新しいガスコンロが使えない件
と、言う訳で最近はガスコンロに温度センサーが付いていて、勝手に火力を弱めちゃうと言う、メチャメチャ使えない機能が付いておりまして、肉を上手く焼けない説で御座います。
ん~……バカなのかな?
この無駄な機能が新しいコンロには必ず付いていて、強火で調理が出来ないんですよね~
火災防止の観点で義務化されちゃったので、どのガスコンロを選んでも、この邪魔な機能が付いている説。
一応は、各メーカーともキャンセル機能を付けてはいるものの、キャンセル機能があっても結局は高温になると、自動的に弱火にしちゃう為、キャンセル機能自体が無意味で御座います。
(結局、300度くらいで弱火にされちゃう件)
正直、もう牛ステーキは買えない説
そして!
今までは稀に牛ステーキを焼いて食べていたのですが、昨今は牛肉が高過ぎて、アメリカ産がスーパーから消滅した為、もはや牛肉のステーキは食べれないぞと。
いや、さすがにオージービーフはステーキじゃ食えないので!
と、言う訳で最近はずっと”鶏の腿肉”を焼くパターンで御座います。
まあ、前は鶏ハムとか作っていたものの、やはり塩分は強めなので、500gとか一度に食べると塩分過多ですし?
かと言うて、サラダチキン系は基本的に秒で飽きるし、どうしたもんかな~って。
ササミや胸肉も色々食べてみたものの、やはり美味しさに欠けるので、長続きはしなかったぞと。
で、一周回って”鶏の腿肉ステーキ”となりました!
ダイエットとかタンパク質云々も大事ですが、そもそも不味いと続かないので、味に関しては譲れないぞと。
まあ、しかし。
ガスコンロの温度センサーのせいで、鉄のフライパンを”空焼き”する事すら出来ないとか、マジでこの機能を義務化した官僚、料理は何もしない輩に違いない説。
もう、どこかのタイミングで相模川に行って、BBQがてらフライパンを空焼きするしか?
そして!
鶏肉を皮付きで焼く時は、必ず鶏の皮をしっかり焼きたい為、写真みたいな感じで、重しを乗せて焼く事を推奨したいと思います。
本当はベーコンプレスみたいなのがあると理想ですが、多分に一般家庭には無いので、鍋に水を入れて代用するのが正解かなと。
鶏肉はどれだけ皮をパリパリに焼けるかが、勝負ですんで!
で、ひっくり返して蓋をし、再び中火で焼いて行きます。
鶏肉は良く焼かないとですが、焼き過ぎてもダメなんで、微妙に難しいかも?
一応、肉を焼く前に、厚い部分の肉を包丁で開いておく技もありますが、やってもそこまで厚さは均一にならないので、最近はやらなくなったぞ~って。
そして!
イイ感じに火が通った気がしたら、最後の仕上げで再び皮の方を強火で焼きます。
この時は焼くと言うより、鶏皮から出た鶏油で揚げ焼くイメージで!
フライパンを傾けて、横のほうもしっかり揚げ焼くとイイ感じ。
で、再び返して反対側を軽く揚げ焼くぞと。
言うても、肉の方はそこまで揚がらないので、ざっくりで良いけれども。
鶏肉って中から出る肉汁みたいなのとか、皮の余分な脂肪が臭みの原因になるので、そこら辺を揚げ焼く事で処理するイメージ。
いざ実食!
まあ、文章で書くと面倒な感じですが、時間的には15分から20分くらいで御座います。
そこは鶏肉のサイズと言うか、厚みで変わって来るけれども、大体はそんくらいですかね~
いかんせん強火で調理したトコロで、中まで火は入らない為、このくらいの時間は必要だぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「鶏の腿肉は美味しいねと!」
ま、味付け的には岩塩と黒胡椒のみでして、ほとんど素材勝負ですからね~
醤油とかでソテーしても良いのですが、味的には塩とコショウで十分ですし、醤油は焦げやすいので、鉄フライパンの事を考えると……塩かな?
ご馳走様でした!
鶏腿肉のステーキ 総評
[ ターク ] turk Classic Frying pan 24cm クラシックフライパン 65524 鉄 ドイツ並行輸入品 新生活 [並行...
と、言う訳でいよいよ、牛肉から鶏肉に格下げな感じですが、まあコレはコレで良いかなと。
いや、普段だと昼に2食3食と食べているので、夜は食べなくても平気なのですが、やはり自転車でドラクエウォークをやってると、ちょいちょい腹が減るので、鶏肉の出番が増えて来たかも?
って事で、とりあえず「鶏肉を焼く時は皮を良く焼こうね!」って感じですので、ワンチャン試してみて下さい。