『ぶっ豚』ですよ!
と、言う訳で今年は相模原市内のラーメンも色々と変化があったかもでして、地味にチェーン店が増えて来たな~って印象で御座います。
って事で、それとなく店舗数を増やしている気がする『ぶっ豚』の記事で、どうでしょうか?
いや、『ぶっ豚』自体は『朗朗朗』(さぶろう)から看板を変えてって感じで、しれっと続いている感じですが、何気に『中華そば 鷙(あらどり)』みたいなのも系列店でして、そこら辺が新規出店をしている説。
まあ、こうなって来るとキャバクラと同じ感じでして、ぱぱっと店を作ってある程度稼いで、客足が遠のいたら看板変えて新規オープンの店っぽく再スタート……みたいな構図の出来上がりでして、ラーメン業界も末期症状かなと思っております。
もう昔みたいにラーメン職人が云々ではなく、完全にビジネスの為に特化している店もチラホラでして、個人的には終わりの始まりかなと。
勿論、ガチの名店はそういう時代になっても手堅く生き残ると思いますが、中堅層はそういうチェーン店に喰われちゃうし、チェーン店はチェーン店同士で潰し合う形になるので、一昔前に起こった「個人経営の洋食屋さんが激減して、ファミレスばかりが増える」みたいな構図と同じ結末になるんじゃないでしょうかね~
『ぶっ豚』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じで御座います。
この『ぶっ豚』も値上げした感じでして、やはり昔みたいに安いって感じでは無くなって来ましたね~
ぱっと過去記事と見比べてみた感じですと……大体はラーメン類が60円の値上げかな?
ま、こればっかりは仕方ないし、特に『ぶっ豚』がって事でもないので、今の値段を受け入れるのみかなと。
もっとも、筆者だったらこの値段で、わざわざスープ炊いて(略
卓上調味料の方は、こんな感じ~
この『ぶっ豚』は卓上にニンニクとショウガがあるので、そこら辺は自由度が高いかもですな。
『小カレーらーめん』950円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあまあ、なかなかソレっぽい雰囲気を、醸し出しているんじゃないでしょうか?
ちなみに『カレーらーめん』シリーズは豚1枚に”カレーミンチ”との事です。
そして!
コールの方は普通って感じでして、辛さはとりあえず良く分からないので真ん中辺の5にしてみた次第。
まあね~
筆者は辛さ耐性の方も訓練を怠らない感じですので、大抵の激辛メニューは余裕でして、ここら辺はアバウトにオーダーしちゃう説。
上にふりかけてあるのは……カレー粉っぽい感じかな?
もしくは、ガラムマサラ?
そんなに辛さは無さそうなので、多分にスープ側で辛さを1~8に調整していると予想。
いや、上にかけてある粉だけで1~8に調整するとしたら、金田のバイクよりもピーキー過ぎますし?
挽き肉的なミンチの方は……特にカレーっぽさは無いのかな?
券売機の方だと『カレーらーめん』にはカレーミンチ、『火山らーめん』には火山ミンチですが、パッと見た感じは共用の予感。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メチャメチャ辛いですと!」
マジで?
いや、そもそも『火山らーめん』の方は激辛なのかな~って思っていたのに、ただの『カレーらーめん』の辛さ5でコレは一体……
ま、体感的には『蒙古タンメン中本』の『北極ラーメン』と同等か微妙に超える感じでして、激辛料理が得意な筆者も驚きを隠せないぞと。
ん~……コレは単純に油断したと言えば油断したかもですが、辛さ5でこの辛さだと、辛さ8とか大丈夫なんですかね?
ご馳走様でした!
『小カレーらーめん』総評
と、言う訳で想定外の辛さにビビった感じですが、果たしてコレが『ぶっ豚』的に正解なのかどうかは謎で御座います。
いや、別に作り間違えたって事は無いと思いますが、さすがに真ん中辺の辛さでコレはヤベーだろって話ですよね~
よしんば『火山らーめん』だったら多分に辛さがウリですんで、この辛さでも許されますが、『カレーらーめん』でコレは無いわ~ってのが正直な感想。
ま、筆者はタイで訓練されているので、この辛さでも完食できましたが、普通にカレー的なラーメンを欲してオーダーした人は、ちょっと食べれないんじゃなかろうか?
って事で、とりあえず1回しか食べた事がないので、この辛さが正解なのかは謎ですが、今回みたいなパターンも有り得るので、『カレーらーめん』を食べる時は辛さ1から始めてみたら良いと思います。
『ぶっ豚 淵野辺店』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-15
営業時間 11:30~15:30 17:00~23:00
定休日 年中無休