一周回って『田舎』に戻る!
と、言う訳でわりと那覇ら辺の”沖縄そば”も食べ歩いてみたものの、一周回って『田舎』に戻る説ですが、あえて言おう!
「やはりコスパは最強であると!」
そもそも”沖縄そば”ってラーメンと比べたら薄味ですんで、確かに店によって出汁の味は違うのですが、うっすら違うレベルですし、味の方向性は大体同じですんで、ラーメンほどに違いが出る訳では無いぞ~って。
ん?
だったら値段は安い方が良くないですか?
みたいな真理に到達したので、やっぱ『田舎』で食べておけば間違いないかなと。
いや!
勿論、沖縄そばマニアの目線ですと、他にも色々と食べて欲しい店はあるのですが、わりと本土の人、そこまで沖縄そばに興味(略
で、他に沖縄っぽい料理で何があるのかっちゅうたら、本土の人的には微妙・オブ微妙な感じで御座います。
ん~……ネタ的にはココら辺も有りかな?
もっとも、このボリュームを10分とかプロでも厳しいと思われ、確実にボッタクリ(略
『田舎』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで!
ま、すでに『ソーキそば』(480円)を今回も食べて記事化しているので、まあテキトーでいいかな~って。
若干、光の反射で文字が読めないかもですが、そこは超能力かなんかで宜しくお願いします。
ん~……『ジューシー』が150円とか、やっぱ『田舎』のコスパは半端ねぇですな!
『沖縄そば』500円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、ぶっちゃけ一番最初に沖縄に来た時に、この『田舎』の『ソーキそば』と『沖縄そば』は記事化していて、何がどう違うのかみたいな事も丁寧に書いてあるので、なんなら過去記事参照で良いとは思うのですが、一応は再び書いておきます?
写真の通り、沖縄そばっちゅうのは”三枚肉”(豚バラ肉)でして、ソーキそばっちゅうのは”ソーキ”(豚の軟骨付きの肉)の事でして、他は全部共通だったりして?
なので、単純に自分はどっちの肉が好きかで選べば、それで正解!
ってか、ソーキも肋骨の先端の方ですんで、肉の部位的にも近いモノはあるんじゃなかろうか?
ま、医食同源ってワードもあるので、ジジババは”ソーキそば”を食べた方が、なんか膝とかに優しい気がしますが、ヤングは多分に軟骨よりも肉の方が好きだと思うので、膝に悩みを抱えてない人は、とりま『沖縄そば』(500円)を食べてみたら良いじゃない。
この『田舎』は今でもリーズナブルだと思いますが、数年前なら『沖縄そば』と『ジューシー』合わせて500円くらいだった可能性もあり、やはり沖縄にも物価高の波は押し寄せているかもですね~
厳密には”インバウンド”みたいな都合の良いワードに踊らされた挙げ句、沖縄の物価が上がっちゃった気がするけれども。
なんか昨今は「中国人観光客が居ないと日本はやって行けない!」みたいな間違った印象操作がされていますが、ぶっちゃけ中国人が日本に観光で来れる様になったのは、せいぜい2000年頃からの話でして、それ以前から日本の観光業がちゃんと成り立っていた事実を考慮すると、中国人が居ないとダメって事は1mmも無いと思いますね~
勿論、メチャメチャ中国人が押し寄せた結果、観光バブルみたいなのが形成されて、そこら辺のタイミングでそっちに合わせたニワカ観光業は、中国人が居なくなったら困るでしょうけれども。
ついでに書いておきますと中国の不動産バブルは去年、完璧に崩壊したし、年末くらいから始まったアメリカ主導の半導体規制で、中国の経済は終了のお知らせですし、更に中国は丁度”一人っ子政策”のピークが訪れていて、若年層がめっちゃ少なくジジババばかりの国に変わりつつある状況、言うまでもなく通貨の方も下落するのは確定なので、もう中国マネーに頼ろうとか考えない方が現実的で御座います。
ぶっちゃけ中国製のスマホとか使ってる人、もうじきサポートとかも受けれなくなると思われ、自分の情弱っぷりを後悔する事になりますよ?
ま、代わりにアジア的な台湾、タイ辺りの観光客は増えるでしょうし、ベトナム人は出稼ぎで大量に押し寄せて来るんで、観光業もそこら辺にシフトしないと時代に取り残される説。
韓国人は……まあ、(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やっぱりネギは美味しいねと!」
ん~……『亀かめそば』で”ふーちばーそば”みたいなのを食べた後だと、このネギの存在は神でしか無い説でして、やっぱ日本人にはネギかな~って思った次第。
ご馳走様でした!
『沖縄そば』総評
と、言う訳で最終的な結論から言いますと、まあ沖縄観光みたいな感じでしたら、この『田舎』で1回食べておけば、とりあえずノルマはクリアって感じではないでしょうかね~
いや、筆者もまだ半分くらいしか食べ歩きの方は進んでいませんが、やはりそこまで味に大差ないので、何十軒も食べ歩いたトコロで、さして大きな収穫は無さそうな気がするぞと。
勿論、出汁の方とか店ごとに違うので、それぞれ個性はあるのですが、ラーメンほど露骨な差は出ないので、一般人が食べ比べをしてもメリットは薄い説。
そんな感じで、とりあえず『田舎』で食べておけば間違いないので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ソーキそば屋 田舎』営業時間
沖縄県那覇市松尾2-10-20
営業時間 10:00~18:20(売り切れ次第終了)
定休日 無休