今度は”ゆず”ですよ!
と、言う訳で『マクドナルド』から発売された感じの、『ゆず香る おろしチキンタツタ』で御座います。
ん~……まあね~
新商品と言えば新商品ですけれども、既存の『チキンタツタ』(420円)のソースを変えただけっしょ?
ソース代で40円も余分に払うの?
俺らが?
みたいな気はするのですが、まあソコは筆者の好み云々ではなく、あくまでも読者ファーストですんで、書くだけ書いてみたら良いじゃない。
『ゆず香る おろしチキンタツタ』460円
って事で、どうでしょうかね~
今回はなんか”ONE PIECE”とコラボしてるっぽいけれども、さして原作を読んでない筆者にとっては、どうでもいいかな~って。
とは言え、別にパッケージのデザインが変わるだけですんで、実際に興味ない人にとって弊害がある訳でも無いので、そこら辺は完全スルーで宜しいかなと。
さてさて。
そんな感じで、こんな感じですけれども?
パッと見た瞬間、やはりバンズのコダワリが注目でしょうか?
みたいな気はするのですが、とりあえず『マクドナルド』公式サイトのPRを読んでからでも遅くは無いので、まずは引用するパターン。
生姜醤油の風味香るやわらかなタツタパティと、シャキシャキの千切りキャベツ、そして生地を一つ一つ人の手でむすんだ、ほのかな甘みのあるふんわり食感のオリジナルバンズが特長の「チキンタツタ®」を、大根おろしでさっぱりと仕上げました。ゆず、すだち、かぼすの3種の国産の柑橘と角切りの大根を加えたザクザクとした食感のおろしフィリング、一味がアクセントのたまり醤油マヨソースが相性抜群の、新しい味わいのチキンタツタが新登場です。
との事です。
なるほどね~
てっきり柚子を擦りおろしてるのかと思っていたら、実は普通に”大根おろし”だった説でして、”ゆず、すだち、かぼす”は脇役っぽい立ち位置な模様。
うん。
そもそも、そこら辺の柑橘類は、多分に1種類だけ入れればいいじゃんって話でして、それぞれを微量に入れて来る意味が分からない説。
ま、そこは細けぇ事はいいんだよの精神で無かった事にして、ソースの方を確認しますかね~
ん~……”大根おろし”と言うよりは、大根の微塵切りかな?
なんで微塵切りにしたのかっちゅうと、まあ食感云々と言うよりは、単純に”大根おろし”だと水分が出まくるので、ハンバーガーには向いてないってのが本当の理由かなと。
ってか、微塵切りと”大根おろし”では味も変わって来るので、コレだったら別に生タマネギの微塵切りでもいいじゃんって思うのですが、それは素人の考えかもですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「大体はチキンタツタのテイストですと!」
確かに新しいソースのテイストが加わっているので、新しいっちゃ新しいけれども、そこまで『チキンタツタ』と大きく変わったのかっちゅうたら、そうでも無いぞと。
そもそも、ベースとなる『チキンタツタ』(420円)の方も、『チキンクリスプ』(180円)に対して、お値段2倍以上のアドバンテージがあるのかっちゅうたら(略
ご馳走様でした!
『ゆず香る おろしチキンタツタ』総評
と、言う訳で予想通りの小並感でして、とりあえず1回食べたら卒業かなと思った次第。
いやね。
マジにハンバーガーって王道と言うか基本は”ビーフ”ですんで、いくらビーフの原価がメチャ上がったとは言え、なんでもかんでもチキンで新商品を作る姿勢は、如何なモノかと存じます。
ま、逆に言えばビーフの場合、やはりパテの美味しさでナンボなハンバーガーですが、チキン系の場合は鶏肉自体が淡白な味わいなので、確かにソースで勝負な気はするけれども。
とは言え、ソレを言ったらお終いですが、ぶっちゃけチキン系のソースも、恐らくは『フィレオフィッシュ』に使ってるタルタルソースを合わせるのが一番美味しいので、他にあれこれやるのも茶番かなってのは否めない。
そんな感じで、さしてイチオシする要素はない『ゆず香る おろしチキンタツタ』ですが、とりあえず『マクドナルド』の”新商品?”ですんで、ワンチャン1回くらい食べてみて下さい。