家系ラーメンで”つけ麺”ですと?
ま、コアな家系ラーメンファンの中には「家系ラーメンで”つけ麺”は邪道!」と思う人も居るでしょうが、あえて言おう!
「選択肢が増えるに越した事はないと!」
勿論、味が伴っていなければ蛇足でしかありませんが、猫舌にとって”つけ麺”はまさに救世主で御座います。
と、言う訳で地味に好きな『クックら』の『つけ麺』(820円)でして、なんだかんだと結構食べてるかもですね~
いや、勿論ラーメンも美味しいのですが猫舌ですし?
あまりボリュームあるラーメンだと後半はやはり微妙に麺も伸びるので、ガッチリ逝きたい時は”つけ麺”派で御座います。
ま、しいて言うなら『ラーメン二郎』とかG系の場合は、麺がスープを吸ってナンボな面もあるので、それはそれで食べますけども。
って感じですので、お土産ラーメンを買いに行きつつ、しれっと『クックら』の『つけ麺』をエンジョイして来た次第です。
『つけ麺中盛』920円
こんな感じで、どうでしょう?
今回は『つけ麺中盛』920円をベースにTwitterサービスで麺を大盛り、さらに『ほうれんそう』120円と『チャーシュー増し2枚』120円でボリューム感を増してみました!
まあ、合計ですと1160円ですが食べれば分かるその違い、『クックら』は麺量も多めですのでお値段以上のニトリで御座います。
ちなみに筆者、ラーメン&つけ麺はデフォルト至上主義ですので、本日もトッピング意外はノーマルとなっております。
ん~……今日もイイ感じの盛りっぷりですな!
こうして見ると麺量も2倍、三元豚のチャーシューもホウレン草も普通に2倍って感じでして、そう考えると千円超えも当たり前かなと。
相変わらず『クックら』のトッピングは気前が良いですね~
そして!
『クックら』のチャーシューヂカラは相模原でも上位でして、そこら辺は課金してトッピングするのがセオリーで御座います。
ま、確かに”チャーシュー多すぎて麺が見えない問題”は発生しますが、それも良きかなと。
つけ汁と言うかスープの方はガッツリとした鶏油感、刻まれたネギとの相性も抜群でして、ベースは骨太な『クックら』の豚骨スープ、まさに死角無しの布陣ですな~
さらに!
サイドには『お持ち帰りらーめん』750円……完璧か?
いや、今日はコイツが夜に控えているので、昼は『つけ麺』を食べてる説もありますね。
さて。
今日もイイ感じの麺でして、実は『クックら』の場合は”つけ麺”も何度かバージョンアップしていて、今では麺も”つけ麺専用”の麺になっています。
つまり!
『クックら』の”つけ麺”を未食と言う事は、まだ『クックら』の半分しかエンジョイ出来てない可能性……あると思います。
ん~……筆者も昔は「家系ラーメンで”つけ麺”とか有り得ないわ!」とか思っていたのですが、コレを食べたらそんな事を言ってられなくなりますね~
そして!
さりげなく存在する柑橘系的な何かですが、あえて言おう!
「麺に絞るのがオススメであると!」
あまりコレ系を食べない人だと、スープに絞るか麺に絞るかで悩んだ挙げ句、使わずに終わる人が多いと思いますが、まあ経験則で言えば麺側に絞る店が多いかな?
この味変をエンジョイする為には、やはり中盛りくらいのボリュームは欲しいトコロ。
フレッシュな酸味が加わる事で、より麺とスープの美味しさが引き立つのでオススメで御座います。
ご馳走様でした!
『つけ麺中盛』総評
店で『つけ麺中盛』(Twitterサービスで大盛相当)を食べ、『お持ち帰りらーめん』買って帰り夜に食す……まさに『クックら』最強のルーティンが誕生した感じでして、ますます”つけ麺”需要が高まる予感。
個人的には町田&相模原界隈ですと、まあ『クックら』と『奥津家』の2強かなとは思うのですが、ボリューム感やトッピングの安さで確実に『クックら』有利説が浮上して来たのは否めないでしょうか?
まあ、この両店は有る意味、家系ラーメン的には対極ですので、味で使い分けるのが正解なのですが、『奥津家』は流石にリーズナブルとは言い難い価格帯になって来たので、最近はますます『クックら』に行く頻度が上がったかもです。
と、言う訳でツマラナイ先入観を捨てて『クックら』の『つけ麺』を食べてみると、新たな境地が開けると思うので、まだ食べていない人は今すぐマッハで食べてみて下さい。
『クックら』相模原
神奈川県相模原市南区相模大野5-27-5
営業時間 11:00~14:45 18:00~21:30
定休日 月曜日