貝ガラ屋』
神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-24-3マンション色利101
営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00
定休日 水曜日&祝日の月曜日
貝を使った貝出汁ラーメン専門店でして、そのラーメン&つけ麺の美味しさは、多くのラーメンフリーク達の支持を得ています。
と、言う訳で県外からの遠征組も訪れるほどの名店でして、これも相模原的には必食かなと思います。
なかなか貝出汁のラーメンは食べられ無いと思うので、一度くらいは試して欲しい感じでしょうか?
しいて言うなら素材が素材なだけにコストの上昇、店主一人の事が多い為に体調不良などの問題があるかもなので、そこら辺が今後の課題ではないでしょうか?
とは言えラーメンの味は文句無しでして、筆者もオキニの店だったりします。
『村田屋』
神奈川県相模原市中央区中央1-9-19
営業時間 11:00~翌朝5:31
定休日 月曜日
いや、筆者的には『六角堂本店』なのですが、周囲の意見はやはり『村田屋』との声が多く、”まとめ記事”みたいなライトユーザーが検索するであろうワードを考慮すると、この『村田屋』に軍配が上がるんじゃないでしょうか?
筆者的には響きませんが、確かにしっかりしたスープと麺の美味しさ、コスパの良さやら営業時間等々、相模原の人気店であるのは間違いないと思います。
あと相模原に住んでいると『村田屋』の話は頻繁に出るので、ハブられない為にも必食の一杯ではないでしょうか?
『六角堂 共和本店』
神奈川県相模原市中央区 共和4-22-6 エビスビル105
営業時間 11:00~翌4:00(日曜祝日は翌2時まで)
年中無休
ココはあえて『六角堂 共和本店』と明記させて頂きたいと思います。
筆者、さして九州ラーメンってか博多ラーメン、もとい長浜ラーメンは好きじゃないのですが、この『六角堂 共和本店』のラーメンだけは好きだったりします。
まず、どっしりした豚骨スープの旨さ、極細麺の美味しさもですが、やはり麺の茹で分けレベル(調理する人による)が凄いと思います。
筆者は”ばりかた”からの替え玉で”粉おとし”でして、最近は2杯目の”粉おとし感”を損なわない為に、先にニンニクを絞ってから替え玉をオーダーしています。
そのくらい繊細な”茹で分け”を出来る店でして、ここがブレられちゃうと途端に替え玉モチベがダウンする可能性……あると思います。
『おやじ』
神奈川県相模原市中央区中央1-3-1
営業時間 10:30~25:00
定休日 無休
相模原の味噌ラーメンと言えば、やはり『おやじ』ではないでしょうか?
いや、個人的には他に『ARATA』とかあるしって思うんですけど、相模原市民の総意を汲み取るとランクインで御座います。
ま、リピートするかはさておいて、とりあえず1回は食べるべき一杯である事は間違いないので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『煮干豚骨らーめん専門店六郷』
神奈川県相模原市中央区 清新7-1-1
営業時間 11:30~15:00 18:00~23:00
定休日 不定休
ここでちょいと新店気味な『煮干豚骨らーめん専門店六郷』で御座います。
微妙に『六角堂』の系列店ですが、煮干しを始めたって事で行ってみたら、なかなか完成度が高かったパターンです。
ここまで煮干し感のあるスープを出す店は、相模原にはないので筆者的にはブレイクするんじゃないかと睨んでいます。
『けーちゃんラーメン』
神奈川県相模原市南区麻溝台714-1
営業時間 19:00~翌1:00
不定休
完全に誰も知らない店を出して来た感はありますが、実は相模原で……20年以上続いているラーメン屋さんで御座います。
まあ、他の記事をクソだのなんだの言っておいて、紹介している中身が一緒では説得力ないので、相模原に住まうライターならではのマニアックな店として推したいと思います。
ちなみに『チャーシューめん』の大盛りを舐めてかかると即死するので、万全のコンディションで挑んで下さい。
今では普通に使われる”背脂”を、わりと早く取り入れた店として評価したいですね。
『焼肉はせ川』(完全予約制)
神奈川県相模原市南区 相模台4-11-6
営業時間 17:00~22:00
定休日 水曜日
電話番号 042-765-5858
「ヒーローは最後に現れる……。」
まあ、焼肉屋さんなんですけど相模原のラーメンを語るなら『焼肉はせ川』を抜きに語るのは、如何なモノかと存じます。
とりあえず……なんでしょう?
規格外過ぎて語り始めると長くなるので、詳しくは過去記事参照でよろしくどうぞ!